Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

新聞と現代日本語

2019-02-28 15:58:30 | 本-言語関連
図書館から借りた『新聞と現代日本語 (文春新書)』を読了。
タイトルに「新聞」と書かれているけれど、何も新聞に限定する必要はないと思います。本書では漢字の使い方、敬語、文法、カタカナ語など、日本語全般について触れられています。
漢字や日本語に興味を持っている人に本書はぴったりでしょうし、日本語検定やビジネス文書検定の対策にも良さそう。特に漢字や敬語は勉強になったことが多かったです。
カタカナ語や外国語のカタカナ表記についてですが、やはり外国語、特に英語に憧れている日本人が多い証拠でしょうか。でも、氾濫しているカタカナ語によって英語学習の妨げになることがあるし、できるだけきちんとした日本語を使った方が良いのでは?それにもっと漢字文化を大切にして、それを卑下してはいけないと思います。

新聞と現代日本語 (文春新書)
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文藝春秋

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

2019-02-23 15:07:17 | 本-その他
Kindle本『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』を読了。Prime会員なら無料で読めます♪
「繊細さん」という言葉に抵抗があるし自分はそこまでではないだろうと思っていましたが、意外と当てはまることだらけでびっくり。
こういう類の本には「180度自分を変えよう」とか「こういう性格はダメ」とどちらかというと否定的なことが書かれている場合が多いけれど、「ちょっとだけ考え方を変えるだけでいいんだ」とか「無理に変えなくていいんだ」などとあってホッとしました。
「歩きスマホ」とか柄の悪い学生を見かけてイラッとする反面、素敵な振る舞いの女性とか道に咲いている綺麗なお花を見かけて心が和むなど、「気付き」には良い面も悪い面もあるので、これからはその良い面を見ていくことができればと思います。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本
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飛鳥新社

15分あれば喫茶店に入りなさい。

2019-02-23 14:36:01 | 本-その他
図書館から借りた『15分あれば喫茶店に入りなさい。』を読了。
「喫茶店」という言葉自体古くさいイメージがありますが、本書では主にスタバやベローチェなどの今どきのカフェのことを指しています。
2章の一部は別にカフェでなくてもいいかなという感じもしますが、全体的に興味の持てる1冊でした。ホントに著者はカフェが好きで、最大限に利用していますね。
私も著者と同じで、何故かカフェに入ると集中力が増すのです。近くのカフェでもノートパソコンを広げたり、勉強したりしている人をよく見かけるけれど、自宅と職場(あるいは学校)の中間というのがいいのかもしれません。他人の目があったり、適度な音があるから、余計に集中できるのでしょう。そんな私も1~2時間カフェで読書をしたりAmeliaの課題をしたりと、自分だけの時間を過ごしています。
カフェでスマホのゲームやSNSに没頭している人がたまにいるけれど、それだったら自宅でもできる話。せっかくお茶代を払っているのだから、他の集中したいものにカフェを利用したいですね。そのお金を取り戻したいから、ますます集中できるのかも。

15分あれば喫茶店に入りなさい。
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幻冬舎

声が出にくい状態が続いています

2019-02-21 14:51:20 | 日記・エッセイ・コラム
何度かお伝えしていると思いますが、声が出にくい状態が続いています。会社の面接を受けたいのですが、まずはこの声を何とかしないと。就職支援センターなどに行く時には「声が出にくいので聞き取りにくいかと思いますが、ご理解お願いします」などと、最初に一言添えています。しかし、直接の会話だと身振りで理解してもらえることがあるけれど、電話だとなかなか伝わりにくいので難しいですね。
昨年末までやっていた在宅の仕事は辞めて正解だったと思います。もし続けていたら、ますます心身共に悪化していたかもしれません。ハローワークとAmeliaの求人も見ているし、ゆっくり仕事探しをしたいです。

ところで、最近買った雑誌がこれ↓

STARBUCKS OFFICIAL BOOK【本誌限定スターバックス カードつき】 (バラエティ)
クリエーター情報なし
宝島社


ムックは滅多に買わないのですが、スタバのFacebookを見て「欲しい!」と思い即購入。あの内容で1,000円切るとはコスパがとても高いですし、たとえ1,200円でも買いますね。スタバファンなら見応えのある1冊です。
内容は日本全国にあるご当地のスタバ、スタバ誕生のお話、スタバの豆知識などなど。特に各地方のスタバがなんて美しいこと。ああいう店舗が近くにあれば何度でも通いたくなりますね。
特別付録として限定のプリペイドカードが付いています。濃いグレーを基調としているので、デザイン的には男性に好まれると思います。ただしチャージはされていないのでご注意を。

日本語はだれのものか

2019-02-10 14:14:47 | 本-言語関連
図書館から借りた『日本語はだれのものか (歴史文化ライブラリー)』を読了。
本書で触れられているのは「ら抜き言葉」とか敬語、文法など、日本語について。よく年配の人が「最近の若者は言葉が乱れている」なんて口にしていますが、それも古文の時代からそう言われているようです。私自身も知らないうちに間違っていると言われている表現をしていると思います。ただ、言葉というのは生きているものだし、時代によって変わっているのも当たり前。ちょっと敬語や文法を間違ったとしてもそれ程極端に恐れる必要はないかもしれません。
それと日本語は決して「1つ」と限らないということ。ちょっと前に方言を廃止するような動きもあったようですが、多様性を認めるべきですよね。

日本語はだれのものか (歴史文化ライブラリー)
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吉川弘文館

わかりあえるコミュニケーションとは?

2019-02-09 10:47:54 | 新聞・雑誌
図書館から『日本語学 2019年 01 月号 [雑誌]』を借りました。
特集は「『分かり合うための言語コミュニケーション(報告)』について」でしたが、その中でもタイトルにある記事が気になりました。
そこでは…

①簡単にわかりあえるという幻想
②単一の日本語によるコミュニケーションという幻想
③円滑なコミュニケーションという幻想
④若い世代がコミュニケーション下手だという幻想
⑤コミュニケーションに唯一の正解があるという幻想
⑥コミュニケーションの鍵は言い回しにあるという幻想
⑦コミュニケーションは話し手の振る舞いであるという幻想


という七つの「幻想」が取り上げられていました。
「正しい」コミュニケーションがあるのが当たり前とか最初から分かり合えるのが当然だとか思っていましたから、この記事は意外でした。普段の会話などで時には上手くいかないこともあるけれど、これも話し合ううちにだんだん分かってくると思えばいいんでしょうね。
正直なところ私自身は話すことも書くことも下手ですけれど、正解はないのだし多少上手くなくたって徐々に通じればいいのかと思います。

日本語学 2019年 01 月号 [雑誌]
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明治書院

甥の中学入試合格!

2019-02-01 21:00:42 | 日記・エッセイ・コラム
タイトルどおり、甥が中学入試、しかも第一志望の学校に合格しました~♪
結果発表は今日の午後6時。6時をちょっと回っても連絡がなかったので「やっぱりダメだったか…」と思っていたところ、妹からLINEで「受かった」と連絡が届きました。
実は第一志望の学校は最大で5回、姪の通う学校には1回受ける予定でした。それで今日は第一志望の学校に午前と午後、合計2回受験。甥の場合は午前の試験で受かったわけで、午後の結果は関係なくなりました。甥にとって午前の試験は難しかったようで、試験が終わった後泣いたようです。自分が難しいと思う問題は他の人も解けないと考えればいいのでしょうが、緊張してしまうとそうはいきませんよね。
第一志望の学校は人気が高く合格はちょっと難しいと聞かされていたので、5回のうちどれかに引っかかってくれたらと正直思っていました。それを甥が1回でクリアしてしまったのでびっくりです。
夜7時頃、妹と甥が顔を出しにうちにやってきましたが、2人ともかなり疲れた様子。今朝は妹はお弁当を作るために2時半起き、甥が5時半起きだったそうです。今晩はゆっくり休んで欲しいですね。帰る前に甥がトイレに入ったのですが、相変わらずドアを開けたまま…。開けておかないと寂しいんですって。まだまだ小学生ですね。
でも、合格がゴールではなくスタートだと思うのです。甥には勉強も部活も頑張って、有意義な6年間であってほしいです。