Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

「ビブリア」シリーズ読了

2018-09-15 20:52:34 | 本-その他
断続的に読んでいた「ビブリア」シリーズ全7巻を読み終えました。
古書を巡る事件ってどんなのだろうと読み進めていきましたが、期待どおりの作品でした。太宰治やシェイクスピアなど、実存する本が続々登場しますが、それらの内容を知らなくても楽しく読めます。
あとがきによると、本シリーズは番外編などで今後も出るようですが、発売されたらまた借りて読みたいです。

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
クリエーター情報なし
KADOKAWA

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

2018-09-13 14:07:51 | 本-その他
図書館から借りた『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』を読了。
著者はマッキンゼーやリクルートなど、12回も転職したといいます。今では転職は昔よりも当たり前になっていますが、そこまで転職するのは珍しいかもしれません。
コラムの1つ、「どこでも誰とでも働ける英語力」はとても興味深い内容でした。「Google翻訳」もありますし日常生活レベルでは英語は不要だけれど、ビジネスの場だとどうしてもある程度の英語力が必要になるとか。やはり場合によっては英語を勉強した方が有利ですね。
これから新しい仕事に就くところだし、今のところ別の会社へ履歴書を送る必要はありませんが、世の中の様子を見るために月に何度かは転職サイトを覗くのもありかななんて思いました。

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

転職します

2018-09-11 20:44:09 | 転職
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、実は6月末で退職していました。
前々から退職のことは考えていました。けれどお金のこととか病気のことを考えると、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
たしかに前職は人間関係にも恵まれていて無理のない仕事で良かったと思います。ただ、このまま自分の特技や能力を生かせないのは嫌だったし、数ヶ月は失業を覚悟で辞めることにしました。
知り合いの方の縁故により、在宅勤務での仕事が決まりました。その方とは1ヶ月ほど前からメッセンジャーで何度もやりとりし、実際にもお会いしました。昨晩も自宅近くのファミレスで、仕事の下準備をしてきました。今回は初の英語の読み書きを伴う仕事で、長年勉強してきたことがやっと生かせます。約1週間後には本格的に仕事が始まってくることでしょう。
1つだけ残念なことに、失業保険は1円も貰えません。自己都合による退職の場合、辞めてから3ヶ月経たないと貰えないのです。それでも早く仕事が決まった方が精神的にも安心ですよね。
Ameliaの翻訳トライアルは、仕事に支障のない程度で挑戦を続けようと思います。ただし仕事に慣れるまではしばらくお休みします。

小説 盛田昭夫学校

2018-09-11 10:35:21 | 本-その他
図書館から借りた『小説 盛田昭夫学校(上) (講談社文庫)』と『小説 盛田昭夫学校 (下)』を読了。
本書は20世紀時代のソニーの歴史を小説化したもの。タイトルに「小説」が入っているものの、事実を基にして書かれているのでほぼノンフィクションでしょうね。上下巻合わせて850頁以上あるけれど面白く、早く次の章が読みたくてウズウズしてしまいました。細かい描写があるところも良かったですね。
ウォークマンとかカラーテレビ、携帯ラジオなど今では当たり前に存在していますが、発売された時は最先端だったようですね。ソニーという企業が存在していなかったら時代は変わっていたかもしれません。

小説 盛田昭夫学校(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社