Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

休職期間が延びました

2020-08-27 13:20:13 | 日記・エッセイ・コラム
今月下旬までの予定だった休職期間が、1ヶ月延びました。
まだ声が出にくいし、精神的に不安定なので、それもしかたがないとは思っていました。

たまたま、AmazonでこんなKindle本を見つけました。

本書を読む限り、焦らずにゆっくり時間をかけて治した方が良さそう。たしかに「辞めさせられるかもしれない」とか「仕事はどうなるのか」「早く復帰しないと」など、気ばかりが焦っていました。でも休職中は仕事のことを考えない方がいいのですね。今は上司との連絡は週に1度くらいのショートメールで済ませる程度です(電話が理想ですが、声が出ないので)。
11月の日本語検定1級受検は見送ることにしました。コロナの影響が怖いのと、こんな精神状態では無理。試験の勉強は基本的にお休みしています。ただ、英字新聞は無理しない程度で読んでいますし、読書は続けています。

ネットビジネス進化論

2020-08-12 10:24:18 | 本-その他
Kindle本『ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか』を読了。
SNSや検索サービス、ブロックチェーン、シェアサービスなど、様々なネット事情をギュッと纏めた1冊。なかなか内容が分かりやすくて、あっという間に読み終えました。分量はそこそこありましたが、冗長な表現がなくさくっと読めます。
復習のような内容もあったけれど、名前だけは知っていて実際はよく分からないサービスもあっていろいろ勉強になりました。最新事情だけではなく、ちょっとした歴史も書かれているのが良かったです。


デジタルメモ

2020-08-10 15:47:22 | デジタル・インターネット
図書館の帰りにふらっと本屋さんへ立ち寄ったら、こんな物を見つけました。

そう、前から買おうか迷っていたデジタルメモです。しかも2,000円でお釣りという安さ。ということで、衝動買いしてしまいました。
箱を開けると…。

パッケージの写真そのままですね。因みに裏は…。

たしかに安っぽさはありますが、使うのには問題ないでしょう。別途マグネットが付属していて、冷蔵庫などにくっつけることができます。
そして、早速試しに書いてみました。

もっと達筆であればいいのに、下手な字で申し訳ありません。これなら漢字の練習とか、電話メモ、伝言メモなど、いろいろ用途がありそうです。今は精神的な病気で声が出にくいため、母との会話にも使えます。紙のメモの使用が減るでしょうし、エコにもなりそうです。
下の丸いボタンで文字を消すことができます。1個の豆電池で約5万回使用できるらしいです。「5万回」と言われてもピンと来ませんが、何年も使えそうですね。

鬼滅の刃

2020-08-07 15:14:44 | 日記・エッセイ・コラム
今、日本中で大人気になっている漫画「鬼滅の刃」。例外なく「漢検ブラザーズ」も大好きで、母も中学2年生の甥から原作コミックを借りて読んでいます。
私はほんのちょっと前まで鬼滅の刃に興味はありませんでした。しかし「Amazonプライム・ビデオ」でアニメを見て、すっかり続きを見るのが楽しみになりました。血も出てきますし気持ち悪いシーンもありますが、映像は美しいし、ストーリーのテンポもいいし、人気ぶりが分かります。

今日はユニクロとのコラボTシャツの発売日。早速朝10時20分頃(開店は10時)店舗へ行ったのですが、既に売り場前は長い行列でした。売り場前とレジ前以外はガラガラだったのに…。30分ちょっと待って(図書館の本を持っていて良かった)ようやく売り場へ。「3密」防止で4組ずつ売り場へ案内されていましたし、行列の意味が分かりました。
高校1年生の姪から頼まれていた、「胡蝶しのぶ」というキャラクターが背中に入ったデザインTシャツを無事にゲット。そして、もう1枚…。



つい自分のを買っちゃいました。主人公の妹のイラストが描かれたものです。ピンクですし男性受けしないと思っていたこのデザインが意外と残り少なかったです。
中には子ども向けに買っているお母さんも…。私の前に並んでいたのは親子らしきペアでしたが、女性が男の子にTシャツを合わせていました。今回のTシャツは小さめのサイズもあるらしいので、色んな人が買っていきそうですね。先ほどユニクロのWebサイトへアクセスしたところ、残り僅かでした。

書店員X

2020-08-04 15:11:17 | 本-その他
図書館から借りた『書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラクレ)』を読了。
著者は書店員さんなのですが、文章を読んでみても素人とも感じませんでした。また、彼が働く本屋さんを強く宣伝していないところも良かったです。
彼は勤め先の本屋さんで「文庫X」という企画を思いつくのですが、これが大ヒットしたわけです。表紙をオリジナルカバーで隠し、はっきり分かるのは定価とページ数とノンフィクションであることのみ。あとは彼がその本を勧める理由が書かれてありました。本書ではその本のタイトルを明かしていますが、私も普通にその本が売られていたら買わないですね。
著者は幼い頃から「普通」というものに抵抗を感じていたようです。その結果、就職活動をしたくなくて大学を中退、引きこもりを経てフリーターとなりました。決して彼の人生を勧める訳ではないけれど、彼の考え方にとても共感できました。どちらかというと日本は「出る杭は打たれる」ような教育や社会。ちょっとでも大多数と異なると非難されることが多い。私も特に中学生時代は「人と合わせないといけない」という考えに囚われていたような気がします。
それとスマホやSNSなどで自分の興味のあることばかりを検索するのも危険であると改めて知りました。TwitterでもGoogle検索でも、自分の意見と合うものばかりがヒットしてしまいますから、どうしても考え方が偏ってしまう。その結果、自分の考えと反するするものを何もかも排除してしまう。たまには自分と異なるものを見聞きすることも大切ですね。
何回でも本書を読みたくなり、Amazonで中古を買いました。残念ながら本書にKindle版はありません。