地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。
62歳からの自己整理・自己満足策とボケ防止挑戦プログ。

援農ボランティア作業日誌ー77-

2007年05月30日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)


07-5-30
【今日の作業】
栗の木の下草刈り(上の写真左側が下草を刈る前)
雑草を三角鍬で除去するわけだが、雑草が大きくなっていて、
また、本数が多く、暑さもあり、結構大変な作業だった。が、
区切りのいい仕事が出来て満足。写真下は、栗の花。


とうもろこしが順調に育っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

援農ボランティア作業日誌ー76-

2007年05月23日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)

07-5-23
【本日の作業】
なすの支柱づくり。
 今日は真夏のような暑さだった。随分、水分を補給した。

昨年植え、収穫した場所にアピオスの芽が沢山出てきた。
アピオスを採り切れなかったため、芽が出てきたことになる。
とりあえず、地に這っていたアピオスに支柱を立てた。
今年種芋を植え、芽が出てきた別の場所の12本と合わせ、
約30本位が成長することになる。
結構なことだが、収穫方法と植え付け方法について検討課題
としておく。
この地の特産品?として世に出すのには、先はまだ見えない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の実、桑の実を楽しむ

2007年05月23日 | 【9】食を楽しむ

07-5-23
桑の実ジャム。今年、今日までの収穫量は約8Kg。
1年間分を作るのには、まだまだ収穫しなければ。
下ごしらえは結構、手間隙がかかる。
これには、母を入れ3人であたる。
これは、母にとってのリハビリを兼ねている。


桜の実酒。桜の実610g、氷砂糖200g、ホワイトリカー800g。
3~4ヶ月経ってから、試飲してみる。



07-5-21 朝
昨日の強風で、落ちてきた桜の実と桑の実。
ポリフェノール一杯の、ジュース、ジャムの材料だ。
これからは、朝早く採りにいくことが日課になる。



07-5-22
早朝、桑の実(写真上)と桜の実(写真下)を採集する。
新緑のケヤキ通りを抜け、目的地に。最高にいい季節だ。
昨夜作った「桑の実ジャム」(甘さ控えめ)をパンに挟んで食べ、
ヨーグルトに入れて食べた。
桑の実のほのかな、独特の匂いと味。手作り最高級ジャム。
自然の恵みに感謝。


07-5-24
今朝収穫した桑の実は、理想的に熟している。
  桑の実や 思い出遠き 口含む

女房殿の計算によると、累計で13Kgの桑の実を収穫し、その全ては
ジャムに加工し、冷凍した。
毎日の食卓には、無農薬の自然の恵み、「桑の実」ジャムがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中山道六十九次を行く-2-

2007年05月21日 | 【17】中山道(予備)
蕨(わらび)宿から上尾宿へ


07-5-20
蕨宿本陣に宿泊の際の「皇女和宮御下向の際の御用日記」分厚い日誌を見れば、大変さが分かる
ような気がする。
この資料を含め、蕨市立歴史民俗資料館(本陣跡)は、非常によく整理されていて、分かりやすかった。




調(つきのみや)神社  平安時代の古社(謎の多い神社)
・鳥居がない
・狛犬の代りに兎が鎮座
・神社に必ず見られる松がない。
代わりにケヤキ。ケヤキの別名「槻木」(つきのき)
(ツキは待つ(松)のが嫌い?)調が月と転じて、うさぎを神の使い姫とする月神信仰と結びついた
という説。
境内の水屋で霊水を注いでいるのも兎(写真中)。説明に、「ツキを頂いてください」とある。しっかりお参りをした。

公園側に埼玉女流俳人の先人 長谷川かな女の句碑あり。
 生涯の 影ある秋の 天地かな


二七市の跡碑   
御免 毎月二七市場定杭 天正十八年(1590)七月 小田原攻略に成功した、名実ともに天下統一
を果たした豊臣秀吉。
すぐに戦後処理に努め、家臣浅野長吉に市を開かせた。非常に貴重なものらしい。


浦和宿・浅間山遠望<英泉画>
もう大宮宿の家並みが見えている。馬のすぐ後ろで、村の子供が肥料にする馬糞を集めている。
浅間山の噴煙が見える。



大宮氷川神社   参道(古中山道)
氷川神社 東京都と埼玉県、元荒川を東の限界とし、西は多摩川を限界。
鎌倉時代、源頼朝が社殿を再興し、また、足利・北条、徳川氏も造営整備に尽くしたという。
一の鳥居から社殿までの参道は、ケヤキやエノキなどの木々が約2Kmも続き、気持ちよく歩ける。
神社は、ミニ平安神宮のような感じだ。


大宮宿・富士遠景<英泉画>
街道に植えられた桜が満開で気候は冬から春に向かいつつある。
富士山も裾野の方から雪が溶けて黒い地肌を見せてきている。
農夫が竹かごを背負った少女を従えて家路を急ぐ。



鬼瓦が、塀の上に鎮座している。脇本陣の建物にあった鬼瓦だそうだ。
この瓦の大きさから、さぞ立派な家屋であったろうと想像する。


氷川鍬神社   ご神体が鍬二挺。
上尾郷二賢堂碑  
 雲室上人(信州生まれ、浄土真宗の名僧)山崎武平次(国学者)が学校を開いた。


上尾宿・加茂之社<英泉画>
加茂の社の隣、一家総出で籾(もみ)の精選の絵。
俵詰めの籾はそのまま年貢として納入された。

気温はそう高くなく、少し風もあり、さわやかな道中であった。
最後の方は強風が吹いたがデータ:
 歩    数 38,940(自宅から自宅)
 距    離 28,04Km(蕨宿・上尾宿間実質18Km)
 消費カロリー 1,128カロリー

上尾駅近くの酒場「日本海庄や」での酒は、THE・燗酒(酒造文楽・上尾市)。うまかった。
ビールは少し冷えすぎだった。課題:少し歩きすぎか。もう少し余裕を持って終了できるように。


【次回予定】

桶川宿<英泉画>
この辺りは、大宮台地の中で最も高い場所に位置し、周囲には麦畑が多かった。麦をこく農婦、
囲炉裏から煙管の煙草に火を付けようとしている農夫。農婦に道を尋ねる町人風の旅人の絵。


鴻巣宿・吹上<英泉画>
吹上から熊谷宿に向かって出た辺りからの富士遠望の絵。虚無僧を始め、色々な旅人がすれ違う。
周りは麦畑、木々は榎(えのき)の木。

【歌川広重と渓斎英泉】
江戸時代に制定された5街道の1つが中山道です。中山道は別名「木曽街道」「木曽海道」とも呼ばれ、
参勤交代や行商などに非常に重要な役割を果たしました。
 
 江戸の浮世絵師、歌川広重(1797-1848)と渓斎英泉(1790-1848)によって描かれた
《木曽海道六十九次》は東京・日本橋から滋賀県・大津までの69の宿場を描いたシリーズものの浮世絵です。
 当初、版元(現在の出版社のような組織)からこのシリーズの制作を依頼されたのは英泉でした。
しかし、そのような理由からか第12図より広重が参加し、交互に宿場を描いていきます。
第24図からは広重の担当が多くなり、最終的にシリーズを完成させたのは広重でした。

 現代のように文明も交通網も発達していない時代、「旅」は非常に苦労を伴うのでした。
豊かで美しい自然は人々の眼を楽しませるものでもあり、人の力など及ばない大きな力と厳しさを
持って旅人の行く手を阻んだりもしました。そんな中でも人々は逞しさや温かい人情を持って旅を
続けていました。
http://www1.ocn.ne.jp/~kisoji/kisokaidou.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

援農ボランティア作業日誌ー番外ー

2007年05月19日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)
パソナ02を観る
07-5-18 壮壮会前に。
パソナ(人材派遣会社)の
  「農業の雇用創出に向けての提案」就農支援施設。

・大手都市銀行の地下金庫室として使われていたスペースを植物
 工場に改造。1000平方メートルの就農支援施設に変身させた。
・太陽光の届かない地下空間。室温や照明は全てコンピューター
 で制御する。光は、蛍光灯やLED(発光ダイオード)

・感想 
 日本の食糧自給率向上のためには、農業に対する関心を高め、
 参加させる仕組み作りが大切。その意味ではパソナの取り組み
 は評価できる。
 地産地消の考え方や具体的な取り組みを推進していかないと、
 将来、日本の食糧難時代は、必ず来ると予感するからだ。

・場所 東京都千代田区大手町 大手町野村ビル地下2階



ルーム1 花畑                     

ルーム2 ハーブ畑

ルーム3 稲の栽培                 

ルーム4 果菜類の栽培

ルーム5 野菜畑                

ルーム6 21世紀型植物栽培

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

援農ボランティア作業日誌ー75-

2007年05月16日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)

07-5-16
【本日の作業】
1.トマト(ハウス内)の枝支え上げ
2.キューリの支柱立て(写真)
3.ナスのビニール外しと支柱立て
陽射しの強い日で、結構汗をかいた。少し、風があって助かった。



写真
(上)色んな作物が成長しつつある。
   手前から、アスパラ、たまねぎ、春菊、枝豆、なす、キューリ
   ビニールハウス内はトマト。
(下)ジャガイモは、今回は駄目。多分、種芋に問題あり。
アピオスは19個中、12本が発芽していた。あと7個はどうしたんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャラブキを作る

2007年05月15日 | 【9】食を楽しむ

07-5-15 ふきの下ごしらえ
沸騰したお湯で、少しアク抜きをした後、大なべで、醤油、酒、砂糖、
みりんを加え、弱火でじっくり(3~4時間)煮込む。
みりん、砂糖の量は、甘くなりすぎないように、味をみながら加えて
いきたい。
白いご飯に、良く合うのです。そして酒のつまみにも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月舞子行11~14

2007年05月14日 | 【2】舞子ライフ

米所、魚沼(コシヒカリ)はそろそろ田植えが始まっている。
 母連れて 越後の旅は 田植え時期
 夏初め 母の手を引く 舞子かな
 


ふき(蕗)、わらび(蕨)を採った。
わらびは、スキー場内でいい穴場を発見した。
わらびのアクは、昔は灰で取ったものだが、重曹で処理する。







ここ大源太山、大源太湖近辺は、舞子行の中で一番のお気に
入りの場所だ。
大源太湖に流れ込む川のせせらぎを聞きながら、昼食を取る。
今回は、菜の花が綺麗に咲いていた。




沼田から、30~40分、吹割れの瀧に寄った。
ここも好きな場所だ。
水量はまずまずであったが、今年の積雪量では早晩、瀑布の音
は無くなるかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらの実と桑の実

2007年05月10日 | 【9】食を楽しむ


07-5-10 朝、近くの公園にて。
さくらの実(写真上)は、今年はたっぷりと付いている。
紫色になってから収穫する。うまいジュース?を造る。
桑の実(写真下)は、今年もたっぷり付いている。熟すと落ちてくる。
さくらの実と違って、競争相手がいる。
うまい「桑の実ジャム」を作ろうとしている、おばさん達だ。おじさんも。
朝、早起きして収穫の予定だ。
それにしても、この桑の木は、二本とも相当大きいので競争相手がいても、
慌てることはない。が、あまり競争相手は増えては困ると思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

援農ボランティア作業日誌ー74-

2007年05月09日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)


07-5-9
【本日の作業】
1.じゃがいもの雑草取り(写真上)
2.かぼちゃ(120本)と苦瓜10本)植え(写真下)
じゃがいも(北明かり)の成長がおかしい。成長の度合いが
アンバランス。土中の種芋は腐ってはいない。
あと1週間位必要か。
じゃがいもは去年の半分位しか植えていないので、貴重だ。

下はアピオス。今日は早めに畑に行って雑草を取った。
19本植えて10本発芽確認。こちらもアンバランス。
芋系は同じか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする