ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

231125 クリスマスイブは歯が不調で楽しめず!歯科医院のあと市役所で7回目のコロナワクチン接種!!

2023年12月25日 | アフターセブンティ

 寝床に入り、常夜灯のみの寝室でじっと眼をつぶっていると「ばさっつ、どさっつ」とベランダに何かが落ちている。どうやら2階の屋根に積もった雪が厳寒の中だがゆっくり溶けて重力の法則で玄関先やベランダに落下している。初めて聞く音だ。雪国では九州人の知らない音がいろいろあるのだろうね。とにかく北国では除雪車で雪をのけない限り車など動けないわけだから歩く方が早いのだろう。

 夜、雪は収まったようだが朝起きてみると庭木の上は雪帽子だし、2回から落ちた雪跡が山のように積みあがっている。まさに冷蔵庫の中のような冷たさ。腰は良くなってよかったが奥歯のしみるのが治らない。冷たいもののみならず熱いのもしみてきて左奥歯は上下とも厳しい状況。

自分の歯の数は上下14本づつ計28本あり入れ歯はないがだんだんとガタが来ている模様。昨夜、現役時代の友人から電話があり、久しぶりに一献やりたいねという。歯がしみてそんな気にならないというと、彼はほとんど入れ歯で快適だという。自分の歯にこだわる必要はないのではと言う話。なるほど、入れ歯人口はどのくらいあるのだろうね。

歯がしみるのは虫歯はなくとも、歯茎がゆるんできて、歯がむき出しになる部分がふえてそこから冷たいのが歯の小さな穴からしみ込んで神経を刺激して痛みをかんじさせるようだ。

F歯科で数回治療を試みたが治らず。セカンドオピニオンで7年ぶりにH歯科を尋ねた。

銀でかぶせてある歯は神経がぬいてあるのでしみないがその隣の歯は神経があり痛みを発症させる。麻酔をしてほがれた部分をきれいに削ってセメントでカバーするのが最終的な治療法。その前の処置で薬でまずはコーティングしてみる。これを20日の日にやった。しかし左下まで痛感がでてきて、昼、歯科医をたずねた。治療具で歯をたたいて痛感を確認。あまり差が感じない。レントゲンをとることに。F歯科より鮮明に写っていて丁寧に説明してくれた。

昼は焼き芋焼き器で1時間かけて石焼き芋。たいしたもので結構うまく焼きあがる。ホクホクのさつまいもにバターをぬって食し、冷たい牛乳をのむ。普通ならうまかったで済むのだがしみるので注意しながら食べる感じ。

2時45分、筑紫野市役所におもむく。7回目の新型コロナワクチンの接種。案内が9月10日に来て、15日にPCR検査が陽性、ずっと延期状態だった。インフルエンザワクチンは打っていないのでとりあえずコロナワクチンを接種することに。接種は慣れたものだがワクチンは感染を予防するものはないことは体験済み。市役所に行く前に散髪に行ったが誰もマスクをしていない。もうコロナに感染するなど心配していないようだ。1診療所当たり何人とか報道しても危機感がわかない。筑紫野市内で毎週500人感染してますよなどと発信されないとね。15分の待機時間、異常なし。かえりセブンにたちよりコーヒ&ドーナツ、3時のコーヒーブレイク。

ことしも残り1週間余り。人間の一生の大原則、生老病死。大河ドラマ、「どうする家康」が終了。視聴率11%くらいで芳しくなかったようだが終盤結構みどころがあった。家康が「人生とは重き荷物を背負いて遠き道を歩むがごとし」と遺訓にのこしたとか。

まあ楽しかったこともいくらかはあったろうが最後の時くらいすーっと気持ちよくこの世から消えたいものだ。病苦は避けがたしか!!神は人間の体になぜ痛みを感じる神経を作ったのかしらね

クリスマスイブは普通食。歯が浮いているようで噛み締めると痛みを感じる。無言のイブの夜でした・・・・


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