ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

240512 妻、75歳の誕生日&母の日!うな丼と春菊のあえもの。コブハクチョウ、燕、雛かえる!!

2024年05月12日 | マイ家族

母の日、五月の第二日曜日。12日が妻の75歳の誕生日と重なる。花好きの家内に息子からめずらしい黄色のカーネーション、娘から夜8時、ユリが届く。今日は宅急便が大忙しのようだ。私は花が立体的に浮かび上がる誕生カードに株式配当金1万円をいれて、メッセージもいれて贈る。妻、にこにこ!私同様、今日から後期高齢者の仲間入り。明日からは医療費負担は1割。

妻は今は背中の圧迫骨折で特注コルセットをまいての日常生活だがこの75年の間、二人の子供を出産、入院は腎盂炎で5日ばかり入院したのみ、私も78年で右眼網膜剥離で1週間入院しただけ。これはありがたき幸運と言えるでしょうね。今はあちこち体の不具合がでてきているが生死にかかわる大病をしていない。妻は私とちがって痛くとも口には出さない性格、コルセットをしながら毎日の掃除機、拭き掃除は休んだことがない。おかげで築25年の自宅もあちこち什器備品は老朽化してきているがフローリングなどはピカピカ、床紅葉が美しい。

まあこれからはあまり完璧をめざさず、アバウトにユックリ生きてくださいとメッセージに書き込んだ。性格の問題だから簡単に修正できないだろうがだんだんと身体が言うことを聞いてくれなくなる。好きなガーデニングもほどほどにしないと一旦入院でもしたらそれこそ雑草だらけになってしまう。

 

春先やってきた燕がスーパーの軒に巣をつくり、雛がかえり始めた。一昨年10羽もひな鳥を産んだ地元のイングリッシュガーデンで今年は5羽のひなが孵った。

子育てする親は人間も動物も同じで大変ですね。父の日はあるものの子供にとって母親への記憶、ありがたみがまさっている。ライオン一家も父親は縄張りを守っているようだが母ライオンが狩りをして、子供を養い、狩りを教える。

子どもたちはそれぞれに家庭をもちしっかり生きてゆかねばならない。昔と違い親は親、子供は子供で自主独立路線をいく、ということでしょうね。

久しぶりに寿司でもとって、ワインを飲んだりの誕生夕食会を考えていたが雨も降っており、車で出かけるのもやめて、結局、妻がウナギ丼と私が農園から収穫してきた春菊の和え物を作ってくれた。好物のウナギ、結構でした。奥様、今日もおいしい夕食ありがとうございました。これからも残りの人生よろしく!!


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