観測にまつわる問題

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中国海軍が日本海自にレーダー照射

2013-02-06 00:34:24 | 日記
事実上の「攻撃予告」(MSN産経ニュース 2013.2.5 22:52)

>中国のフリゲート艦が海自の護衛艦に照射した射撃管制用のレーダーは「FCレーダー」とも呼ばれ、ミサイルや火砲などを発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する「ロックオン」に用いるもの。照射はいわば「攻撃予告」であり、「照射された側が対応行動として先に攻撃しても、国際法的に何ら問題ではない」(防衛省幹部)ほどの危険な行為だ。

見紛うことなき一方的な中国だけの挑発だ。

これまで日本政府は「冷静に」という言い訳で非常に抑制的な言動に徹底してきた(国有化が都知事の実効支配強化を防ぐためであったことは論をまたない)。

ここでよく考えてみて欲しい。抑制的な言動だからこそ、中国が日本を侮り、挑発行為をエスカレートさせてきているのではないか。中国は日本を挑発しても何もしないとタカをくくっているのだろう(尖閣は安保対象と言い切るアメリカにはレーザー照射できないのだから、日本だけが舐められているということだ)。

一番いいのは実効支配をさっさと目に見える形で強化してしまうこと(尖閣に人を常駐させ、日本人の往来を自由にする)だ。勿論アメリカの協力抜きには難しいかもしれないが、皆が敬遠するF-35を日本が買っているのだから、そのぐらい協力してもバチは当たらないだろう。日米同時には相手にできない中国が尖閣を事実上諦めることになるだろうから、アメリカにとってもメリットのある話のはずだ。

まぁアメリカの意向は日本が如何ともできないところはあるだろうが、その場合でも、日本は中国をキッチリ口先だけではなく、制裁しなければならない(幾ら「厳重に」抗議しようが、クソの役にも立たない)。

中国の汚い空気を綺麗にしようなどというむきもあるようだが、無論放置すべきである。何故なら、汚い空気を吸っているのは中国人自身であり、日本に飛んでくる前に随分汚れは落ちているからだ。大して被害もないのに、こちらもちで中国人の健康を守ってやろうなどお人よしを通り越してただの馬鹿である。勝手に自滅すればいいわけだ。

中国産の農産物など幾ら安かろうが、日本人の健康を損ねるので、輸入禁止にしてしまうより他はない(TPP反対の農業団体も大満足だ)。汚いだけでなく、時々毒を混入させてくるのだから、話にならない。中国で少々日本のものが売れなくなろうが、そんなことはどうでも良い。日本の生命と財産を理不尽な中国から守ることの方がよほど大切だ。大体奴らは、また日本のものを買いだしているとかで、放置すれば、どうせ忘れる。中国に徹底抗戦し、諦めさせてからでも、中国市場は遅くない(どうせそう遠からず超少子高齢化で大混乱必至の市場だ)。何もせずに何時まででもダラダラ絡まれるデメリットの方が明らかに大きいだろう(正に今がそうだ)。

今回の行為は尖閣の領海ではないとのことで、中国はシラを切るつもりかもしれないが、そっちがその気なら、日本も適当にシラを切れば良い。単に中国産品は汚いということだ。


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