観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「保険」「相続」「医者の給与」「国民年金」を考察する予定。

外交と大義名分

2017-01-12 03:56:37 | 政策関連メモ
外交には大義名分が重要だと思います。韓国の過去をあげつらっての断交と言う厳しい制裁も、領事館前の慰安婦像(問題ではありますが、それがどうしたというのでしょう?)に対しての断交という厳しい制裁も必要ありません。それを言う人はネットには無視できない数いますが、韓国を安く欲しいレッドチームの工作か、書き込む人の自信の無さの表れか、単にキツい性格の人であるかに過ぎません。嘘吐きの(本気でない)可能性もありますが。

過去をあげつらって制裁することは適当ではありません。過去を理由にいびる奴が尊敬されるでしょうか。過剰防衛が逆に非難されるのも勿論のことです(一時帰国程度を過剰防衛と言い張っても無駄なことです)。

レッドチームに行くかどうか(断交するかどうか)は、韓国に選ばせればいい。韓国のことですから。日本は内政干渉すべきではありません(領事館前の慰安婦像は外交問題なので悪しからず)。韓国併合でもう懲りたでしょう。

韓国があるがままの(反日の)自分を認めてくれないと日本に対して暴走するなら、粛々と適切な対応をとればいいと思います。ビザ復活も一案でしょう。韓国人が信用できなくなれば、当然そうなります。

ところで、イスラエルに足りないものは何でしょうか。筆者は大義名分だと思います。アメリカの支持は強力ですが、それだけでは足りないと思います。イスラエルを馬鹿にするつもりもありませんが、日本は大国です。国際社会とより適切につきあっていく必要があると思います。

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