観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「多重下請」「住宅」「相続」「農業」「医者の給与」「解雇規制」「株高で円高」を考察する予定。

住宅投資の重要性

2024-05-21 05:45:24 | 経済財政
物価に関しては、認識が正常化してきたように見えますが、金利に関しては良く分からないですね。金利高くなったら、尚更借りないでしょう?勿論、借金で日常の消費を前借りするのは、後で利子をつけて返済しないといけないだけなので、資本家を無駄に太らせる帰結にしかならないと思います。

ただ肯定的な借金もあるはずで、例えば住宅ローンですが、家賃の支払いが無い安全で快適な家が無いと、中々(現役時代に支払った結果貰える)年金があっても、安心して生活は送れない訳です。何年生きるか分からない老後を計算した上で、生活保護に陥ることなく、賃貸で暮らすのは中々難しいはずです。

ただし土地と家を買うのは、纏まったお金が必要です。お金が貯まってから買おうと思っても、その間の賃貸を払いながらだと、貯まらないんです。ですから、住宅ローンです。建築業界が人手不足であってはなりません。勿論銀行は貸し手に建築する住宅以外の担保がなくても、稼ぎを審査して貸すべきです。