『軍師官兵衛』でも出てきた、家康の伊賀越えが漬物になっていた。道の駅あやまでトイレ休憩をした時、タダで使わせてもらうだけで立ち去っては申し訳ないと思っての物色中に撮った。
伊賀も甲賀も通ったことを初めて知った。家康を思いだす時には、演じた滝田栄を一番に想い出す。そうして、その中のシーンのセリフの一部分を必ず想い出す。馬に乗ったまま糞をしてしまったという『せつな糞』のこと。
あまりに切なくて出た『切な糞』なのか、精神的混乱のあまり出てしまった『刹那糞』なのか。山岡荘八の『徳川家康』という何巻もある本を、自分は果たして読む機会があるのだろうかと思ったものだが、読めば解るだろうから、その時までお預け。
いつ誰が何処でということは口が裂けても、言えぬ!
きっとあの世まで誰にもしゃべらないと思う。
ズボンの中から足の内股をつたわる異物・・・
夢の中でトイレへ行き内股が熱くなる経験。
「雲子」は個体で「雲地」は液体と聞いたことがある。
「おなら」の時「気体と液体」を区別しながら微妙に力を調整しながら、音もなく「すゥー」と実現した時の周りの様子が気になっていたが、最近は安物の「花火」なんかよりも「立派な爆発音」が常時出るような身体になってきました。
この前の台風の後から亜熱帯も秋の気配が致してまいりました。おからだお気をつけ遊ばせませ?
私の田舎では、ガッカリした時に、『せつなっ屁がでる』と言うことがあります。
意味を母親に聞いたことがありました。
『あんまり切ないと、気が抜けて体から力も抜けてしまって、思わず屁がでてしまうんだがね』。
他所から来た教師が『せつなっ屁』を聞きとがめて尋ねたので、そのように誰かが答えたら、苦笑してました。
兵法ならぬ屁法は、小生ももうかなり前から傍若無人君になっております。
90歳以上まで生きた伯父さんが、言い訳もせずに、普通にしょっちゅう放屁していました。
自然体が一番長生きのコツのようで・・・。