
アマガエル(雨蛙)がそこここで見られるようになったが、まだ冬眠から覚めたばかりで動きが緩慢。
その様子では蛇に見つかれば逃げようがないと思うけれど、先日観たアオダイショウ(青大将)も同じ場所から動かない。
やはり変温動物は気温が上がらなければ、思うように動けないということか。
今のアマガエルはどれを見ても地味な色合いで、土の中に潜った状態から憩える葉っぱの上に至るのはまだ先のようだ。
その前にやることがあるのは、わがビオトープ周りの田からの合唱を聴けば分かる。
繁殖産卵時季だからゼラチン状の卵塊と孵化した小さなオタマジャクシを田の浅い水たまりに観られるのはもうすぐ。