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国内新車販売台数,17/4月、登録車は上位10の7割がトヨタ自、軽自はスズキ、ダイハツが分ける、変わらない構図、

2017年05月09日 20時47分55秒 | thinklive

C-HRは、トヨタ自動車が製造、発売するコンパクトクロスオーバーSUV車である、suvがトップを占めるのは、ハジメテ?中国もアメリカもSUVがセダンのトレンドへ?

*次世代カーのコンセプトイメージはは tough!

Toyota C-HR G (DAA-ZYX10-AHXEB) front.jpg

Toyota C-HR G (DAA-ZYX10-AHXEB) rear.jpg

登録車トップ10。「プリウス」が2位、「ノート」は3位に

 2017年4月の乗用車車名別販売台数は、1位トヨタ「C-HR」1万3168台に続き、2位がトヨタ「プリウス」9920台(前年同月比47.8%)、3位は日産自動車「ノート」9263台(同167.1%)。

 以下、4位本田技研工業「フリード」9111台、5位トヨタ「アクア」7762台、6位トヨタ「ヴィッツ」7078台、7位ホンダ「フィット」6399台、8位トヨタ「ルーミー」5852台、9位トヨタ「シエンタ」5821台、10位トヨタ「カローラ」5287台と続いた。

順位メーカー車名販売台数(台)前年同月比(%)
1 トヨタ C-HR 13,168
2 トヨタ プリウス 9,920 47.8
3 日産 ノート 9,263 167.1
4 ホンダ フリード 9,111 389.5
5 トヨタ アクア 7,762 59.3
6 トヨタ ヴィッツ 7,078 118.6
7 ホンダ フィット 6,399 89.9
8 トヨタ ルーミー 5,852
9 トヨタ シエンタ 5,821 60.4
10 トヨタ カローラ 5,287 83.4

軽自動車トップ10。ホンダ「N-BOX」が14カ月連続トップ

2017年4月の軽自動車車名別販売台数は、ホンダ「N-BOX」が1万2265台(前年同月比104.9%)で14カ月連続トップ。2位はダイハツ「ムーヴ」1万2004台(同259.7%)、3位はダイハツ「タント」1万1926台(同108.5%)。

 以下、4位スズキ「ワゴンR」9654台、5位日産「デイズ」9193台、6位スズキ「スペーシア」7457台、7位スズキ「アルト」7076台、8位スズキ「ハスラー」5405台、9位ホンダ「N-WGN」5016台、10位ダイハツ「ミラ」4047台と続いた。

 
順位メーカー車名販売台数(台)前年同月比(%)
1 ホンダ N-BOX 12,265 104.9
2 ダイハツ ムーヴ 12,004 259.7
3 ダイハツ タント 11,926 108.5
4 スズキ ワゴンR 9,654 174.2
5 日産 デイズ 9,193 374.8
6 スズキ スペーシア 7,457 109.1
7 スズキ アルト 7,076 87.6
8 スズキ ハスラー 5,405 80.9
9 ホンダ N-WGN 5,016 93.7
10 ダイハツ ミラ 4,047 84.5



中国、17/年3月乃GDP、7.6%増、2ケ月連続で前年同期比上回る、政府の過剰設備削減当たる!

2017年05月09日 15時13分57秒 | thinklive

*中国経済への不信感は根強いが、現実の経済的圧力の拡大はマギレモない事実、また中国内の言論の自由は極めて限定されていることも事実、しかもその限定が年々拡大されて、自由の喪失は拡大している、中国はどこまでファッショ化するのか、トランプ政権内の権力闘争の激化はアメリカをどこへ導く、想定しかねる事態が相互的に発展している、といえる状況、

【NQN香港=森安圭一郎】中国国家統計局が17日発表した3月の工業生産高は前年同月比7.6%増えた。14/12月以来、2年3ケ月振りの高い伸び率、石炭生産が3年振りに増加に転じ天然ガスの生産量も過去最高を更新した、1~3月のGDP乃成長加速に合わせエネ市場も好転した、石炭生産は1.9%増の、2億9976万t、政府の16年2実施した操業規制や設備廃棄で2億9千万tの削減が実現、価格の上昇で増産に転じた、

原油加工は5.9%増の、4750万t、ガソリン需要が増加15/8月以来の増産、天然ガスも10.5%増の136億m3、過去最高、中国石油化工集団の重慶市内の天然ガス生産が伸びた、

スマホは18.3%増の1億2839万台、産業用ロボットも78.2%増の1万163台、1~3月期のGDPは実質で、6.9%増昨年10~12月期よりも0.1%増、2期連続で加速している、*日経

 


ケーズHD,17/3期、売り上2%増、純利益24%増201億円、純利益率3%、社員のロイヤリティが高い!

2017年05月09日 15時01分13秒 | thinklive

株価推移 2,273前日比+62(+2.80%)

1株利益187.93 配当55

チャート画像

ケーズHDが8日発表した17年3月期の連結決算は、純利益が前の期比24%増の201億円だった。純利益率は3%、家電の値引きを控え、利益率が改善した。新規出店も寄与した。年間配当は従来計画から5円上乗せし55円(前の期は40円、株式分割後ベース)とした。

 売上高は2%増の6581億円。店舗数は18店増えた。斜めドラム式の洗濯機やハイエンドのエアコンといった高単価の白物家電が好調だった。白物家電はパソコンなどに比べ好採算で、値引きを抑えた効果もあって営業利益は256億円と18%増えた。営業利益率が、3.9%、チョットした改善の積み重ね、

一方、同日発表した18年3月期の純利益は前期比8%減の185億円にとどまる見通しだ。新規出店で家電の販売は増えるが、不採算店舗の整理を進め減損損失の計上を計画している。「消費者マインドについては厳しい状況が続く」(井上恵右副社長)とみている。


太陽誘電、最大容量コンデンサー開発、搭載機器の小型化可能、IOT機器の需要増に対応

2017年05月09日 10時41分44秒 | thinklive

 株価推移  1,498前日比+19(+1.28%)

1株利益44.24 配当22

チャート画像

太陽誘電は電気を蓄えられる容量が世界最大の積層セラミックコンデンサー(MLCC)を開発した。これまで最大だった同社のMLCCと比べて、大きさは同じだが容量は2倍となる。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」で市場拡大が見込める通信機器やサーバーの需要を開拓する。

 コンデンサーは回路の電流を一時的に蓄えたり放出したりして整える部品で、あらゆる電子機器に使われる。太陽誘電が新たに開発したMLCCは別の素材で同容量の製品よりも3~4割小さい、搭載機器の小型化に繋がる、今秋にサンプル出荷、年内に量産開始、同社はMLCC乃売り上では3番手だが、大容量品乃開発ではトップ、


日立アプライアンス、主力の洗濯機工場にIOT導入、作業時間の3割削減を目指す、

2017年05月09日 08時59分37秒 | thinklive

 日立製作所の家電子会社、日立アプライアンスは主力の洗濯機工場の作業時間を3割削減する。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を本格導入し、センサーで製造工程の進捗状況を逐一把握する。2018年度末までに部品成形から完成品の検査まで全製造工程に取り入れる。作業内容を瞬時に調整し、現場の負担減などにつなげる。

 多賀事業所(茨城県日立市)のドラム式洗濯乾燥機の製造工程に導入する。機械の稼働状況や組み変え㋾自動化する、作業時間で3割の削減を目指す、導入の設計から稼働までの過程全体が,IOTソフトとして販売製品に加わる可能性?

Hitachi logo.svg
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
東京都港区西新橋二丁目15番12号
日立愛宕別館
設立 2006年4月1日
業種 電気機器
法人番号 8010401057011
事業内容 総合空調及び家電製品の開発・製造・販売
代表者 德永俊昭(取締役社長)
資本金 200億円
売上高 5,461億円(12年3月期、連結ベース)
従業員数 約8,700名(2016年3月末現在 連結)
主要株主 日立製作所 100%
外部リンク http://www.hitachi-ap.co.jp/

イオン系のドラッグ大手、ウエルシア、青森の丸大さくらい薬局買収、取得額、145億円、売り上207億円、

2017年05月09日 08時45分10秒 | thinklive

*調剤薬局8店舗を含め172店舗、1店舗当たりりの取得額は,7967万円、M&AのCPは新店出店の1/3レベル?

イオン子会社のドラッグストア大手、ウエルシアHDは北東北3県でドラッグストアを展開する丸大サクラヰ薬局(青森市)の全株式を取得し、子会社化する。同業他社やホームセンターなど他業態との競争が厳しくなる中、経営基盤を強化したい丸大サクラヰと、北東北で事業を拡大したいウエルシアHDの思惑が一致した形だ。

 株式取得は6月1日付で、取得金額は145億円。丸大サクラヰの社名や店名は変わらない。

 丸大サクラヰはドラッグストア「ハッピー・ドラッグ」「ドラッグ・オー」を青森県と岩手県二戸市、秋田県北部で計64店、調剤薬局を青森県で8店展開する。16年9月期の売上高は207億円。ウエルシアHDは「早期の100店達成と、グループの東北地方における中核企業としての役割を期待する」としている。

 ウエルシアHDは関東や中部、関西を中心に1500店を展開している。東北では宮城、山形、福島の3県で約40店を展開しているが、北東北は空白だった。


小池都知事、豪華クルーザー船、20億円で建造、同級の船価は6.7億円、これも都民ファースト?

2017年05月09日 07時51分11秒 | thinklive

*老朽化した迎賓船の建造が行われると言うこと自体、悪いことではあるまい、でも隠す必要はない、週刊ポストに掲載されたものだが、意見部分をカットして転載した、本文を参照されたい、

世界のVIPを東京湾案内 小池知事が豪華クルーザーに20億円、同級の、標準的な価格は、5,6億円?

〈契約金額 19億6235万8256円〉〈契約の相手方 AZIMUT-BENETTI〉──これは東京都が昨年12月に実施した「視察船」建造の入札記録である。「もったいない」を五輪コンセプトに掲げる小池百合子・東京都知事が、20億円もの税金をかけてVIP接待用の大型外洋クルーザーを建造していることはほとんど知られていない。

 受注したのはイタリアのアジムット-ベネッティ社。欧米のセレブや中東の王族などのクルーザーを多く手がける世界トップクラスの造船会社だ。

 図面によると、クルーザーは全長35メートルで、デッキは3層。1階(上甲板)は22人掛けの大テーブルが置かれた同時通訳ブース付きの会議室(窓際にも座席31席)、エレベーターで2階に上がるとパントリー(小さなキッチン)と10人掛けのダイニング、広い応接室があり、3階は展望デッキとなっている。セレブたちがシャンパン片手に船上パーティを開く、豪華クルーザーそのものだ。 石原都政のカネ遣いを叩き、五輪経費の削減にも力を入れる小池知事が、なぜ、こんな船の建造を認めたのだろうか。

 計画されたのは公私混同問題で失脚した舛添要一・前知事時代の2015年。舛添氏は「来客を迎えるのに民間の施設では格が下がる」と五輪に合わせて浜離宮庭園に、約40億円でVIP迎賓施設「延遼館」(明治期の迎賓館)を再建することを決定し、来賓を羽田空港から延遼館までクルーザーで送迎することを検討。都港湾局が保有する視察船「新東京丸」が老朽していることから、代替の名目でクルーザー建造が持ち上がった。迎賓館建設も、豪華クルーザーの建造も、いかにも舛添氏らしい発想だ。 だが、その舛添氏が辞任し、小池氏が都知事に就任すると風向きが大きく変わったように見えた。小池氏は都の五輪予算に大ナタを振るい、延遼館の建設を凍結した。

 クルーザーの建造は計画通り続行されたのである。クルーザーの入札が行なわれた昨年12月といえば、小池氏が打ち出した五輪ボート会場の「海の森水上競技場」や水泳、バレーボールなど3施設の新設見直し問題で森喜朗・五輪組織委員会会長らと揉めていた時期に当たる。 会場移転により新設費用の節約を目指した小池氏だが、ボート競技や水泳競技の会場移転断念に追い込まれ、残ったバレーボール会場も、当初案通りに東京・有明アリーナの新設で決着したのが昨年12月16日。その3日後にクルーザーの入札が行なわれていた。

100フィート級の外洋クルーザーは「メガヨット」と呼ばれる。あるクルーザーオーナーは、東京都が20億円をかけてメガヨットを建造中だと聞いてこう驚いた。「100フィート級なら相場は6億~8億円。アジムットのブランド料が加わるとしても、20億円は倍以上。その値段なら内装も含めて相当豪華なはずです」

 東京都港湾局総務部は、装備についてこう説明する。

「新視察船は羽田空港に乗り付けるために喫水を浅く設計されている。エンジンは浅い海用にスクリューではなく、ウォータージェット推進器を使う。そのため速度も25ノット以上と速い。災害時の利用を考えて夜間航行の設備もつける。備品もIH調理器はじめ日本製。賓客をお招きすることを念頭に置いた2階の応接室には、テーブルや絨毯など和風の調度品を装備する。外国の方に『和』をご体験していただくことを想定しているからです。

  小池氏は今年1月、17年度予算案で5年ぶりの減額予算を組み、「事業評価で徹底的に無駄は排除した。必要な政策には思いきった予算をつけた」と胸を張った。しかし、この予算には約20億円のクルーザー建造費は盛り込まれていない。

「業界の慣例で船の代金は完成時に全額支払うことになっており、来年度の2018年度予算に一括計上することになる」(港湾局)というイレギュラーな方法をとっているからだ。結果的に、クルーザー建造費は都民の目から隠れてしまった。“小池クルーザー”は来年12月にイタリアから日本まで回航され、東京港で都に引き渡される予定だ。その偉容を目の当たりにしたとき、果たして都民はどう感じるだろうか。※週刊ポスト2017年5月19日号