紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

新年・・・地方には1月中旬に、新年の挨拶回り

2018年01月14日 16時59分17秒 | 日記
  今朝は零下6度と冷え込みました。 薄曇りの無風です,北山の頂きにはゼブラ模様の白い物が所々に残ったままです。 無風ですからそんなに寒く無いですが,北陸は大変な事になっていますね…この一月の半ばでは現役時代は「地方への挨拶回り」でした。
 今朝もかみさんとの話しですが・・・「金沢に3社」「高岡に1社」「富山に3社」のお得意が有ったので営業部長時代から、およそ30年間近くまで、1月に、新年の挨拶回りをしていました。 挨拶回りで、雪で歩けなかった事は記憶が無いのです…「雪解けは水浸し」、特に歩きにくいので「ゴム短靴」を家に買っていました。 (最も,タクシーで得意先の会社の玄関までは行きましたが・・・)
 所が、この短靴は1度も履いた事が無かったです。 この記憶を、かみさんに訊ねたのですが間違いありませんでした。 いでんやさんのブログを見ると、この今年の方が、ヒドイのですね・・・。 

 皆さん! 「清廉潔白の人」そんな人は「この世には一人も居ません」です。 皆が皆誰もが・・・「何がしかの罪」表に出ない罪・引け目のもの・汚いものを隠して生きているのです。
 それだから何事も,事有るごとに、「正面突破」は一番アホな生き方です。(相手も傷つくし,己自身も傷だらけ)・・・そこで・・・「極秘の技」(裏技)です。 もし,ゆとりをば見せて極楽トンボになれたら楽く?ですね。

  「先を読め、 先を読むより、 空気読め」…およそこんな変な「川柳」、関係のない人に・・・空気とは,「“その時”の“その場”の周囲の流れが持つ雰囲気」の事ですが、「極楽トンボさん」にはおよそ関係のない話しです。・・・「上司指示、アレをあれして、解読す」、私のかみさんもこのタイプですから、私も常に彼女の豪快な行動を「判読」しています。
 しかし、極楽トンボの実績を作るまでには,誰にも「そのように認知」されるまでには相当の時間の積み重ねが必要ですがね・・・。
 
 私は,親しくしてもらう為に,軽く?わざと失敗してみせたり,少し笑い者になってみたり…しました。 相手の警戒心を削ぐ為です…「油断させる」のです。
 仕入れ先や,需要家の大きな会社には「受付嬢」がいます,又,重役室や社長室の前には必ず「秘書」が居ます。 彼女達と親しくすると、お偉方はそれを見て「壁を取り払ってくれる」のです。 彼女達と親しくなるには、・・・用が無くても顔を出し「こんにちは」で,ニコッと「元気?」・・・タマには,小さな小さなポケットに入るチョコ等を握らすのです…秘書が親しいと見えたら,お偉方は「安心感」を持ってくれるのです。

 どんな人でもです,どんな難しい人でもです…「好意」を示されたら喜びます。 「親切」にされて怒る人はまずいないのです。 所が,その「やらせ事」(貴方が好きと言い寄る)では、人によっては至難の業であって、悲しいかなそれが使えない人もいます。 (釣りの好きな人は解ります…釣り場では「撒き餌」するからです)
 
 また、難しイーーーなと,思うタイプの人は、反面を知れば「お人好し」(にこやか)と云われる人です。 (この人は,決して,本性や、本音を見せない・・・喜んでくれたのでは無いのに、面てづら喜んでみせてたりするのです)
 逆に,「難しい人」(普段笑わない人、無口な人)程「親しくなる」のは「易しい」です。 なぜならこのタイプの人は普段から,「一人ぽっち」が多く、「孤独感の有る人」ですから,こちらから絶え間なく、「好きだ」好きです、好きや・・・と、好意を出し続けていれば親戚以上、親友以上に親しくなれます。

 しかし困りましたね・・・これからの時代ですが,大きな問題ですね。・・・「受付業務や,案内」等で「AI」や「ロボット」(運搬等も・・・)を使う様になるので「人」が要らなくなるのです。 「OECD」加盟国全体で「9%」の職業がAIなどに代替される可能性が高いと、ドイツの研究者らが見ています。
 これらのロボット化で、「質の高い労働」では「学び続ける」事が必要な労働者も出てくれば、・・・・「単純労働」でのパート・アルバイト職も失業の浮き目です。 三菱総合研究所によれば、日本では2030年までに「740万人の雇用」が失われる一方、「500万人の雇用」が生まれる・・・と云っています。