紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

台所の水道を出しっ放しで寝たのですがこれは成功です。洗濯機の方の水道は凍って

2016年01月25日 16時33分02秒 | 日記
 25日朝は零下6、5度、雪は2日前の方が積もっていました,天気も晴れで大した事じゃー無いですが,寒さは一級品! 昨夜,念のため台所の水道を出しっ放しで寝たのですがこれは成功です。洗濯機の方の水道は凍っていて水が出ないのです。(山奥では水洗トイレの水道が凍って使えなかったらしい)
県内は各地で厳しい冷え込みで、NHKに拠ると・・・午前7時までの最低気温は▼梼原町で氷点下6.9度、▼いの町本川で氷点下7.6度、▼高知市で氷点下4度・・・16の観測点全てで氷点下を記録。
また、▼須崎市でも氷点下5.5度と1月の観測で最も低い気温でした。写真は今朝7時半の家の前の国道197号線・・・車は時々しか通らず、一面が凍結しています。

 今日の日経終値は152円程上がって「17,110円台」でしたが・・・株投資も、誰も信用出来ないのですかね・・・そうではなくて,自分が安心して老後を過ごすためですかね・・・、投資して,“果実”を待つ間に寿命を向える(死)のですから・・・、楽しみが持てないのですね。 長引く超低金利にもかかわらず、銀行の「預金残高」が増え続けているようです,「日経」です。
 年間10兆円増のペースで過去最高を更新、2015年11月末時点「677兆円」。預金者の高齢化や長寿化で「投資から貯蓄へと・・・」逆流現象が起きています。“
 日銀の調べによると、預金残高はこの20年で約230兆円増え、増加額の9割は個人(中老)の預金だそうです。

 「資源価格の一段安」で、三菱商事や三井物産が苦戦する中、2015年度の大手商社の最終利益で、「伊藤忠商事」(「非資源NO1商社」)が初の業界首位に立つ見通しになったらしい。(伊藤忠は店じまいの判断も早く、“非資源への原点回帰”といましめの意味合いもあり、米シェールオイル権益はわずか1ドルで売却。昨年は新興国リスク回避でブラジル鉄鉱石事業ナミザも持ち分法適用から外したのです・・・米国の住宅建材会社も好調なうちに売却を決断
)
 岡藤社長の采配は・・・現役社員が亡くなった場合、葬儀か通夜には必ず出席するし・・・。「深夜残業」割増金をなくし、朝型に切り換え、「朝型勤務」に続き「110運動」も・・・(接待宴席でも酒は“1種類”、“1次会迄”、“午後10時迄”にお開き)にしてビジネスの心構えを浸透。社内のコンプライアンス違反があれば、「本人も上司にも責任」を問うとしている。このため、酒席上のトラブルがなくなったといい、さまざまな手法で社員の慢心を正しているといいます。
 三菱商事が15年の首位の座を明け渡し・・・「万年4位」だった伊藤忠が業界首位に躍り出ることになったようです。

  宜野湾市長選(辺野古移設を否定しない現職・佐喜真氏と、移設に反対で“翁長知事”に支援された志村氏との一騎打ち)で・・・共産党などの野党が支援した辺野古移設反対派「新人候補」が敗れ、衆院選、知事選などで続いた野党側の「オール沖縄」(26年11月県知事選で翁長雄志氏を当選させた)の勢いにストップがかかりました。
 追伸です・・・宜野湾市の市長選新人・元県職員、「志村氏」(63)が、支援を受ける「翁長知事」とともに公職選挙法で禁じられている「戸別訪問をしていたと指摘する動画」がインターネット上で拡散し、県内の民間選挙監視団体の男性が22日、同法違反の罪で志村、翁長両氏に対する告発状を県警に提出です。
 共産党は昨年11月の府知事・市長の「大阪ダブル選」でも自民党候補を支援して完敗・・・。夏の参院選に向けた野党共闘に影響しそうです。
 
 高知県の食の話題3件です・・・土佐清水市で「宗田節」の入札が3年連続中止です・・・原料の「メジカ」の水揚げ量減少などで、2013年度、2014年度と開催が見送られている。  組合は入札会再開を目指してきたが、原料になる2014年度のメジカ水揚げ量が記録の残る1989年度以降最低「4387トン」(前年度比20・9%減)と初めて5千トンを割り、“ピーク・1991年度”の「3割程度」にまで減少しました。
 組合は2015年11月に組合員への聞き取りを行ったが、2013年度を上回る出品量が見込めず、12月の臨時総会で中止を決定した。・・・宗田節自体が品薄で組合員が入札会を待たずに売却する傾向が強まっているのです(地産外消)。(米も同じで農協に出すと安値でしか売れないので,此の近辺の小作農家は全量各自が“自販先”(30kg:8千円(平地)~9千円(棚田米)を持っています。

 高知大学発の養殖された海藻「キリンサイ」です・・・キリンサイには食品の持つ酵素を体に浸透させる“カラギナン”という成分が含まれており、代謝を活性化させます。 キリンサイはハワイや東南アジアの熱帯に自生する海藻の一種で、日本では、高知大学の大野正夫名誉教授が20年以上前から、土佐市宇佐町の高知大海洋生物研究教育施設で養殖しています。
 2014年には「土佐市の特産品」として売り出そうと、市内の民間企業有志らが「キリンサイブランド化協議会」(キリンサイの粉末を色んな食品に加え、常温で1週間から10日間発酵させ,シロップやジャムに・・・)が、県内外で販促活動を行っています。

 大豊町八畝では、耕作放棄地を減らそうと高知大生らが協力して、2014年からは、かつて町内で盛んに育てられていた地キビやモチキビも栽培している。 学生らは収穫したキビの実を活用した「キビ焼酎」の商品化に挑戦・・・昨夏の収穫分も安芸市の菊水酒造に製造を依頼し、720ミリリットル入りの焼酎約300本が出来上がった。(東京・銀座「高知県アンテナショップ・まるごと高知」で限定販売する予定。1本@2300円(税抜き))

 話は飛びますが・・・ニホンウナギに代わる味覚、近畿大が開発した「うなぎ味のナマズ」(餌で臭みを除去)が24日、都内の料理店で初めて一般販売、24日は、港区新橋の魚料理店で「うなぎ味のナマズ重」(税込み1598円)が60食限定で販売されたそうで・・・客は「ナマズ重」やナマズの天ぷらを食べたそうです。