紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「食品ロス」は政府の推計で年「500万~800万トン」とされ、コメの生産量にも匹敵

2014年08月17日 17時35分43秒 | 日記
 昨夜の「アナと雪の女王」は、65年ぶり程の野外映画でした。画像も素晴らしく綺麗だし、音響も申し分無し!「音楽と、ダンスの映画」を堪能しました。家の中で、小さい女の子が歌いながら踊てる・・・と、聞いていましたがなるほどです。 昼過ぎに雨が降っていても中止の放送が無いので出かけたのですが・・・,小さな運動場一杯のブルーシートを張り巡らし,折り畳み椅子を用意して観賞。飲み物や,食べ物も自分たちで用意し屋台を作って売っています。・・・廃校小学校の地元民の気合いの入れ方が痛いように伝わって来ました。写真は,初咲きの「夕顔」です。今日のジムは未だ未だ混雑中。やっぱりです、子供の言葉に「土佐弁」が少ないのです。
 
 「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)運用改革の焦点は・・・「日本株式」への投資配分、9月に現在の規定の「12%」を、「20%超」に増やす調整です。(デフレ脱却を見据え、世界で最大の年金運用は「脱国債」に向けて動きだす)
資産126兆円の大半を国債「60%」で運用しています(60%から40%に下げる)。
 年金より大きいのが「個人の現預金864兆円」ですが,これは動きません。・・・何故かと云うと,其の殆どを持っている高齢者達は「遺産相続税」の一家族の上限が約8000万から、4000万に減額されるので、金融資産を「現金化」して隠す為に・・・更に売却・解約し現金で持つのです。田舎では、資産家で畳を上げると「一万円札」が敷いて有った・・・とかの噂が有る程です。

 【ブリュッセル】欧州連合(EU)統計局は14日、ユーロ圏18カ国の4~6月期の域内総生産(GDP)が実質で横ばいだったと発表。ユーロ圏最大の経済規模のドイツは5四半期ぶりのマイナス成長。フランスは2期連続で横ばい、イタリアは前期比0.2%減。 EU統計局によると、ユーロ圏は昨年4~6月期から1年間プラス成長が続いていたが、ロシアとの経済関係が冷え込み、景気に不透明感がでて景気の勢いが再び弱まっているそうです。

 米国は「中国政府の人権迫害」に反対・・・そのあおりです。中国は天につばするごとく、我が身に返って来ています。「中国公安省」は150人以上の腐敗官僚が米国に逃亡しているとして、米司法当局に身柄の確保と引き渡しを求める方針・・・だが、過去10年間に米国が中国に引き渡した逃亡者はわずか2人。
 中国では子供を海外留学さしたり「家族を海外に移住」さしたりして、「個人資産を移」す。そして、自分だけが国内に要職で残る“高飛び予備軍”通称「裸官」と云う官僚が多いのです。

 「食」の確保は、自給率をうるさく云うだけでなく、「多角的」に・・・実態は此の通りなんです。「食品ロス」は政府の推計で年「500万~800万トン」とされ、コメの生産量にも匹敵する。賞味期限から逆算して商品の受け取りに厳しく臨む小売業界の慣行を見直し、家庭での食生活を改めるなど、ただちに取り組めることは少なくないはずです。