紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

今は、土作りで忙しいです

2013年03月29日 17時19分08秒 | 日記
 数年前からですが、高知県いの町の製紙メーカーでは「白檀の香り」入りの特別なトイレットを販売していて,過去何年もの間贈り物にさしてもらい好評です。この度、「日清紡ペーパープロダクツ」は、紅茶の香り付きのトイレットペーパー「フレーバーティーセレクション」2種類、「南国の紅茶タイム」と、「英国の紅茶タイム」をはつばいします。リラックスしたいときなどに飲まれる紅茶の香りをトイレットペーパーに取り入れたのです。全国のスーパーやホームセンターなどで4月1日に発売。想定価格はいずれも12ロール入りで300円前後。
 又、いの町「地域雇用創造協議会」が、「脱臭機能付き」トイレットペーパーを開発。10種類の天然鉱石を混合した「粉末の消臭剤」を開発した大阪の企業と研究、鉱石を「インク」に混ぜて文字やイラストを印刷することで、同等の効果が実現出来ました。専門の検査機関にテストを依頼・・・トイレットペーパー片を入れるとアンモニアを充満させた容器では30分程度で「アンモニア臭」は「10分の1」になったといいます。「防災関連や、寝たきりのお年寄りが使う簡易トイレでも使え、介護分野でも需要が期待できる」といっている。価格は通常品より1ロールあたり10円ほど高くなる見通し。(読売)
 一方家庭紙業界では、荷動き低調で市況回復進まず、花粉症対策ティシュのみが増加。衛生用紙貿易では、1月もトイレ・ティシュ輸入増勢が継続、輸入単価ティシュのみ値下がり 輸出数量は低水準で推移しています。
 今日は,上の畑で今年最後のウコン堀りでした。午後は,下の畑のカボチャ12株を植える畑作り。「葉もの野菜」を植えてもすぐにトウが立ち、花が咲き収穫出来ませんから,春早くには葉っぱ物は植えられないのです。
 29日、三月末の株式は,昨年からすると23%も上がって年度末の手持ち株式評価・価格のしまいをつけたようです。全ての企業で株式含み益を取り入れた決算になるはずです・・・結構ですね。写真は昨日の山桜です。