倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[み言葉に命を託して]キリスト教礼拝メッセージ要約

2013年08月25日 | メッセージ
2013年8月25日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書:ヨハネによる福音書4章46~54節 ※特別伝道礼拝
抜粋:50:イエスは彼に言われた、「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。

<要約>
主の御名を賛美します。

 暑い日が続くと思っていたら、いきなりの大雨。中国地方では大きな被害が出ている所もあるようです。この雨が恵の雨で止まりますように。
 今週は香登聖会でご奉仕のため岡山に来られました、深川教会の錦織博義師がメッセージをされました。メッセージの前に、聖書はどんなものが良いのか、それをどう読むか5つのポイントで話されました。その項目だけ紹介します。
①大きな聖書を使いましょう ②いろんな訳を読み祈りましょう ③み言葉を関連付けて比較しましょう ④み言葉を暗記しましょう ⑤生活に取り入れましょう

 聖書に入りますが、場所の紹介がされています。それはカナとカペナウム。その距離は訳16キロほどだそうです。主イエスはカナにおられましたが、近くに来られている事を聞いた役人がカペナウムからカナへ向かいました。役人の息子が病気にかかっていて、それを癒して欲しい一心で主イエスの元にかけつけました。この箇所から3つの視点で見てまいります。

(1)奇蹟を行われるイエス
この福音書の作者ヨハネは奇蹟を印と表現しています。聖書には数多くの印がなされていますが、救いとはこのような事だと説明されているのです。そして印を他人事と思わず、自分に語られていると思い受ける事が大切です。

(2)この福音の意義とは
聖書の時代は主なる神、イエスさまを実際に見て、み言葉を聞く事ができましたが今は出来ません。しかし中には「私は神を見た」「直接声をかけられた」と言い張る者もいますが、実際に聞く事はできないのです。現在を生きる私たちは聖書でなされた事、み言葉を心の中で見て聞き、受け取る事が大切です。

(3)役人はイエス様に自分の家へ来て欲しい
役人はこの方、主イエスなら自分の息子を癒し回復してくださると信じていました。来て欲しいと頼みますが主イエスは行かず、「あなたの息子は助かるのだ」み言葉を与えられました。

 主を信じ、洗礼を受ける人のうち、5年以内に教会から離れていく人が40%以上もおられるようです。チャペルでお互いの愛を確認し夫婦となりますが、約30%ほどの方が離婚されているのが現状です。このように『口約束』ほどあてにならないものはないのです。しかしこの役人は主イエスの口約束を信じ帰路につき、自分に言われたみ言葉を頂いたまさにその時、息子は癒されていたのです。

 み言葉が留まるとはどんな状態でしょう。 自らが信じてそれを疑わず行動する事でしょうか。 そうではありません。み言葉によって自らの人生がコントロールされる事なのです。 自ら進むのではなく、主により動かされる事なのです。
 大切な事は、み言葉に託して生きる事で、神の意志に託し、丸投げする人生なのです。



Ustream礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness

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