倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【説教】「生きている神の言(ことば)」【聖書】へブル人への手紙4章1~13節  2023/2/26 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年02月26日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙4章1~13節
【説教】「生きている神の言(ことば)」

中心聖句
12: というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 4 章1~13 節
「というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃の つるぎよりも鋭くて、・・・。」(4:12)

 神さまの言(ことば)は生きているので、私たちの全存 在を刺し通す力があることをヘブル人への手紙は教えて います。私たちがどんなことを思い、どんなことをしてい るのか、全てを神さまはご存知なのです。

 この神さまの前に、私たちは「言い開き」(4:13)を しなければならない時が誰にもやってきます。ですので、 私たちは地上の生涯のある間、神さまに対してふさわしい キリスト者であり続けることが求められているのです。

  ですから、「もし最初の確信を、最後までしっかりと持 ち続けるならば、わたしたちはキリストにあずかる者とな るのである。」(3:14)とあるように、私たちが救われ た時の初心を忘れることなく、いつも聖書のみことばに従 い続けてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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【説教】「励ましあう信仰生活」【聖書】へブル人への手紙3章7~9節  2023/2/19 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年02月19日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙3章7~9節
【説教】「励ましあう信仰生活」

中心聖句
13: あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 3 章7~19 節
「あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくな にする者がないように、『きょう』といううちに、日々、 互に励まし合いなさい。」(3:13)

 3 章 7 節~11 節、15 節は詩篇 95 篇からの引用がなされ ています。
「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら・・・あなた がたの心をかたくなにしてはいけない。」(3:7)とあり ます。私たちが礼拝や日毎の聖書通読を通していただくみ ことばをどのように受け取るべきかをヘブル人への手紙 の著者は語っているのです。

 私たちは、いただいたみことばに対して「かたくな」で あってはいけないのです。言い換えならば、いただいたみ ことばに素直に聞き従うことがキリスト者としてふさわ しいことなのです。なぜなら、「生ける神から離れ去る」 (3:12)ような問題が起こり得るからです。

 私たちは「互に励まし合う」(3:13)ことを通し、イ エス・キリストから離れることのないようにいたしましょ う。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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【説教】「忠実であられたイエス・キリスト」【聖書】へブル人への手紙3章1~6節  2023/2/12 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年02月12日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙3章1~6節
【説教】「忠実であられたイエス・キリスト」

中心聖句
6: キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 3 章1~6 節
「キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であら れたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最 後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家な のである。」(3:6)

 1~2 章では、天使とイエスさまの比較がされていまし た。3 章ではモーセとイエスさまの比較がされています。

 旧約聖書を読むと分かるように、モーセはイスラエルの 偉大な信仰者であり指導者でした。

 しかしヘブル人への手紙の著者は、イエスさまを「思い みる」(3:1)ように私たちに求めています。なぜなら、 イエスさまは「モーセ以上」(3:3)のお方だからです。 このことは「万物の相続者」(1:2)、「神の栄光の輝き」、 「神の本質の真の姿」(1:3)、「自分を立てたかたに対 して忠実」(3:2)とあることからも分かります。そして、 イエスさまを通していただくことのできる「望みの確信と 誇」(3:6)を持ち続けるならば、私たちは「神の家」と して認められることを教えてくれています。 「神の家」とさせていただける、すばらしい恵みが私た ちには与えられているのです。

テケテケ
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【説教】「大祭司イエス・キリスト」【聖書】へブル人への手紙2章10~18節  2023/2/5 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年02月05日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙2章10~18節
【説教】「大祭司イエス・キリスト」

中心聖句
17: そこで、イエスは、神のみまえにあわれみ深い忠実な大祭司となって、民の罪をあがなうために、あらゆる点において兄弟たちと同じようにならねばならなかった。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 2 章10~18 節
「そこで、イエスは、神のみまえにあわれみ深い忠実な大 祭司となって、民の罪をあがなうために、あらゆる点にお いて兄弟たちと同じようにならねばならなかった。」(2: 17)

  聖書には天使が登場します。天使とイエスさまの違いは いったい何でしょうか。それは、イエスさまは「死の力を 持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし」(2: 15)てくださったことです。「ご自分の死」とは、イエス さまが十字架に架かってくださったことです。私たちはイ エスさまを通し、死の恐れから解放されているのです。

 神さまからつかわされた存在という意味では天使もイ エスさまも共通ですが、イエスさまだけが「死の力」を滅 ぼしてくださるお方なのです。

 もう一つ、天使とイエスさまの違いがあります。それは、 イエスさまは「イエスは、神のみまえにあわれみ深い忠実 な大祭司・・・兄弟たちと同じように」(2:17)なって、 地上の生涯を歩んでくださったことです。イエスさまは私 たちのことを誰よりも分かってくださるお方なのです。

テケテケ
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