倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】イザヤ書6章1~8節 【説教】「イザヤが見た神、聞いた声」 2019/8/25 説教:小林光生師 要約:大元鉄也

2019年08月25日 | メッセージ
【聖書】イザヤ書6章1~8節
【説教】「イザヤが見た神、聞いた声」

7: わたしの口に触れて言った、「見よ、これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの悪は除かれ、あなたの罪はゆるされた」。

主の御名を讃美します。

 預言書のイザヤ書に入ります。イザヤはどのような神を見、声を聞いたのでしょう?
この書はウジヤ王が亡くなった年(B.C.752年)に書かれたものと思われます。その頃の南王国は繁栄し、人々は神から離れていました。自らの力で何とかなったのです。まるで今の日本のようですね。
 そんな時、神の使いセラピムの唸るような声を聞いたのです。後に作曲されるバッハのフーガのようなイメージと言われるようです。

 イザヤは罪にまみれた民の事を嘆いていましたが、ハッと民ではなく、私自身が罪まみれで滅びるばかりだ。そう思いました。もうダメだ。その時です、セラピムが燃えている墨を手にし、イザヤの口にあてました。それによりイザヤは罪ゆるされ清くされたのです。

 神は「だれが私たちのために行くだろう?」そうつぶやき、イザヤは「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください」。そう神に力強く答えるのでした。

 神は主イエスキリストにより、私たちの罪を全く取り去ってくださいました。そして今、「誰をつかわそう?」そう言われています。迷いなく「ここに私がおります」と言う事が出来る人は幸いです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
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【聖書】詩篇116篇1~8節 【説教】「平安に帰る」 2019/8/18 説教:小林和子師 要約:大元鉄也

2019年08月18日 | メッセージ
【聖書】詩篇116篇1~8節
【説教】「平安に帰る」

7: わが魂よ、おまえの平安に帰るがよい。主は豊かにおまえをあしらわれたからである。

主の御名を讃美します。

 台風10号が西日本に上陸し被害が出ているようです。皆さまの所は大丈夫でしたか?

 さてこの詩篇116篇は『ハレルヤ詩篇』と言われています。書かれている内容はエジプト人のハレルが記されています。苦しい中でさえ、神をほめたたえる詩です。

 人々は主の御名を呼びます。この116篇には主の御名を呼ぶが3度出て来ます。エジプトの民は苦しい中で主の御名を呼び続けました。

 主の御名を呼ぶ → 平安に帰る 事ができるのです(Returan to peace.)。

私は主の御名を呼びます。そして主を愛します。
なぜなら私が主の御名を呼び求めた時、主が助け出してくださったからです。
たとえどんなに苦しい中でも、主を愛し主を信頼する者を主はやすやすと死に渡される事などありません。それほど私たちを愛してくださっているのです。

 あなたも私も主に愛されています。愛された者は人を愛する事ができるのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
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【聖書】詩篇110篇1~5節 【説教】「天におられる主イエス様」 2019/8/11 説教:小林和子師 要約:大元鉄也

2019年08月11日 | メッセージ
【聖書】詩篇110篇1~5節
【説教】「天におられる主イエス様」

4:主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。

主の御名を讃美します。

 この詩篇110篇は大変短い詩篇ですが、最も新約で引用されている箇所で、主イエスキリストが預言されているのです。

(1)主イエスキリストを預言している
主は天からこの地に下られました。そうそれがクリスマス。そして人によって殺され天に昇り、再び地上に来られました。この詩篇は旧約の時代、王が即位する際詠まれた詩です。
「王はわが王に言われる」。最初の王は天の父なる神ですが、後の王は主イエスキリストの事で、迷った者を導いてくださる王なのです。

(2)主は御こころを変えられる事はありません
メルキゼデクの位に座する大祭司イエスキリスト。大祭司は神と人とのつなぎをされ、それにより私たちは神に近付く事が出来るのです。しかも臆する事無く、責められる事無く、大胆に神に近付く事が出来るのです。そればかりか、主イエスキリストを通じ、信じる者は永遠の命までも得る事ができるのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。


 悲しいニュースが多い今ですが、先週は私たち岡山県人、ゴルフファンにとって素晴らしいニュースが飛び込んで来ました。何とあの全英女子オープンゴルフ大会で、岡山の渋野日向子(しぶのひなこ)プロが優勝しました。メジャー大会優勝は42年前の樋口久子プロ以来で、全英は日本人初優勝でした。元気をくれてありがとう!

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
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【聖書】使徒行伝27章13~26節 【説教】「助かる望みが消えようとした時に」 

2019年08月04日 | メッセージ
【聖書】使徒行伝27章13~26節
【説教】「助かる望みが消えようとした時に」

25: だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに成って行くと、わたしは、神かけて信じている。

主の御名を讃美します。

 あなたは命の危険を感じた時がありますが?
私は車を運転しますので、危険を感じる事は多くあります。また若い時オートバイに乗っていましたが、前方不注意で追突してしまい、飛ばされた時、ありきたりですが走馬灯のように過去の事が脳裏に映像として超スローモーションで流れて行きました・・・
私の体験より何倍も命の危機を迎えていたのがこのパウロの伝道旅行中でした。乗った舟が暴風雨にあい、転覆しようとする時、同上していたルカも「もはやこれまで・・・」そう思っていました。

 そんな時パウロは「元気を出しなさい」と夢の中で御使いがパウロに告げた言葉を同船する275名(パウロを入れ276名)に告げるのです。パウロは神からの言を完全に信じ心配しませんでした。神の御使いはパウロだけを助けると言われたのではなく、同船する全ての人も、あなたに賜り助けると言われたのです。

 主は絶望と思う時にでも信じる者を助けられるのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
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