倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【説教】「変わらない救いのご計画」【聖書】へブル人への手紙6章13~20節  2023/3/26 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年03月26日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙6章13~20節
【説教】「変わらない救いのご計画」

中心聖句
17: そこで、神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙6 章13~20 節
「この望みは、わたしたちにとって、いわば、たましいを 安全にし不動にする錨であり、かつ「幕の内」にはいり行 かせるものである。」(6:19)

 船に何が起きても動かないように安定させるためには、 錨が必要です。同じように、私たちの地上の歩みに何が起 きたとしても心が平穏でいるためには何が必要でしょう か。それは、イエス・キリストを信じた者に与えられる永 遠の命を錨とすることです。神さまは私たちの「たましい を安全に」するために、例外なく誰にも等しく「錨」を与 えてくださったのです。

 ですから、私たちが錨とするものを誤ってしまうと「安 全」と「不動」から程遠くなってしまいます。世界中には 数多くの様々な神々がまつられていますが、そこから永遠 の命をいただくことはありえないのです。

 私たちの罪の身代わりとなって十字架に架かってくだ さったのはイエス・キリストだけであることを覚え、レン トの時を過ごしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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【説教】「完成を目指して進む私たち」【聖書】へブル人への手紙5章11~6章12節  2023/3/19 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年03月19日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙5章11~6章12節
【説教】「完成を目指して進む私たち」

中心聖句
11: わたしたちは、あなたがたがひとり残らず、最後まで望みを持ちつづけるためにも、同じ熱意を示し、 12: 怠ることがなく、信仰と忍耐とをもって約束のものを受け継ぐ人々に見習う者となるように、と願ってやまない。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙5 章11~6 章12 節
「そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初 歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか。」(6: 1)

  教会にいつから来始めたのか、人それぞれに違います。 学校がキリスト教系であった方やクリスチャンホームで 育った方もおれば、成人になってから教会に導かれた方も おられるでしょう。しかし何れにしても、いつまでも「初 歩」(5:12)の教えにとどまっていることはないように、 ヘブル人への手紙の著者は「完成を目指ざして進もう。」 (6:1)と主張します。

 イエスさまによって救われた私たちは、去年よりも今 年、昨日よりも今日、信仰が成長していくことを祈り求め ていくことが必要です。なぜなら、成長していくことは「最 後まで望みを持ちつづけ」(6:11)ていくための土台だ からです。 「堅い食物」(5:14)をいただくことを大切にいたしま しょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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【説教】「永遠の救いの源となられたキリスト」【聖書】へブル人への手紙5章1~10節  2023/3/12 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年03月12日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙5章1~10節
【説教】「永遠の救いの源となられたキリスト」

中心聖句
9: そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての人に対して、永遠の救の源となり、 10: 神によって、メルキゼデクに等しい大祭司と、となえられたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 5 章1~10 節
「そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての 人に対して、永遠の救の源となり、」(5:9)

 6 節と 10 節に登場するメルキゼデクとは創世記 14 章 18 節に登場する王であり祭司であった人物です。そして、 キリストもまた王であり祭司であったことは、聖書全体を 通して知ることができます。

 けれども、キリストだけが私たちにとって「永遠の救の 源」(5:9)であることをヘブル人への著者は記していま す。なぜならキリストは「彼は御子であられたにもかかわ らず、さまざまの苦しみによって従順を学び、そして、全 き者とされた」(5:8,9)からです。

 聖書には数多くの王と預言者が登場しますが、私たちを 永遠の命へと導いてくださるのはイエス・キリストおひと りなのです。

 このイエス・キリストに従順であり続けるならば、私た ちがどんなに苦しいと思えるような中にあっても、神さま によって、必ず最善に導いていただけるのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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【説教】「私たちの弱さを解って下さる救い主」【聖書】へブル人への手紙4章14~16節  2023/3/5 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年03月05日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙4章14~16節
【説教】「私たちの弱さを解って下さる救い主」

中心聖句
15: この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙 4 章14~16 節
「・・・罪は犯されなかったが、すべてのことについて、 わたしたちと同じように試錬に会われたのである。」(4: 15)

 14 節~16 節において、二つのことが私たちに求められ ています。一つは「わたしたちの告白する信仰をかたく守 る」(14)こと、もう一つは「はばかることなく恵みの御 座に近づく」(16)ということです。私たちの信仰生活が いつも順風満帆で何も悩みがなかったとしたら、これらの ことは従いやすいかもしれません。しかし、逆境だと思わ れるような中にあったらどうでしょうか。自分たちにでき ないことを聖書は命じているのではないかと思ってしま うかもしれません。

 そこでヘブル人への手紙の著者は「わたしたちの弱さを 思いやることのできないようなかたではない」(15)と言 っています。イエス・キリストは私たちがどんな状況にあ っても共にいてくださるのです。

 私たちのことを誰よりもよく分かっていてくださるイ エス・キリストに委ねて、新しい一週間を過ごそうではあ りませんか。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
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