【説教】「福音に仕える私たち」【聖書】ピリピ人への手紙2章19～30節 2022/10/30 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ピリピ人への手紙2章19～30節
【説教】「福音に仕える私たち」

中心聖句
29: こういうわけだから、大いに喜んで、主にあって彼を迎えてほしい。また、こうした人々は尊重せねばならない。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ピリピ人への手紙2 章19～30 節
「彼は、わたしに対してあなたがたが奉仕のできなかった 分を補おうとして、キリストのわざのために命をかけ、死 ぬばかりになったのである。」（2：30）

　19 節～30 節には、テモテとエパフロデトという 2 人の 人物が述べられています。彼らは、パウロの伝道を助けた のでした。ですから、テモテは「一緒に福音に仕え」（22）、 エパフロデトは「わたしの窮乏を補ってくれた」（25）と 紹介されているのです。

　パウロに 2 人の助け手が与えられたように、私たちが 伝道していく時にもまた、神さまは必要な助け手を与えて くださいます。私たちは、希望をもって伝道してまいりま しょう。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①テモテとエパフロデトがパウロを手伝うことができた のは、どうしてだと思いますか？
②教会で奉仕をする時には、どんなことを心がけたら良い でしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「いのちの言葉を堅く持って」【聖書】ピリピ人への手紙2章12～18節 2022/10/23 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ピリピ人への手紙2章12～18節
【説教】「いのちの言葉を堅く持って」

中心聖句
15:それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ピリピ人への手紙2 章12～18 節
「あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で 星のようにこの世に輝いている。」（2：15）

　パウロはピリピの人に対して、神さまに従順であり続け ることを求めています。そのことは「すべてのことを、つ ぶやかず疑わないでしなさい」（14）という指示にもあら われています。パウロがこのように手紙に書いたのは、私 たち人間には自己中心という罪があることに気付かせる ためではないでしょうか。

　私たちは神さまに従順であるために、礼拝を通し「いの ちの言葉」（15）をいただき続けましょう。礼拝出席はキ リスト者としての責務であることを忘れませんように。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①神さまに従順であるためには何が大切ですか？
②イエスさまを伝えるのに苦労することがあっても、その 苦労を喜ぶことはできますでしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「イエス・キリストが主であると告白する」【聖書】ピリピ人への手紙2章1～11節 2022/10/16 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ピリピ人への手紙2章1～11節
【説教】「イエス・キリストが主であると告白する」

11: また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

主の御名を讃美いたします。　

ピリピ人への手紙2 章1～11 節
「また、あらゆる舌が、『イエス・キリストは主である』 と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。」（2： 11）

　パウロは「互に人を自分よりすぐれた者としなさい」 （3）、「他人のことも考えなさい」（4）、「同じ思いを・・・ 生かしなさい」（5）とピリピの人たちに命じています。 これから先もずっと、キリストを中心とした教会であるよ うにという教育的な意図をもった指導といえるでしょう。 また同時に、教会の中だけに適用される指導ではないこと に私たちは気づく必要があります。パウロの言葉の通り に、私たちはいつもどんな時も「人を自分より優れた者」 として愛し合えるキリスト者でなければならないのです。 そのために、「イエス・キリストは主である」と告白し、 信仰の歩みを進めてまいりましょう。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①「へりくだった心」（3）を持つには何が必要ですか？
②パウロはなぜ、「他人のことも考えなさい」（4）と言 ったのでしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「キリストにふさわしく生きる」【聖書】ピリピ人への手紙1章27～30節 2022/10/9 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ピリピ人への手紙1章27～30節
【説教】「キリストにふさわしく生きる」

中心聖句
27:ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活しなさい。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ピリピ人への手紙1 章27～30 節
「ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活し なさい。」（1：27）

　パウロは、ピリピの人たちに直接会って、彼らの信仰の 成長のために働くことを願い求めていました（参照 1： 25）。しかしパウロは獄中にいて、すぐに会いに行くこと はできないので、１つのことを守るように手紙に記したの でした。それは「キリストの福音にふさわしく生活しなさ い」ということです。

　キリストを信じる信仰の故に敵対する者があったとし ても、聖霊によって結ばれて、信仰者同士が力をあわせて いくことが、キリストにふさわしい生活であると教えたの です。

　私たちも信仰生活を送っていく中で、戦わねばならない ことがあるかもしれません。けれどもそのような時に、信 仰の友と共に祈り励ましあうことを大切にいたしましょ う。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①キリストの福音にふさわしく生活するためには、今の自 分に何が必要でしょうか？
②福音を伝えるのに際し、苦労をしたと思うことはありま すか？それは、どんな時でしたか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「どんな時にもキリストがあがめられますように」【聖書】ピリピ人への手紙1章18～26節 2022/10/2 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ピリピ人への手紙1章18～26節
【説教】「どんな時にもキリストがあがめられますように」

中心聖句
20:そこで、わたしが切実な思いで待ち望むことは、わたしが、どんなことがあっても恥じることなく、かえって、いつものように今も、大胆に語ることによって、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ピリピ人への手紙1 章18～26 節
「そこで、わたしが切実な思いで待ち望むことは、わたし が、どんなことがあっても恥じることなく、かえって、い つものように今も、大胆に語ることによって、生きるにも 死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられるこ とである。」（1：20）

　獄中にいたパウロの願いは、「キリストがあがめられる こと」（1：20）でした。だからパウロは、「愛の心」（1： 16）、「党派心」（1：17）どちらに基づいていたとして も、キリストが伝えられていることにおいては同じだとし て喜んだのでした（1：18）。

　パウロのように、私たちを罪より救ってくださった方 が、いつでもどんな時でも私たちを通してあがめられるこ とを祈り求めてまいりましょう。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①生きることはキリスト（1：21）とは、具体的にどんな ことだと思いますか？
②パウロが獄中でも力強く語ることができた原動力は何 でしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。