【聖書】列王記上19章9~18節
【説教】「民をおさめるために必要なこと」
9:その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。
主の御名を讃美します。
預言者とは『主こそ神である』という意味があり、主の言を預かる者としてたてられました。ここで登場するエリヤは王国滅亡後の北王国の預言者でした。この箇所から3つの視点で見てまいります。
(1)バアルの預言者との戦い
王国滅亡後、主はバアルの預言者を含め全ての預言者をカルメル山に集めました。神に祈り火をつける事ができる主が本当の神である。そこでバアルの預言者から火をつける祈りを捧げます。しかし火はつかず次にエリヤが主に祈ると見事に主は聞かれ火をつけました。しかし女性の質問がありエリヤは答えず逃げ去ってしまいました。
(2)エリヤはどのように回復したのか?
逃げたエリヤ。40日歩いて食べて寝て・・・
シナイ山(ホレブ山)にたどり着き、自分の弱さからここまで逃げ去りました。そこであれほど勇敢に主を証していたのに、もう私の命をとってください。そう主に願うエリヤでした。しかし主は食物を与え続けエリヤを生かされたのでした。
(3)声をかける主
主はエリヤに山へ登るように話します。すると強い風が吹き荒れ、次に地震、そして大火が起こりましたが主はそこにおられません。しばらくすると静かな細い声が聞こえてきます・・・
すると主は次の三人に油を注ぎなさいと伝えます。何と敵のハザエルに、次にエヒウに、そして預言者となるエリシャにエリヤは油を注ぎました。
エリヤは自分の見方は全て殺され、自分一人が残った。そうですが主は7千人を残す(レムラント)とエリヤに語り勇気づけたのです。
残され勇気づけられたのはエリヤだけではありません。私たちクリスチャンもキリストにあり、残された者とされているのです。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○ 9月30日(日) 礼拝後、ビジョンを語る会の予定でしたが台風24号接近のため中止となりました。
○10月 1日(月) 中国教区会が倉敷教会で開かれます。
○10月 8日(月) 西日本ブロック会議が倉敷教会で開かれます。
○11月24日(土) 沖縄で信徒代議員研修会が開かれます。
【説教】「民をおさめるために必要なこと」
9:その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。
主の御名を讃美します。
預言者とは『主こそ神である』という意味があり、主の言を預かる者としてたてられました。ここで登場するエリヤは王国滅亡後の北王国の預言者でした。この箇所から3つの視点で見てまいります。
(1)バアルの預言者との戦い
王国滅亡後、主はバアルの預言者を含め全ての預言者をカルメル山に集めました。神に祈り火をつける事ができる主が本当の神である。そこでバアルの預言者から火をつける祈りを捧げます。しかし火はつかず次にエリヤが主に祈ると見事に主は聞かれ火をつけました。しかし女性の質問がありエリヤは答えず逃げ去ってしまいました。
(2)エリヤはどのように回復したのか?
逃げたエリヤ。40日歩いて食べて寝て・・・
シナイ山(ホレブ山)にたどり着き、自分の弱さからここまで逃げ去りました。そこであれほど勇敢に主を証していたのに、もう私の命をとってください。そう主に願うエリヤでした。しかし主は食物を与え続けエリヤを生かされたのでした。
(3)声をかける主
主はエリヤに山へ登るように話します。すると強い風が吹き荒れ、次に地震、そして大火が起こりましたが主はそこにおられません。しばらくすると静かな細い声が聞こえてきます・・・
すると主は次の三人に油を注ぎなさいと伝えます。何と敵のハザエルに、次にエヒウに、そして預言者となるエリシャにエリヤは油を注ぎました。
エリヤは自分の見方は全て殺され、自分一人が残った。そうですが主は7千人を残す(レムラント)とエリヤに語り勇気づけたのです。
残され勇気づけられたのはエリヤだけではありません。私たちクリスチャンもキリストにあり、残された者とされているのです。
今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。
テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○ 9月30日(日) 礼拝後、ビジョンを語る会の予定でしたが台風24号接近のため中止となりました。
○10月 1日(月) 中国教区会が倉敷教会で開かれます。
○10月 8日(月) 西日本ブロック会議が倉敷教会で開かれます。
○11月24日(土) 沖縄で信徒代議員研修会が開かれます。