【説教】「励ましあう信仰生活」【聖書】へブル人への手紙10章11～25節 2023/5/28 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】へブル人への手紙10章11～25節
【説教】「励ましあう信仰生活」

中心聖句
25:ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヘブル人への手紙10 章11～25 節
「ある人たちがいつもしているように、集会をやめること はしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、 ますます、そうしようではないか。」（10：25）

　イエス・キリストを信じて罪が取り除かれた後、私たち がどのように信仰生活を送っていくべきかをヘブル人の 手紙の著者は示しています。それは「集会をやめることは しない」ことです。これは、現代の私たちからすれば、「礼 拝をやめることはしない」ことを指していると言えます。 私たちは礼拝をささげ続けなければならないのです。それ は十戒に記されている神さまの命令であるということだ けでなく、私たちは毎主日の礼拝を通し、イエス・キリス トの架かってくださった十字架を思い、自分が罪を赦され た者であることを確かめる時であるからです。

　私たちが礼拝を守り続けていくためには、様々な戦いが あり、多くの犠牲を払わねばなりません。だからこそ、互 いに励まし合う必要があるのです。

　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「私たちを清めてくださったキリスト」【聖書】へブル人への手紙10章1～10節 2023/5/21 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】へブル人への手紙10章1～10節
【説教】「私たちを清めてくださったキリスト」

中心聖句
10: この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヘブル人への手紙10 章1～10 節
「この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがさ さげられたことによって、わたしたちはきよめられたので ある。」（10：10）

　 「そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受け ることとが、人間に定まっている」（9：27）とあるよう に、私たちは肉体の死と死後のさばきが定められていま す。しかし、死後のさばきを恐れる必要はありません。な ぜなら、イエス・キリストが私たちの罪の身代わりとして ご自身をささげてくださって、私たちを罪よりきよめてく ださったからです。

　そして、旧約聖書の時代に守られていた「燔祭と罪祭」 （10：8）のような様々な規定を行う必要はありません。 なぜなら、イエス・キリストによってそれらは「廃止」（10： 9）されたからです。

　私たちを罪よりきよめてくだったイエス・キリストが、 唯一無二の真の救い主なのです。

　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「罪を取り除くために来られたキリスト」【聖書】へブル人への手紙9章16～28節 2023/5/14 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】へブル人への手紙9章16～28節
【説教】「罪を取り除くために来られたキリスト」

中心聖句
28:キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヘブル人への手紙9 章16～28 節
「・・・しかし事実、ご自身をいけにえとしてささげて罪 を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのであ る。」（9：26）

　イエス・キリストが「契約の仲保者」（9：15）であると 認められるのは、「一度だけご自身をささげられた」（9： 28）とあるように、一度だけ十字架に架かってくださった からです。このイエス・キリストだけが私たちの罪を取り 除いてくださることができるのです。

　従って私たちは、モーセの時代のように、大祭司が代表 して聖所に入って、動物の血をささげるようなことをする 必要はありません。

　 「一度だけ」の十字架の死は、どんな犠牲とも比較できな い尊い力があるのです。

　 「多くの人の罪を負う」（9：28）とあるように、イエス・ キリストが私たちを罪から救ってくださる救い主である ことが正しく伝わるよう、私たちは祈ってまいりましょ う。

　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「永遠のあがないを全うされたキリスト」【聖書】へブル人への手紙9章1～15節 2023/5/7 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】へブル人への手紙9章1～15節
【説教】「永遠のあがないを全うされたキリスト」

中心聖句
11:しかしキリストがすでに現れた祝福の大祭司としてこられたとき、手で造られず、この世界に属さない、さらに大きく、完全な幕屋をとおり、 12:かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヘブル人への手紙9 章1～15 節
「かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、 一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを 全うされたのである」（9：12）

　旧約聖書・出エジプト記の 25 章以降を読むと、礼拝に 必要な様々な定めがあったことが分かります。しかし、イ エス・キリストはそのような定めに基づいて造られた幕屋 に住むことはなさいませんでした。なぜなら、イエス・キ リストは十字架の上で血を流してくださって「永遠のあが ない」（9：12）を成し遂げてくださり、今は「天にあって 大能者の右に座して」（8：1）おられるからです。

　 なぜ、神さまはこのようなご計画をされたのでしょう か。それは、イエス・キリストの架かられた尊い十字架の 意味を理解し受け入れた者には「約束された永遠の国を受 け継ぐ」（9：15）ことができるようにするためです。

　新しい契約の仲保者であるイエス・キリストはいつも私 たちと共におられます。この幸いをしっかり持って、新し い一週間を過ごしましょう。

　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。