倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】マルコによる福音書4章1~20節 【説教】「み言葉を聞いて受け入れる」 2023/11/26 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年11月26日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書4章1~20節
【説教】「み言葉を聞いて受け入れる」

中心聖句
9:そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書4 章1 節~20 節
「また、良い地にまかれたものとは、こういう人たちのこと である。御言を聞いて受けいれ、三十倍、六十倍、百倍の実 を結ぶのである。」(4:20)

 イエスさまは種まきの譬えをもって、教えをされていま す。種まきのまいた種は「道ばた、石地、いばらの中、良 い地」の 4 つの所に落ちたのでした。ここでの種とは「種 まきは御言をまくのである」(4:14)とある通りに、御言 のことです。ですから、イエスさまの話された御言を私た ちがどのように聞いているのかを教えておられることが 分かります。どの種もまかれたことに変わりはありません が、良い地に落ちた種だけが、たくさんの実を結んでいま す。なぜなら、聞いて、受け入れているからです。

 この譬えを通し、私たちはイエスさまの語られた御言を 聞きっぱなしで終わりにしていないか、自分の信仰を点検 しなければなりません。御言によって教えられたことを、 信仰生活に反映していくことをイエスさまは私たちに求 めておられるのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】マルコによる福音書3章31~35節 【説教】「私たちを家族として招かれる主イエス」 2023/11/19 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年11月19日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書3章31~35節
【説教】「私たちを家族として招かれる主イエス」

中心聖句
35: 神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書3 章31 節~35 節
「神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉 妹、また母なのである」(3:35)

  「ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが」(3: 32)とあります。囲んですわっていたというのは、この当 時の教えを聞く時の姿勢です。

 ですから、イエスさまの言われた「神のみこころを行う 者」(3:35)とは、何か立派な行いをする人のことではあ りません。イエスさまの教えに聞き従う人を指しているの です。イエスさまの教えに聞き従うならば誰でも、イエス さまの兄弟・姉妹・母、つまりイエスさまの家族とさせて いただけるのです。そして、この幸いな約束を全ての人が 受け取って欲しいとイエスさまは招いておられます。

 今年もまたクリスマスが近づいてまいりました。クリスマスの諸集会に、まだイエスさまを知らない方を教会にお 誘いしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】マルコによる福音書3章20~30節 【説教】「精霊の権威を教えられる主イエス」 2023/11/12 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年11月12日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書3章20~30節
【説教】「精霊の権威を教えられる主イエス」

中心聖句
29: しかし、聖霊をけがす者は、いつまでもゆるされず、永遠の罪に定められる。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書3 章20 節~30 節
「そう言われたのは、彼らが『イエスはけがれた霊につかれ ている』と言っていたからである。」(3:30)

 イエスさまの評判が広まると、イエスさまは親族たちや 律法学者たちから誤解されました。親族からは「気が狂っ た」(3:21)と思われ、律法学者たちからは「ベルゼブル に取りつかれている」(3:22)と言われたのです。

 この誤解を解くためにイエスさまは「どうして、サタン がサタンを追い出すことができようか。」(3:23)と譬え をもって教えられました。イエスさまが来られた目的の一 つは、サタン(悪魔)の支配下にあるものを、サタンから 開放するためです。イエスさまは気が狂っていないだけで なく、ベルゼブルに取りつかれてもいないのです。そして イエスさまは、人間が犯してしまうであろう数々の罪は赦 していただくことができても、「聖霊をけがす者は、いつ までもゆるされず」(3:29)と、聖霊の権威を教えられた のでした。

 目には見えませんけれども、「我は聖霊を信ず」(使徒 信条)とある通りに、聖霊がおられることを忘れることの ないようにいたしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】マルコによる福音書3章13~19節 【説教】「12人の弟子を選ばれる主イエス」 2023/11/5 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年11月05日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書3章13~19節
【説教】「12人の弟子を選ばれる主イエス」

中心聖句
14: そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、 15:また悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書3 章13 節~19 節
「そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置く ためであり、さらに宣教につかわし、また悪霊を追い出す権 威を持たせるためであった。」(3:14、15)

 マルコによる福音書は、イエスさまが 12 弟子を選ばれ た目的を 3 つ記しています。1 つ目はそばに置くこと、2 つ目は宣教につかわすこと、3 つ目は悪霊を追い出す権威 を持たせることです。イエスさまは、弟子たちをそばに置 くことによって、弟子たちがどこへ宣教に行ってもそこで イエスさまを伝えることができるように教えられたので す。イエスさまの教え・奇跡・癒しなど、その場で教えら れた経験があるからこそ、弟子たちはイエスさまを伝えら れるようになるのです。

 今日の聖書箇所を通し、私たちもまたイエスさまによっ て集められていることを考えなくてはなりません。礼拝で いただいた聖書の恵みを、私たちの家族や友人に伝えるた めに、イエスさまは私たちを用いてくださるのです。です から今週もまた、イエスさまをお伝えできるように祈りま しょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする