【説教】「キリストに属する者として」【聖書】ヨハネの第一の手紙2章18～29節 2022/7/31 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ヨハネの第一の手紙2章18～29節
【説教】「キリストに属する者として」

中心聖句
29彼の義なるかたであることがわかれば、義を行う者はみな彼から生れたものであることを、知るであろう。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヨハネの第一の手紙2 章18 節～29 節
「初めから聞いたことが、あなたがたのうちに、とどまる ようにしなさい・・・あなたがたも御子と父とのうちに、 とどまることになる」（2：24）

　初めから聞いたこととは何でしょうか。ヨハネの時代の 人々からするならば、イエスさまから与えられ使徒たちに よって受け継がれた教えであり、現代の私たちからするな らば、聖書に記されているみ言葉です。

　聖書のみ言葉が、私たちのうちにとどまっているなら ば、私たちはイエスさまと神さまが共にいてくださるのだ とヨハネは言うのです。これが、キリストに属している（2： 19）ということです。

私たちはいつも、み言葉にとどまり続けることのできる ように祈り備えていましょう。


～聖書を読んで考えてみましょう～

①み言葉が私たちのうちにとどまるためには何が必要で しょうか？

②誤った教え（反キリスト）が広まることのないように祈 りましょう。



テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「神のことばによる勝利」【聖書】ヨハネの第一の手紙2章12～17節 2022/7/24 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ヨハネの第一の手紙2章12～17節
【説教】「神のことばによる勝利」

中心聖句
14 子供たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが父を知ったからである。父たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。若者たちよ。あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが強い者であり、神の言があなたがたに宿り、そして、あなたがたが悪しき者にうち勝ったからである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヨハネの第一の手紙2 章12 節～17 節
「世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、 永遠にながらえる。」（2：17）

　 ヨハネは「世と世にあるものとを、愛してはいけない。」 （2：15）と言います。父なる神を愛することと、世と世 にあるものを愛することは両立することはできないから です。もしも、両立させようとするならば「やみの中を歩 く」（1：6）ことになります。なぜなら、「すべて世にあ るもの、すなわち、肉の欲、・・・」（2：16）は、神さ まからでたものではないからです。

　 私たちのまわりは、いつもたくさんの欲であふれていま すが、「神の御旨」（2：17）を行うことを通し、光の中 を歩み（1：7）続けてまいりましょう。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①あなたにとって「肉の欲」とはどんなものですか？
②「神の御旨」を行うのには何が大切でしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「まことの光が輝いている」【聖書】ヨハネの第一の手紙2章7～11節 2022/7/17 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ヨハネの第一の手紙2章7～11節
【説教】「まことの光が輝いている」

中心聖句
8: しかも、新しい戒めを、あなたがたに書きおくるのである。そして、それは、彼にとってもあなたがたにとっても、真理なのである。なぜなら、やみは過ぎ去り、まことの光がすでに輝いているからである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヨハネの第一の手紙2 章7 節～11 節
「『光の中にいる』と言いながら、その兄弟を憎む者は、 今なお、やみの中にいるのである。」（2：9）

　イエス・キリストは私たちの罪の身代わりとなって十字 架に架かってくださいました。そして、復活されましたか ら今も生きておられ、私たちが神さまから離れることのな いように、私たちと共にいてくださるのです。
　それなのに、兄弟（もちろん姉妹も含まれます）を憎む ようなことがあったら、それは罪のただ中にいることだと ヨハネは指摘するのです。

　 「・・・わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたち は互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべて の罪からわたしたちをきよめるのである。」（1：7）とあ る通りに、み言葉を通して、人を憎む罪から離れてまいり ましょう。

～聖書を読んで考えてみましょう～
①人間関係において苦しい思いを感じるのはどんな時で すか？
②光の中にいるためには、何が大切でしょうか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「全世界の救い主」【聖書】ヨハネの第一の手紙2章1～6節 2022/7/10 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ヨハネの第一の手紙2章1～6節
【説教】「全世界の救い主」

中心聖句
5: しかし、彼の御言を守る者があれば、その人のうちに、神の愛が真に全うされるのである。それによって、わたしたちが彼にあることを知るのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヨハネの第一の手紙2章1節～6節
「彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。ただ、わたしたちの罪のためばかりではなく、全世界の罪のためである。」（2：2）

　イエス・キリストが十字架に架かってくださって、全世界の救い主となられました。ですから、もし私たちが罪を犯すようなことがあったとしても、旧約聖書に定められているような供え物をささげる必要はありません。

　「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」（1：9）とある通りに、自分の罪を神さまに申し上げれば、神さまはゆるしてくださるのです。

　そして、この神さまのゆるしは、全世界の人のために備えられているのです。


～聖書を読んで考えてみましょう～
①イエス・キリストが全世界の救い主であることを伝えるためには、どんなことが必要でしょうか？
②先週一週間を振り返ってみて気づいた、自分の罪はありますか？

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

【説教】「光の中を歩く」【聖書】ヨハネの第一の手紙1章5～10節 2022/7/3 倉敷ホーリネスチャーチ

【聖書】ヨハネの第一の手紙1章5～10節
【説教】「光の中を歩く」

中心聖句
7: しかし、神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。　

ヨハネの第一の手紙１章5 節～10 節

「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真 実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不 義からわたしたちをきよめて下さる。」（1：9）



　神さまは光でおられますから、私たちを照らされます。 私たちを照らしてくださることによって、私たちの闇の部 分を明らかにされます。私たちの罪を明らかにされるので す。

　そんなふうに言ってしまうと、神さまは私たちを監視し ている防犯カメラのような印象をお受けになられるかも しれません。

　けれども、決してそういうことではありません。私たち を照らされるのは、罪をゆるし、きよめてくださるためな のです。



～聖書を読んで考えてみましょう～

①自分の罪を言い表すためには、どんなことが大切でしょ うか？

②ヨハネの第一の手紙１章をもう一度読み直してみまし ょう。


テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。