倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】雅歌8章5~8節 【説教】「大水も愛を消すことができない」 2019/7/28 

2019年07月28日 | メッセージ
【聖書】雅歌8章5~8節
【説教】「大水も愛を消すことができない」

7:愛は大水も消すことができない、洪水もおぼれさせることができない。もし人がその家の財産をことごとく与えて、愛に換えようとするならば、いたくいやしめられるでしょう。

主の御名を讃美します。

 この雅歌はソロモンの詩で「Song of Songs」と言われているイスラエル人と神の愛の詩が記されています。ソロモンはこの詩で私たちに何を伝えたかったのでしょうか?

 お金、財産を多く持っている人は、物的には裕福な物に包まれた生活が出来る事でしょう。しかしいくらお金を持っていても『本当の』愛を手に入れる事はできません。お金に目が眩みなびいて行く人には愛がないからです。(生活の安定と愛を混同しないように・・・)
本当の愛はどんな大水が来ても流される事はありません。もし流されたとしたら、それは本当の愛ではなかったのでしょう。

 本当の愛は、自分を超越し相手をいとおしく思う心だと思います。もしあなたがお金持ちで、それを使い愛を手に入れたいと動くなら、あなたが手にするものは、さげすみです。

 少し前の歌で「愛は勝つ」というものがありました。甲子園の入城曲にもなったと記憶しています。「信じる事さ、必ず愛は勝つ」のです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】伝道の書3章1~11節 【説教】「神が与えて下さる季節と時」 2019/7/21 説教:小林光生師 要約:大元鉄也

2019年07月21日 | メッセージ
【聖書】伝道の書3章1~11節
【説教】「神が与えて下さる季節と時」

1:天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。


主の御名を讃美します。

 先週、京都アニメーションのビルが男(41歳)にガソリンをまかれ多くの方々がお亡くなりになりました。恨みつらみからは何も生まれません。犯人の一方的な逆恨みなのか原因がまだ解っていませんが、被害にあわれた方々の魂が平安でありますよう、お祈りいたします。

 伝道の書はソロモンが書いたと伝えられています。そして暗唱聖句で有名な3:11「のなされることは皆その時にかなって美しい」を聞かれた方も多くおられることでしょう。ダビデは私たちにこの箇所から何を伝えたかったのか見てまいります。

(1)伝道者(コヘレト)へ
この書の初めに「空の空」とあります。空とはむなしい事で意気が過ぎ去るようなもの。筆者は空のように一瞬にして過ぎ去り消え去る。これこそが愛おしいと。

(2)知識を求めるがこれも空
知識が悪いとは記していません。しかし知識を得ても空でした。また笑いも快楽も一瞬の事で空。

(3)ソロモンは事業も
11:1に「あなたのパンを水の上に投げよ」。これは貿易事業の事だと言われています。この事業に成功したようですが、これもまた空でした。

 全てが空でむなしい。だから生きよと。
今の時はもう戻ってきません。今から夏を迎えようとする日本ですが、これも周期の時です。全てが神から与えられた時です。
今から2千年前の時、神は私たちのためにご自身の御子をお捧げになりました。これは過去の時の事です。しかし今の時を生きる私たちはその時の恩寵を今受けているのです。書は「空の空」とありますが、主の時は私たちへの素晴らしいギフトの時だったと私は思っています。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】詩篇107篇23~31節 【説教】「望む港に導かれる」 2019/7/14 説教:小林和子師 要約:大元鉄也

2019年07月14日 | メッセージ
【聖書】詩篇107篇23~31節
【説教】「望む港に導かれる」

31:どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

主の御名を讃美します。

 梅雨入りしている倉敷なのですが、雨がふりません。昨年は豪雨、今年は空梅雨でしょうか。さて本日の聖書箇所は詩篇107篇ですが、詩篇は巻き物に書かれました。その最後5巻の始めからです。

 ここには4種類の人が記されています。どのような人なのか見てまいります。

(1)まよった旅人 4~9
(2)暗黒の中にいる人 10~15
(3)病気になっている人 17~21
(4)悩んでいる人 23~

共通している事は、色んな試練をお与えになりますが、後のくすしき御業のために、また主に感謝するように。そして皆、最後は望む港(目的地)へ行く事ができるように。

 私たちは時に試練を与えられる事があります。しかし主によばわる者は望む港に導かれて行くのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【聖書】使徒行伝17章10~15節 【説教】「みことばに尋ね求める信仰」 2019/7/7 説教:小林光生師 要約:大元鉄也

2019年07月07日 | メッセージ
【聖書】使徒行伝17章10~15節
【説教】「みことばに尋ね求める信仰」

11:ここのユダヤ人たちは、テサロニケのユダヤ人よりも素直で、非常に熱心に御言葉を受け入れ、そのとおりかどうか、毎日、聖書を調べていた。

主の御名を讃美します。

 西日本豪雨災害から1年が経過しました。道路などのインフラは見た目復旧していますが、民家はまだ手つかずの状態です。あと5年以上はかかるでしょう。引き続きお祈りお願いいたします。

 さて今回はパウロの第二回伝道旅行からです。そしてこの箇所に入る前のテサロニケで起きた事をまず語らねばつながりません。テサロニケではパウロたちの教えを快く思わず、ねたみから妨害が横行しました。そしてパウロたちは捕えられてしまいました。その後、補償金を民衆が用意し釈放され、今回の地、ベレヤにやって来ました。神を語るとサタンも働きこのような事が起こってしまったのです。

 ここベレヤでは主イエスの事を皆信じ受け入れました。心がまっすぐな人が多かったのでしょう。新約聖書にパウロの手紙が数々記されていますが、前地テサロニケの信徒には二度も書いているのに、ベレヤの信徒には手紙を記していません。それほど民衆は主イエスを受け入れたのでしょう。

 信仰は山のようです。小さな信仰が重なり揺るがない大きな山となるのです。もし許すなら5分聖書を読み、5分妄想(本当かどうか考える)し、祈る事ができれば幸いです。祈る事は私たちクリスチャンの特権なのですから・・・

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする