倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【説教】「信仰によって与えられる所」【聖書】へブル人への手紙11章13~22節  2023/6/25 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年06月25日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙11章13~22節
【説教】「信仰によって与えられる所」

中心聖句
13: これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙11 章13 節~22 節
「しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天に あるふるさとであった。」(11:16)

 アブラハムは「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家 を離れ、わたしが示す地に行きなさい」(創世記 12:1) という神さまの命令に従いました。このアブラハムの子が イサクで、イサクの子がヤコブです。イサクはヤコブに「ま たアブラハムの祝福をあなたと子孫とに与えて、神がアブ ラハムに授けられたあなたの寄留の地を継がせてくださ るように。」(創世記 28:4)と言っています。このよう に彼らは神さまに信頼して地上の生涯を歩んだのでした。

  ですからヘブル人への著者は「これらの人々は信仰をい ただいて死んだ」(11:13)と認め、「彼らが望んでいた のは、もっと良い、天にあるふるさと」(11:16)である と紹介しているのです。

 私たちもまた「天のふるさと」に入らせていただくため に、毎主日の礼拝を大切にし信仰によって歩んでまいりま しょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【説教】「信仰によって得られる祝福」【聖書】へブル人への手紙11章1~12節  2023/6/18 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年06月18日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙11章1~12節
【説教】「信仰によって得られる祝福」

中心聖句
1:さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙11 章1 節~12 節
「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見て いない事実を確認することである。」(11:1)

 私たちは普段から「信仰」という言葉を使います。この 言葉にはどのような意味があるのでしょうか。この疑問は ヘブル人への手紙 11 章によって解決することができま す。まず、信仰とは私たちが願い求めていることを神さま がなしてくださると信じて疑わないということがあげら れます。そして次に、信仰とは生きて働いておられる神さ まがなしてくださる素晴らしい数々の恵みを私たちが確 かめ続けることをあげることができます。

 信仰によって私たちは神さまが祈りに応えてくださる お方であることを知ることができますし、神さまの側では 私たちが信仰をもっていることをご覧になっておられま す。旧約聖書に登場する様々な人物も、多くの試練の中に あっても神さまへの信仰を持ち続けたので「賞賛された」 (11:2)のでした。私たちもまた、「信仰によって」神さ まから祝福をいただき続けましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【説教】「永遠の命を得るために」【聖書】へブル人への手紙10章26~39節  2023/6/11 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年06月11日 | メッセージ
【聖書】へブル人への手紙10章26~39節
【説教】「永遠の命を得るために」

中心聖句
39:しかしわたしたちは、信仰を捨てて滅びる者ではなく、信仰に立って、いのちを得る者である。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙10 章26~39 節
「しかしわたしたちは、信仰を捨てて滅びる者ではなく、 信仰に立って、いのちを得る者である。」(10:39)

  26~31 節では罪を犯し続けてはならないことが命じら れ、32~39 節では忍耐を持つことが命じられています。こ れらは、この手紙を受け取った人たちだけの課題ではあり ません。今聖書を手にしている私たちにとっても真剣に向 き合っていかねばならないことです。なぜなら、どんなこ とがあっても忍耐によってイエス・キリストへの信仰を持 ち続けるなら「いのちを得る」(10:39)という約束から もれることはないからです。

  私たちは信仰生活を送る中で、様々な罪の誘惑を受ける ことや、苦しい戦いをしなければならないことがあるでし ょう。けれども、今もイエス・キリストは生きておられる のですから、「信仰を捨てて滅びる」道を選ぶのではなく、 「信仰に立って、命を得る」道を歩み続けてまいりましょ う。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【説教】「道、真理、命であるキリスト」【聖書】ヨハネによる福音書14章1~11節  2023/6/4 倉敷ホーリネスチャーチ

2023年06月04日 | メッセージ
【聖書】ヨハネによる福音書14章1~11節
【説教】「道、真理、命であるキリスト」

中心聖句
6:イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヨハネによる福音書14 章1~11 節
「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわ たしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」 (14:6)

 イエスさまは「あなたがたのために、場所を用意しに行 く」(14:2)と言われました。イエスさまを信じる者に は、神さまと共に永遠に生きることができることを約束さ れたのです。けれども、トマスはこの意味を理解できませ んでした。

 そこで、イエスさまは「わたしは道であり、真理であり、 命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに 行くことはできない。」とトマスに教えられたのでした。 私たちはイエス・キリストという救い主を通してのみ、神 さまのみもとへ行く道が開かれているのです。ですからイ エス・キリストの語られることば全てが真理です。そして、 イエス・キリストによって新しい命をいただけるのです。

 この世には多くの真理と呼ばれるものが存在します。し かし、神さまのみもとに行くための真理はイエス・キリス トだけであるのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする