マルガリータのつぶやき

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フランス;イヴォワール 「美しい村」「フランス花の町」「五感の庭」

2016-07-23 23:08:28 | フランス 
レマン湖畔、南岸フランス領側 (ローヌ・アルプ地方)、
「美しい村」・「花の町」イヴォワール(Yvoire)はその名声通りの「美しい村」だった。

 

城塞の町













「注目すべき庭園」ラベルを獲得している五感の庭は、たとえば、「嗅覚の庭」には香りを楽しめる植物、「味覚の庭」では食用植物、
町全体が要塞だったという、イヴォワール城の野菜園だったのを、1986年に改装、
中世の庭園技術のコンセプト(規模、様式、植生)を守って設計されたという。

城と手前が庭




・たとえばバラ
 原種の香り高い白バラ;ルゴサ;
 (ハマナスは東洋のバラの原種、一方、ルゴサローズもバラの原種を意味し、
  バラの原種は花が咲いた後、実をつけるのが特徴、強健)

 

 

・たとえばハーブの庭;芳香植物と薬用植物 中世の庭園においては詩と瞑想の場所

  

・たとえばラビリンス(迷路)
 果樹・主にリンゴを生垣に固定して仕切り、

 

 

狭苦しいくらいに植え込まれた花や草、





息抜きは苔むした水栓、これは17世紀以来のものだという。






庭の先は、夏のレマン湖;










<パンフより>













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