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フルヤシャンツェと大学シャンツェにリベンジしてきた話

2016年02月02日 | シャンツェネタ
先の土日の札幌遠征に際して、土曜日の試合前と日曜の試合後に、ファイナル以来久々に
フルヤシャンツェと大学シャンツェのあとを見に行ってきました。
といいますか大学シャンツェは前回見つけられなかったので改めて見つけに、ですが。
ファイナルの試合前に見に行ったときのレポは[こちら]

まず土曜日。円山公園駅からバスで荒井山まで行き、そこから歩いてフルヤシャンツェへ。



3月に見たときとはまた違った、今度は雪を被った姿がまたいい。
こうやってみると改めてジャンプ台だったんだなーと分かります。
ちなみにフルヤシャンツェの往年の姿はこんな物でした

そして、いよいよ前回は場所を見誤っていた大学シャンツェへ。
とはいえ手前は住宅、左右も木が生い茂っていてなかなか見えそうにない。本当に見つけられるのかと思っていたら



これか?これなのか!!?
場所的にはここであっているはずなので、これで間違いないはずなのですが、上の道路も見えないので
半信半疑でした。でもそれに関したらすぐに解決することに。さすがに上からのアプローチは無理だろうな、
と思いつつ大倉山に向かう坂道を登っていくと、大学シャンツェのスタート台があったと聞く右カーブのところで



この足跡を見つけてもしやとそこを辿り、この高まりの上に立つと、下に大学シャンツェの姿がありました。



前回の遠征のあとメールを下さった「とある方」、といいますか、エルフェンバインさんという方。
彼が教えてくださったシャンツェからの景色と完全に一致したことと、何よりこれでもかってくらい
シャンツェという感じの地形が眼下に広がっていて感激しました。
うっかり涙ぐみつつ、試技開始が迫るのも忘れかけてしばらくそこに佇んでいました。

で、翌日。

日曜日の試合が終わったあと、どうせバスも混むしと、最低荒井山バス停まで歩くことを決意。
せっかくなので2つのシャンツェに挨拶してからと、まず大学シャンツェへ。
本当駐車場のすぐそばなんですよね、ここ。
天気もよくて、前日と比べて時間帯も早いのでカンテの位置も写真から分かりやすくなりました。
資料によれば最大飛距離17m程度、アプローチ斜度もそんなに無く、真下の住宅街さえなければ
自分でも飛べるんじゃないかと思えるくらいの可愛いジャンプ台でした。




と、そこで声をかけてきた人が。呼び方がもう1つのHNだったのでもしやと思えばやはり、
エルフェバインさんでした。あのあとも色々メールでやりとりはしていたのですが、まさか
お会いできるとは思っていませんでした。昨日ここへのアプローチに付いていた足跡も、自分が来ることを見越して
付けてくださっていたと知り感謝しかありませぬ。
その後荒井山のバス停付近で別れるまで色々話しながら(途中フルヤシャンツェにも寄りつつ)歩きました。
本当に当日はどうもありがとうございました。
その道すがら教えてくださったのがこのフルヤシャンツェの後ろ姿の見える場所、ここから夏に
アプローチできるそうなのですが、果たして行けるやら。



ということで大満足の、札幌遠征でございました。

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