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スキージャンプの漫画はツッコミどころ満載!!!!

2007年10月31日 | 野々村の日常
まいどおばんでした、野々村です。

2chのスキージャンプスレで「ノノノノ」って言うスキージャンプ漫画が
ヤングジャンプで連載開始という話を聞いて読んでみたんですよ。
しかしスレの方でも話題になってますがジャンプファンからみたらちょっと
ありえないこととか色々あってツッコミどころ満載です。
主人公が実は女の子だったというのはまぁ予想通りとしても・・・
ちなみに主人公の名前は野々宮悠太、でも仮名でしょう。

○整備してない大倉山で飛ぶ根性試しで何人も死んでることがまずありえない。
  飛ぶバカ自体いないし。
○ビンディングがワンタッチ装着って言うのがありえない。
○ビンディングが後ろ過ぎ。
○オーラって・・まぁそれは漫画だからいいとしても・・・
○名門ジャンプチームは女は入れないって・・・日本一の名門、下川少年団は
  女の子何人もいますよ?
○オリンピック種目にはない・・でも世界選手権には再来年から採用ですから!!
○「ジャンプは女が極めることが許されない」っていずみさんたちジャンプを際めし
  フライングガールズに失礼千万です!!
  日本女子ジャンプは世界に通用する選手が沢山いますからね!
○「今日はちゃんとテレマーク決めろ!」スキーは前後にちゃんとずれてましたよ?
○89人中85位って・・いずみさんなんか92-93シーズンの宮の森の雪印杯で
  ジュニア(中学)の部で男子に混じって2位に入ってますが?w
  ちなみに1位は3月に引退した重松さんです。
○野々宮が空中に飛び出したシーン、V字に開く位置がカンテから近すぎ。
○照明より高く飛ぶなんてまずありえない。
○飛んでる間の記者のセリフからどう考えても20秒以上飛んでる計算。ちなみに
  バッケンレコードからHS100m前後のノーマルヒルだろうけどノーマルヒルの
  飛行時間は約3~4秒。フライングヒルの世界最長飛行でも約8秒。
○平らなところまで飛んでテレマーク着地はありえない。
○その飛んだジャンプで深い雪の中をターン噛まして滑り降りることもありえない。

まぁ、こんな所でしょうかねぇ。
面白いことは面白いんですが、いかんせんジャンプマニアなものだから
こういうの細かくみてしまうんですw
まぁ、作者さんもしっかり取材は受けてるらしいですし、これから良くなってくる
でしょう。それに何よりジャンプを取り扱ってくれたことに感謝しなきゃ!

そういえば以前月刊モーニングで「ハルジャン」って言うジャンプの漫画があった
ようですが、これもスレじゃ評判がいいらしくて今度読んでみようかな、と。

ファイターズ、崖っぷちだけど明日から3連勝信じてるぞ!!

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