Do be Ambitious! 日記館

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さらなる高みを目指して~忠別ダム撮影奮闘記ほか~

2007年10月25日 | 野々村の日常
まいどおばんでした、野々村です。

この間行った忠別ダムですが、この時天気が悪かったので、今日また行ってきました。
前回より湖が広く見えているように見えるかもしれませんが、実は前回登った場所よりも
さらに上まで登ってみたんです。
ええ、前回の記事のルーと表示ではもう少し上のように描きましたが、どうも
違ってたみたいです。訳ござ申しいませんッ!



ちなみに前回ポイントからさらに上に上がるためには草ぼうぼうの急斜面を登り、
この時は草を掴んで土の下のコンクリブロックを足場にしました。
そうして落石防止の柵まで登り、少し左に柵を伝ってトラバースしてそこから柵を
支える太いワイヤーを伝って登りました。
その場所からとったダムが冒頭のヤツなんですがね、思ったより旭岳が左の方に
見えたのが意外でした。何とか湖に引っかかってはくれましたがw
しかし高いところにいるので眺めは言い分下を見たらやっぱ怖いわw
すぐ下のが落石防止の柵で、その下のフェンスが前回のポイントです。
そして下の車は例によって僕が運転してきた父のジムニーな訳でw



そのあと下に降りたあとはまた湖を回って今度は源水まで行き・・・っと忘れる
ところだった。天人峡まで行ったんです。
羽衣の滝まで歩いたんですがね、滝の下がなぜか工事中で、滝見台からだけなのですが
いいのが撮れましたw
羽衣の滝、春先の雪融け水による大水量もいいですがやっぱりこういう秋の紅葉に
彩られる中のこういう細い流れの方が羽衣っぽくて好きです。
しかしいつ見ても美しい滝・・これが僕の住む町にあることが誇りです。



その後は旭岳源水まで行き、父がいると言っていたオショロコマを撮影、
水の中にいるのでピントがなかなか合わず結構大変でした(押せ!)。
その後は、前回見つからなかった中国人殉職者慰霊碑のある町営墓地へ。
今日は図書館にある町史で場所を確認してから行きました。




立派な墓石だけでなく、小さなお墓や、木の棒だけの墓標、お地蔵様、果ては
ただ埋めたあとにお供え物など、非常に歴史を感じさせる墓地で、
心霊スポットのサイトなんかにあるような異様な雰囲気はなく、風が清々しかったです。
この風に乗って魂も素直に成仏していくことでしょう。
そんな思いで、ここに眠る方々のご冥福を心より祈り申し上げる次第です。

その後ふと思いついたことがありまして。実は旭川から町に向かうときなどに
山の奥に橋が見えるんです。
ちょっと写真はないのでお見せできませんが。
それがずっと前から気になっていたので思い切ってそこに行ってみることにしました。
といいますか、先述の町史にその橋らしき写真が載っていたので思い出したと
言いますか。
町の地図から場所は何とかわかったので手探りで行ってみたらそれらしき道だったので
どんどん山の中へ走っていったんです。
途中農家が何軒かあったのを抜けたら何か山の中の大きな道みたいな感じの場所に出て、
そうですね、富良野から芦別方面に抜ける道みたいな。
それをどんどん行ったら・・・・・



行き止まりかい!!orz

先のカーブまではほんの数百メートルでしたが、いい加減薄暗くなって来ましたし
面倒くさかったので断念しました。
まぁでもいつかあの橋の正体は解明したいものです。

そういえば例の町営墓地の他に本当の中国人墓地があるという噂を聞いているのですが
実際どうなんでしょうかね?
この橋とその墓地、山奥にあるという廃ホテルなどを集めて町の七不思議が出来まいか?
などと考えるのは不謹慎ですか?ならやめときますw
そういえば行き止まりになる少し前に廃校舎の横を通ったけどあそこも何かあるのかな。
ちょっと気になるのでした。