昔ながらの両刃鋸(替刃式鋸もそうですが)の寸法の呼び方は
8寸が210mm、9寸が240mm、尺0が270mm、そして尺1が300mmですね。
これっておかしいと思いませんか?
普通に考えれば8寸は240mmであって210mmではありません。
なのになぜこんな表示なのか?
ネットで調べてもこれについて書いてある記事が見つけられませんでした。
210mmなどのmm表示は刃渡りの長さを呼んでいるようですが、じゃあそれがなぜ8寸に?
ある本には
「木材を切る時には鋸板だけでなく首の一部も通過するので首の部分も含めた寸法表示」と
書いてありましたが、個人的にはイマイチ賛同しにくい。
昔聞いた話では
「首のところで鋼を継いでいたのでそこまでの長さで呼んでいた」
という説がわりと納得できるので、現役の鋸職人さんに聞いてみたら
その方もやはりこちらの説でした。
どちらが正解ということではありませんが、「鉋の大きさの呼び方」とともに
業界の不思議です。
8寸が210mm、9寸が240mm、尺0が270mm、そして尺1が300mmですね。
これっておかしいと思いませんか?
普通に考えれば8寸は240mmであって210mmではありません。
なのになぜこんな表示なのか?
ネットで調べてもこれについて書いてある記事が見つけられませんでした。
210mmなどのmm表示は刃渡りの長さを呼んでいるようですが、じゃあそれがなぜ8寸に?
ある本には
「木材を切る時には鋸板だけでなく首の一部も通過するので首の部分も含めた寸法表示」と
書いてありましたが、個人的にはイマイチ賛同しにくい。
昔聞いた話では
「首のところで鋼を継いでいたのでそこまでの長さで呼んでいた」
という説がわりと納得できるので、現役の鋸職人さんに聞いてみたら
その方もやはりこちらの説でした。
どちらが正解ということではありませんが、「鉋の大きさの呼び方」とともに
業界の不思議です。
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