まだ在庫はあるのですが、2月ころに発注してあった「貞助」の鉋をこの暑い中、
椛澤さんが持ってきてくれました。
椛澤さんは隣の旧三島町なので「できたとお電話いただけば取りに行きますよ。」と
言ったこともあったのですが、「いやいや、ご注文をいただいたのだから持ってあがります。」と
いつも配達してくれます。
人柄が写真からもにじみ出ていますよね。
帰られた後でおいくつになられたのかなと調べてみたら
なんと「昭和10年生まれ・・・ということは80歳!」
とてもお元気そうでした。(写真は前のもの)
この「貞時」は、故左市弘氏が使っておられた通常より炭素量が多い鋼で製造しております。
炭素量は1.32%なので、白紙鋼でありながら永切れが特徴の鉋です。
平成23年5月の「越前ミニ削ろう会」で1,000尺以上の永切れを記録して話題になりました。
黒裏仕上げでシンプルな鉋は重厚な趣がありますが、
ご高齢のうえ丁寧な仕事をされるので製作数量が少なく入手困難な鉋です。
今回はご要望もあるので寸六も用意しました。
貞時のお問い合わせはこちらの「高級鉋」からどうぞ 「越後の大工刃物・大工道具」
椛澤さんが持ってきてくれました。
椛澤さんは隣の旧三島町なので「できたとお電話いただけば取りに行きますよ。」と
言ったこともあったのですが、「いやいや、ご注文をいただいたのだから持ってあがります。」と
いつも配達してくれます。
人柄が写真からもにじみ出ていますよね。
帰られた後でおいくつになられたのかなと調べてみたら
なんと「昭和10年生まれ・・・ということは80歳!」
とてもお元気そうでした。(写真は前のもの)
この「貞時」は、故左市弘氏が使っておられた通常より炭素量が多い鋼で製造しております。
炭素量は1.32%なので、白紙鋼でありながら永切れが特徴の鉋です。
平成23年5月の「越前ミニ削ろう会」で1,000尺以上の永切れを記録して話題になりました。
黒裏仕上げでシンプルな鉋は重厚な趣がありますが、
ご高齢のうえ丁寧な仕事をされるので製作数量が少なく入手困難な鉋です。
今回はご要望もあるので寸六も用意しました。
貞時のお問い合わせはこちらの「高級鉋」からどうぞ 「越後の大工刃物・大工道具」