hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

湯村温泉  2014.09.22

2014年09月30日 09時09分40秒 | 温泉


  所在地   湯村温泉   兵庫県美方郡新温泉町湯

 日本海の浜坂によった後、岸田川の支流、春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉である「湯村温泉」へ国道9号沿いにあり北駐車場に車を止めて、ちょっと散歩に

 天神橋の脇から春来川のほとりを見ながら散歩しながら行きます。

 温泉は、総源泉数60、総湧出量毎分2,300Lで、余った分は川へも流れるので、冬には川から湯煙が立つこともある。美人の湯として名高い。「メタケイ酸192.5ミリグラム」もあり、川沿いでは足湯を楽しむ観光客の姿が見られる。

 川沿いには、多くの有名人などの手形が並んでいます。

 嘉祥元年(848)と言われる、今からおよそ1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯であり、元湯は「荒湯」と呼ばれ98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。

 荒湯の泉質は、 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸泉(低張性、弱アルカリ性高温泉)で源泉温度98℃(日本一)湧出量毎分470Lの温泉が湧き、生卵を入れると数分で温泉卵が出来、他にもサツマイモを蒸かしたり野菜をゆでることも 

 「荒湯」で温泉たまごを茹でる観光客の姿は、湯村温泉独特の風景をつくり出しています。深いボーリングを必要とせず数メートルの深度で湧出しており、需要量に比べて湧出量の豊富な温泉のため、旅館だけでなく各家庭にも配湯され、湯村の生活に欠かせないものです。

 平安時代(848年)開湯という歴史ある山陰の山峡にある閑静な湯治湯。「湯けむりの郷」と称し、また1981年のNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としてその風情が全国に知られるようになり、以来「夢千代の里」ともいわれています。

 薬師湯は、従来の荒湯のそばにありましたが、現在は、前の役場があった場所に出来、上には薬師堂風の望楼がのり、正面玄関の唐門がひときわ目を引く新薬師湯として生まれ変わりました。源泉かけ流しの天然温泉の温もりを十分に味わっていただける美人の湯です。日帰り温泉で浴槽は主浴槽と泡風呂を楽しむことができます。
 次回をお楽しみに では またね

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