逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

絶対命題アプリオリによる演繹法、『疑いないことを疑う』

2010年01月31日 | 政治
内部告発をしようとした三井環・元大阪高検公安部長は1年8カ月の懲役刑になり収監され仮出所も一切認められなかったが、今年1月18日に1年3ヶ月ぶりに刑期満了で出獄。   年間6億円にもおよぶ検察幹部による調査活動費の不正流用について実名での告発を準備していた三井元部長は昼にテレビ録画する日の朝、14年4月に購入した住宅の居住の有無の記載(些細な形式犯)を口実にした大阪地検特捜部に突然、唐突に別件逮 . . . 本文を読む
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大山鳴動鼠一匹か『悪徳政治家小沢一郎VS検察+マスコミ』

2010年01月29日 | 政治
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる事件で、東京地検特捜部が、小沢氏への2度目の事情聴取を見送る方針を固めたことが27日、関係者の話で分かった。小沢氏は23日の聴取に、政治資金収支報告書の虚偽記載への関与を全面否定していた。 特捜部は、小沢氏の供述内容に疑問点はあるものの、事件に対する同氏の主張をまとめた供述調書を作成したことで、任意聴取による最低限の目的は果たせ . . . 本文を読む
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何れ血を見るまで終わりそうに無い

2010年01月24日 | 政治
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)が、東京地検特捜部の調べに対し、土地代金の支払い直後に同会が金融機関から受けた4億円の融資について、「原資を隠すための偽装工作だった」と供述していることが22日、関係者の話で分かった。 融資手続きには小沢氏本人が直接関与しており、特捜部は23日の任意聴取で、融資 . . . 本文を読む
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『内心を語るな』(阿久根市長発言を考える)

2010年01月21日 | 文化・歴史
『内心の自由』は民主主義の(基本的人権の)根本原理であるが、『内心の自由』を絶対視する風潮が、現在の日本社会の混乱と精神的な荒廃を招いたのではないか? 『権力者に内心の自由を許してはならない 』 首相とか閣僚など権力者の『内心の自由』は民主主義にとっては大問題でしょう。権力の自由と一般市民の自由は大概は相反する。 この記事に書いている『内心の自由』の原則とは、一般市民の権力に対する限定的な話で . . . 本文を読む
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ウソの・ビンラディン FBIの合成写真

2010年01月19日 | 9・11事件と情報操作
ウサマ・ビンラディン容疑者の合成写真に無断借用されたスペインのリャマサレス議員の写真(AP=共同) 『スペイン議員の顔を無断借用/ビンラディン容疑者写真』 国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者(52)の最近の姿を想定して米政府が公表した合成写真が、スペインの議員の顔写真を素材に作製されていたことが判明。 怒り心頭の議員は訴訟も辞さない構えを見せている。AP通信が17日まで . . . 本文を読む
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正しい科学としての優生学(阿久根市長発言を考える)

2010年01月14日 | 文化・歴史
何時も物議をかもす竹原 信一阿久根市長のブログ発言を擁護するという・・・何とも無理筋の話なのですが・・・・幾ら小さな田舎の一都市の市長とはいえ不味すぎる。 『優生学』 あの発言は『優生学』に限りなく近い。(あるいは優生学そのもの) 優生学はナチスドイツ限定の学問だと勘違いしている人もいるが、実は優生学はダーウィンの進化論から派生したもので、社会ダーウィニズムと対になって19世紀から20世紀前 . . . 本文を読む
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橋下徹大阪府知事と同和利権の闇

2010年01月10日 | 部落解放同盟
『誰も知らない「窓口一本化」の大阪の巨大な闇』 今までの野放図な箱物造りの付けで5兆円の負債がたまった大阪府。 タレントの橋下徹は、知事就任に当たって府職員を『破産会社の従業員』と決め付けたり、『地方は国の奴隷』と言ってみたり、普天間の『海兵隊基地を大阪の関西新空港に誘致する』と言ってみたり。 何やら、つい最近の鹿児島の竹原 信一阿久根市長の『高度医療が高度障害を生んでいる』と発言内容が似てい . . . 本文を読む
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片山右京の遭難事故VSたけしの交通事故

2010年01月05日 | スポーツ・文化
個人の問題で現宮崎県知事のそのまんま東など弟子を巻き込んだ暴力騒動を起した北野たけし。 泥酔して愛人に会うためにバイクで暴走、転倒、死にかかって周辺に多大な迷惑をかけたお馬鹿で恥ずかしい交通事故をおこす。 今回の片山右京氏の事故を自称登山家野口健のように、自分の限界に挑戦した登山者の山岳遭難であるかの様に考えるのは、トホホの極みである。 例えるなら右京の遭難(事故内容)は、 F1のトップレーサー . . . 本文を読む
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鹿児島の阿久根市長『高度医療が高度障害を生んでいる』

2010年01月03日 | 社会
『不思議なツール』 ブログとは不思議なツールで駅頭で大勢に向かって演説しているようでもあり、密室で親しい人と秘密の隠し事を語っている様でもある。 つい最近ひげの隊長こと佐藤 正久1等陸佐(現自民党参議院議員)と同期の元自衛官で、『最も辞めてもらいたい議員は?』などを自分のブログに掲載し不信任決議案を全会一致で可決、議会解散、再議決で失職、その後の市長選で帰り咲いて現在二期目。ブログ市長として有名な . . . 本文を読む
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