逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

家計から見る経済学

2009年01月30日 | 経済
『人々の暮らしに思いを馳せる心』 この十年余りの歳月。政府が長期経済計画『生活大国五ヵ年計画』(1992年)から『構造改革の為の経済社会計画』(1995年)へと変更されたあたりから,日本の経済政策,経済分析。経済論議は現実の一般庶民からかけ離れたところに行ってしまっていた。 この時期から、政府やマスコミ論調から『労働時間の短縮』等の人々の暮らしや生活に重点を置いた目標や表現が消え、その代 . . . 本文を読む
コメント (2)   トラックバック (7)

オバマは1920年代のムッソリーニに似ている

2009年01月27日 | 政治
元外務省分析官の佐藤優が『オバマは1920年代のムッソリーニに似ている』 『オバマ大統領の下で、米国は巨大なファッショ国家に変貌する』危険性を指摘する物騒な発言をしています。 オバマ演説を読んでみると、殆んど具体的な事を何も言わずに国家、国民の団結を主張している部分は、確かに似ています。 興奮する観衆(支持者)に向かって片手(左利きなので左手)を高々と掲げて見せる仕草も、何となく似ている。 . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (6)

旧約聖書の神とユダヤ・キリスト教の犯罪性

2009年01月23日 | 宗教
『無茶ぶりな旧約の神』 宗教書として旧約聖書ほど、これ程あからさまに内集団と外集団とを差別しているものは有りません。 実は新約聖書の福音書のイエスの言葉「汝の敵を愛せよ」の意味も本来はユダヤ人「内集団内の敵」の意味で外集団の人々は「人間」の範疇に入れていません。 これを外集団にまで広げたのはパウロの功績でそれ以降は他の民族にもユダヤ教の改革派(キリスト教)が広まっていくわけです。 『神と . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (4)

バラク・オバマと麻生太郎の語学力

2009年01月21日 | 政治
1月21日 AFP 米国史上初の黒人大統領となるバラク・オバマ(Barack Obama)氏の大統領就任式が19世紀にエイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)大統領が就任式で使用した聖書を使用して連邦議会議事堂で行われ、その後、集まった聴衆を前に歴史的な就任演説を行ったが、同じ時間に地球の反対側の日本国の国会では現職麻生太郎首相の語学力の問題が最大の争点というお粗末なことになっ . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (8)

現代イスラエルの道徳観(宗教観)

2009年01月19日 | 宗教
信者(内集団)だけに都合のいい神様で、人殺しを合理化する宗教は、歴史が有るか無いか、信者が多いか少ない等の違いがあっても、間違いなく(オウム真理教と同じような)破壊的カルト宗教でしょう。 旧約聖書の略奪や集団強姦や虐殺や民族絶滅を合理化するトンデモナイ鬼畜のような残虐な神は、大昔の架空の話で現在のイスラエルやイスラエル人とは全く関係ない』との意見も有るでしょうが、それでは今のイスラエル人の宗教教 . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (7)

死人に口なし(市警、「ロス疑惑」の捜査終了)

2009年01月18日 | 社会
(朝日新聞) 2009年1月15日(木)11:37 三浦元社長の単独犯行と発表 白石さん変死巡りロス市警 【ロサンゼルス=堀内隆】米ロサンゼルスで79年、白石千鶴子さん(当時34)が変死体で見つかった事件で、ロサンゼルス市警は14日、白石さんと交際していた三浦和義・元会社社長(昨年10月に自殺)の単独犯行による殺人とする捜査結果を発表した。  三浦元社長は、81年に妻の一美さんをロサンゼ . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (3)

イスラエルの『戦争犯罪』は旧約聖書に由来

2009年01月15日 | 宗教
イスラエル極右政党党首、「ハマスには第2次大戦での日本と同様の対処を」 【1月14日 AFP】イスラエル極右政党「わが家イスラエル」のアビグドル・リーバーマン党首は13日、イスラエル政府は第2次世界大戦で日本を降伏させた米国の例に従うべきと発言した。 同国英字紙エルサレム・ポストよると、リーバーマン氏は、テルアビブ近郊のバーイラン大学での演説で、「米国が第2次世界大戦で日本に行ったのと同じよう . . . 本文を読む
コメント (24)   トラックバック (9)

『エネルギー・資源学会』自然変動・観測誤差(資料)

2009年01月14日 | 地球温暖化
温度上昇= 自然変動+ 人為影響+ 観測誤差 伊藤公紀Kiminori Itoh 横浜国立大学工学研究院教授  2008年10月24日 ★「地球平均気温」の意味 皆様 まず,地球平均気温を問題にする意味を確認したいと思います. 出発となるのは,言うまでもなく,人間にとって地表気温が重要だという事実です. しかし,これは「平均気温」に注目する理由にはなりません. それは,局所的な気温や降水 . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (1)

『エネルギー・資源学会』 温暖化が止まった(資料)

2009年01月13日 | 地球温暖化
第1部 20世紀後半の気温上昇の原因は? 1.1温暖化が止まった 赤祖父俊一 Shun-Ichi Akasofu米国アラスカ大学名誉教授2008年10月5日 皆様 地球平均気温は1800~1850年頃から連続的に上昇してきた. その上昇率は0.5℃/100年であった. このことは上昇は炭酸ガスにほとんど関係がないということである(炭酸ガスが急激に増加し始めたのは1946年からである. すなわち . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (6)

温暖化の主因は? 人間活動VS自然変動 学会誌上で討論

2009年01月12日 | 地球温暖化
温暖化の犯人は何か。 「エネルギー・資源学会」(会員約2000人)は学会誌最新号で、人間活動で排出される二酸化炭素を主因とする研究者と、その懐疑論者ら計5人の意見を戦わせた特集「地球温暖化‥その科学的真実を問う」を掲載した。 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、20世紀後半の温暖化は人為的との報告書を公表して2年。 今も対立する両者の主張を比べるのに役立ちそうだ。 特集には、I . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (5)

暮らしに思いを馳せる経済学--景気と暮らしの両立を考える

2009年01月06日 | 経済
今週の本棚:松原隆一郎・評 『暮らしに思いを馳せる経済学』-景気と暮らしの両立を考える=山家悠紀夫・著(新日本出版社・1890円)  ◇二つの環に分断された日本経済   構造改革が景気を良くした、と自画自賛する元政府要人がいる。 だが02年からの景気回復の主因がアメリカと中国への輸出増であることは、自明であろう。 また物価下落(デフレ)が不況の原因だと徒党で唱える一派もいる。 しかしデフレのま . . . 本文を読む
コメント (2)   トラックバック (10)

「世界征服」は可能か? (2)悪の組織の「世界征服」に関する考察。

2009年01月05日 | 軍事、外交
「世界征服」とは何か。 世界征服を目指しているかに見える『北斗の拳』の最大の悪役で自ら「世紀末覇者」を宣言しているラオウは、未だに日本はおろか世界中から熱狂的なファンが付いているが、単なる喧嘩好きな大男にすぎない。 どこかに強い奴がいると聞くと、行ってケンカして帰ってくる筋肉馬鹿の一人である。 それに比べ後半に出てくる南斗聖拳の聖帝サウザーは大勢の子供を労働力として酷使して巨大ピラミッド建設を . . . 本文を読む
コメント (8)   トラックバック (10)

「世界征服」は可能か?(1)

2009年01月04日 | 軍事、外交
不倫は日本の文化。世界征服は男のロマン。良い子は読んではいけない禁断の書。 岡田 斗司夫 (著) ちくまプリマー新書 悪の組織の「世界征服」に関するおそらく世界初の考察。 世界征服を思いつくところから、成し遂げた後までを仮想シミュレーション。 悪の組織は、何の為に「世界征服」を企むのか。? 世界制服を成功させるためには何が必要なのか。?その戦略とは如何なるものか。? 悲願成就。世界制服の暁に . . . 本文を読む
コメント   トラックバック (3)

2009年初夢大胆予想、オバマはリンカーンになれるか。?

2009年01月03日 | 政治
第16代米大統領エイブラハム・リンカーン(51歳で当選)の生誕200周年にあたる2009年の1月20日に第44代大統領となるバラク・オバマ氏(47)は奇しくも同じイリノイ州スプリングフィールド選出である。 ともに長身やせ形で、演説上手で、政策的に未知数で、政治経験不足を批判されながらも大統領に当選した点も共通している。 20日の大統領任式に、リンカーン同様列車に乗って、フィラデルフィアからワシン . . . 本文を読む
コメント (5)   トラックバック (4)

自壊しはじめたグローバル資本主義(新自由主義)

2009年01月02日 | 経済
『奢れるものは久しからず』 個々人の『自己責任』に基づいて競争する社会、国境を越えて自由に経済資源が移動できるような世界がベストだというグローバル資本主義の基本哲学の正当性はいま再検討されるべきであろう。 今回の世界的な金融危機は、正にその本質的な欠陥や問題点を露呈したものに他ならないからである。 新自由主義者はここ十数年、マーケットを思うがままに操ってきていたし、対立していたソ連や東欧の非 . . . 本文を読む
コメント (2)   トラックバック (8)