まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

雨の山

2019-10-29 | 山歩き

山行きが雨のため中止になって、温泉でも浸かって帰ろうということになった。

目指すは紅葉と温泉だが、その前に、登山会の下見ということで、白山ビジターセンターに寄って情報を仕入れる。実は、ビジターセンターの中に入ったのは初めてだ。

山の生き物の毛皮に触ってみた。

これは熊かな。


外はすっかり雨模様。ビジターセンターを後にして。


 百万貫の岩。大洪水で上流から運ばれてきた岩だ。高さ16mあるらしい。そばまで行かないとその大きさを実感できないが、この岩がごろごろと運ばれる洪水とは怖い。



途中から岩間温泉方面へ行く。山の道路は細く崖がもろに見えて怖い。

秘境 岩間温泉山崎旅館。

ここには岩間温泉の噴泉塔が興味深い。案内板があったが、途中通行止めになっていて行けないということだ。


結局、岩間温泉に入らずに、勝山の水芭蕉という温泉に入って帰った。





避難訓練

2019-10-27 | 暮らし

今年は町内の班長が当たった。班長の仕事は、月1回区費の明細を班内の家を回って配ることと、回覧板を回し終えたら公民館へ戻すこと。その中で困るのが、ごみ屋敷のような家のポストに明細を入れること。訳あって誰も住んでいないのだけど、月1回明細を取りに来るようで、そこへ行くには蛇の出そうな草むらの中を通り、おまけにポストの前に倒木があり、それをまたいでいかなくてはならない。夕方は怖くて行けない。

他に資源ごみの回収日に、公民館でお世話をすること。ごみ当番は年3回だけだ。8月の盆明けは暑かった。次は12月の誕生日にごみ当番だ。プレゼントはごみか( ^ω^)・・・

さて、日曜は避難訓練で班長は早めに行き、各家の安否確認の表をもらって、本日の出席者の人数を確認する。

その後、6グループに分かれて、公民館で消防の方たちの講習を受けたり、外で土嚢つくり体験をしたり、放水体験、消火器体験、煙の部屋を体験したりと6項目ある。

kenはお父さんと土嚢つくりに精を出していた。

心臓マッサージは意外と力がいる。体験したが腕をしっかり伸ばさないとぐっと胸が落ち込まない。うちの舅が亡くなった時、救急車が来るまで心臓マッサージをしたが、あの時ちゃんとできていたのか疑問だ。今さら考えても仕方がないのだが、ふと思い出してしまった。

 この後、娘の家の地鎮祭があるので中座した。なぜか忙しい。


一人稽古

2019-10-26 | 弓道

先日は母が鍵を無くしてわたしの職場まで来た。昼食時間だったので家まで送っていき、母が少しずつひとりでいることが難しくなっていくことを改めて実感した。

翌日は二人分のお弁当を持って昼を一緒に食べて、また仕事に戻った。夕方ちゃんと食べているか帰りに寄るのだが、あまり栄養のありそうなものを食べていないので、時々刺身を買っていったり、買い物をして簡単なものを作ったりするが、毎日というわけにはいかない。

日々忙しなく過ぎていく。時々自分の予定が重なっていて、うへーー!ダブルブッキングと、慌てて取り消しの電話をするときの恥ずかしさ。

それでも、週3回の夜の弓道の稽古はなるべく行くようにしている。もう少し上手になりたかったら毎日でも引くべきかと思うが、これが限界。土曜は隔週個人使用なので、来る会員は少ないが必ず誰か来ている。しかし、道場に着いたら真っ暗だった。

そんな時は、タブレットで自分を映して自己チェックするしかない。黙々と引いていると、焦った弓になってしまうので、この方法がいいかなと思う。

しかし、久々に見た自分はふっくらと丸くなっていた。改めて突きつけられる現実である。おまけに、顎が上がっていくのが変。少しあごをしめて引いてみたら、矢が的前で落ちた。上下の狙いが変わるなあと思いながら、あーでもない、こーでもないと考え、なかなか思うようにいかない。弓は回るが、残心で傾きすぎる。

覚えの悪い生徒を教えているような気がする。自分で自分を評価するのは一番厳しい目になっている。出来ていると思ったことが、ことごとく砕かれていく。

繰り返して、10本ほど引いたら、それだけでへとへとになった。それでも、この出来の悪い生徒を見限るわけにはいかない。もう審査まで1週間しかないのに、仕上がらないなあ。

先週、仲間で稽古しながら、これではなかなか仕上がらないなあとぼやいていたら、「本番で仕上げれば!!」と、言われ「いい考えやねぇ」と、同意したが、山でガスに包まれている気分だ。行き先が見えない。上を目指しているようだが、どこを歩いているのだろう。

 


市民山登り「鞍掛山」

2019-10-20 | 山歩き
今回、娘たちと市民山登りに参加した。加賀とのお新道の沢登りから始まり、下りは鶴ケ滝コースへ下りるのである。
先日、集合場所の内水面水産センターを下見した。山の先輩に鶴ケ滝は熊も出るからひとりでは行かないようにと言われた所である。
 
内水面センターに8時集合。準備体操をしてから、バスで「塔尾登山道入口」に行く。
 
塔尾登山道入口到着。普段なら、登山口まで車で行くところであるが、マイクロバスは県道までで、そこから歩くこと30分。
23人の申し込み者と、消防の方と、登山の案内人。スポーツ課の方と、なごやかに話をしながら歩く。
momoもkenもにこにこ楽しそう。ずっとわたしと娘の帽子に赤とんぼが止まっていて、kenのいうことでは、ふたりの帽子が木の色に似ているからだろうという。そういう考え方もあるね。と、言いながらそれだけで盛り上がっていた。
 

9時に登山口を出発。いきなり沢登り。
小学生の女の子の参加はmomoだけだった。沢のところですでに「こわーい」と、言ったが、何とか励まして登る。体が軽いので、その後は結構がんばって登れた。何といっても、消防の体格のいいお兄さんが後ろにいてくれて心強い。
 

小獅子岩を通過し、後山へ到着。
 
途中できのこを見つける。なめこか?何だろう?
 

後山から少し下りて、獅子岩の眺望を楽しむ。kenは以前も登ったので平気で下りていくが、momoは「こわーーい」と、言いつつ、周りの人から「お尻をおろして、ゆっくり下りればいいよ」と言われ、母親と一緒に下りて行った。戻るときはピースサインでにっこにこ。
 
 
 
 
頂上へは11時に着いて、ゆっくり楽しい昼食。娘ふたりと、孫とのひととき。娘が「来てよかったねえ」と、言ってくれてよかった。
ちなみに、今日来られなかったnanaはまだ保育園児だし、kouは中間テスト前で勉強だ。
 
 
さて、楽しいお昼ごはんの後、鶴ケ滝コースに向かう。
 
今度は急登が多く、ずっとロープを頼りに下りるのと、昨日一日中降っていた雨で地面はズルズル。ロープを持っていても足元が危うい。途中で「キャー、あはは・・」と、前の方から聞こえてくる。楽しいアトラクションがあるようだ。
わたしたちはmomoがいるので、一番後ろになった。その後ろに消防の方がふたりいたので安心である。
しかし、登山道は小川になってしまっていてmomoの靴は泥だらけになった。
その頼みの隊員さんが、ドテッところんだ。大丈夫ですか?と、言うのも悪いような気がして、黙々と下りた。
 
 
わたしも、ロープにつかまりながらも、踏ん張りがきかずmomoにぶつかりそうになった。
行けども行けども、ロープとどろどろの坂。細い崖伝いの道。momoを励ましながら自分の足元も気にしながらようやく最後に下りて、市の方々が拍手で迎えてくれた。
 
その後、kenの学校の元校長先生が「オオサンショウウオを、見るか?」と、誘ってくれて、網の中の狭い水槽にいるオオサンショウウオを観た。
130センチというオオサンショウウオは、じっとしたまま動かない。
kenが「かあちゃん!オオサンショウオ飼って!」「きれいな水をずっと流さんといかんし無理やわ」と、言われたので、わたしが「ここに就職したら毎日見れるよ。どうや?でもここの名前をちゃんと言える?」
「イシカワケンナイスイメンススス・・」「イシカワケンナイスイメンスイサン・・」
駐車場まで何回も言っていた。「石川県内水面水産センターの〇〇です!」と、ついに言い切った。母親からくぎを刺された。「県職員やし勉強せんと入れんよ」
 
車に乗るとき、ズボンの泥が気になって新聞を敷いて座った。さすがのkenはお尻も靴も泥だらけで着替えた。途中で道から滑り落ちたそうだ。まるで、少年寅次郎ではないか。
 
しかし、最後まで楽しい一日だった。後で登山靴や服を洗うのが大変だったが、それとて楽しい思いがじわじわ湧いてきて苦にならなかった。
 
 
 
 

かも丸くん

2019-10-17 | 暮らし


母はデイサービスに行かなくなった。元気に草むしりが出来るので、行かないという。しかし、一日中ひとりでいることが心配だ。仕事の帰りはなるべく寄るようにしているが、ぼんやり茶の間に座っている時があると、どきっとする。
そんな中、毎週木曜日に移動スーパーかも丸君が来ることを楽しみにしている。
「オモチャのチャチャチャ」の音楽が鳴ると急いでかごを持って外へでる。
わたしの職場の先輩から、移動スーパーがあることを聞いて、回ってもらうようにお願いしたのである。
「たまご、牛にゅう・・」と、メモをした紙をかごに入れてある。母は気のついた時にメモをするのだと言っていた。

わたしも時々、母を買い物に連れて行くのだが、しょっちゅう連れていくことができない。
かも丸くんは、玄関先に来てくれる。冷蔵庫付きの車には、肉や魚もある。注文すれば、たいがいのものは持ってきてくれる。
前に生協を頼んでいたのだが、チェック項目が多すぎて、自分の欲しい物を見つけにくいという。そして、人とのふれあいがない。宅配で留守でも、家の中にいても、黙って置いていく。忙しいおかあさんにはそれで良いのだが、母のようにひとり暮らしには、配達の方と話も出来る「かも丸くん」はありがたい。

栗仕事

2019-10-16 | 暮らし

栗の木が老木になってきたので、栗の実も小さくて世話をするのが大変になる。それでも、たくさん落ちていると拾いたくなる。





これを拾わずにおられようか。





小さいわーと、言っていると、母があけびを載せた。あけびは甘くて、種がぶつぶつあって、食べたくないが、飾っておけばいいか・・と。





椿の実もおまけ。秋の観賞用、山の実のかずかず。



渋皮煮と、栗ご飯・・。鬼皮を剥く皮むきを使うが、力がいるので指が痛くなる。これをやりだすと時間が無くなる。食べるためには代償が必要なのだ。
美味しいものを食べるときは、働かなくてはならない。



台風被害 お見舞い

2019-10-15 | 暮らし
台風被害のお見舞いを申し上げます。

我が家は大したこともなく、それでも雨どいが外れてしまい、弓道仲間のNさんが本職なので、直しに来てもらった。ついでに、詰まっているところもきれいにしてもらい、家の周りを一巡すると、完全に外れているところがあって、これは大雪の時ではないかと言われ、あちこち総点検してもらう。
いずれにせよ、すべてきれいに直してもらってやれやれである。

弓道仲間のKさん(同級生)のブドウ畑のビニールもめくれていた。

殆ど収穫も終わったそうだが、もう一仕事しなくてはならない。
以前からお願いしてあったKさんのブドウ園のワインを買ってきた。白とロゼである。

試食用の美味しいブドウとコーヒーをご馳走になりながら、お互いガンを経験したので、指先のしびれの話などをした。

ガンなんて言うのは、身体の台風みたいだね。
焦らず少しずつ元に戻すしかないよね。
「お互いストレス溜めんとこうさ。」という言葉に送られて帰った。

石川県内水面水産センター

2019-10-12 | 山歩き
加賀市民登山に娘たちに声をかけたら、孫も一緒に登ることになった。鞍掛山だが、歩いたことのないコースなので、集合場所の確認を兼ねて少し歩いてみようと思った。
集合場所は石川県内水面水産センターだ。
水田丸から塔尾を通り、荒谷にというところにある。ここには、淡水魚などを飼っている。オオサンショウウオがいるという。
センターの中には入れないので、近くの広場に車を停めた。そこには、鶴ケ滝の看板がある。目指す鞍掛山はいつも見ている方向と違って、双耳峰には見えない。



車が1台も止まっていない。ここから登る人は殆どいないのだ。


登山口から少し行くと橋があって、滝の方へ行くと鳥居がある。



鶴が滝といわれる滝の横を登ると、足元の岩が苔むしていて滑りやすい。ここを下りるとなると、小学3年のmomoは大丈夫かなと思う。


少し行くと杉木立。
あっ!!これが太くなると、先日観た「散り椿」のワンシーンのようだ。ここを馬でどどっと走るシーンを思い出した。しかし、ここの距離は短い。


林道が終わり、小さな橋を渡り、階段があって、そこから少しずつ登山らしくなるのだが、さすがにひとりで初めての登山道を、しかも他の登山者もいないところを登る気がしない。偵察を終えて帰ることにする。


川沿いに歩き広い道を下りると、先ほどの滝の横の道を通らなくても、登山口に行けることが分かった。ここならmomoも大丈夫だろう。




登山口のお地蔵さんに、また来ますからよろしく・・と挨拶して帰る。
こんな秋晴れの良い天気に登れたら最高だが、今日は父の入院費を払いに行かなくてはならないのだ。現実に引き戻されたが、危険からも遠ざかって、まだ親に守られているのかもと思えた。時間があったら、うかうかと登っているかもしれない。



散り椿

2019-10-08 | 映画

「散り椿」を借りてきて観た。まず、木村大作監督であることと、主演が岡田准一であることがいい。残念なのは、名カメラマンでもある木村大作の素晴らしい景色を映画館の大画面で観たかった。

木村大作監督は、カメラマンとしての作品は多く、監督としては「劔岳 点の記」「春を背負って」と、「散り椿」がある。

劔岳は映画館で観た。迫ってくる山々実際そこにいるような感じがした。

今回観た「散り椿」も、主君が戻ってくるときの景色は立山がバックにばぁーんと観える。ロケ地は富山だ。
また、馬で並木を走り抜けるところは、眼目山立山寺(がんもくじりゅうせんじ)の栂の並木は樹齢400年だそうだ。散り椿は内山邸。西島と岡田の鍔迫り合いが椿の木の前で繰り広げられるのが圧巻だ。
山の景色を口では言い表せないように、この映画も口では言い尽くせない。

スポーツ万歳

2019-10-08 | 暮らし
ラグビーに感動した。全く知らなかったルールも応援しているうちに少しずつ分かってきた。ラグビーは野蛮なスポーツに見えたし、以前相手をつぶすとかの問題があって少し怖かったが、紳士的なところを見つけて、またまた感動しながらブログに書くころには、もう次の試合待ち状態だ。
応援をして、ひとりでTVの前で喜ぶ。たぶん、この瞬間は多くの仲間と同時にガッツをしていると思う。
日本人は農耕民族と思ったが、スポーツ選手を見ると、狩猟民族に変わり、グローバルになり、これこそ世界平和の根源ではないかと思う。

さて、国体での弓道選手、石川県の活躍も素晴らしい。各県の代表同士の闘いだ。簡単に優勝できるとは思わないが、それでも互角に、あるいは入賞するに違いないと応援する。応援の後は、喜びを分かち合うというもの。

勝つためには、多くの負けを知らなくてはならないのだ。わたしの場合、まだ、負け足らずなのか?





増税後

2019-10-02 | 暮らし
消費税が上がったせいで何となく騒がしい。
父の入院費を払いに行ったら、病室の値上げに同意する書類をもらった。
母が、いろんなものがきている・・と、電話をかけてきた。
いろんな郵便物が届いているので来てほしいという。郵便物が何通か届くと、母は訳が分からなくなる。
JAからの「残高発送のおしらせ終了」ということだった。
通帳をみれば、満期も残高も分かるので、お知らせの郵便が届かないほうが、こちらとしては楽である。今まで、その類の郵便が来ても、「何かきた」と、呼ばれたからだ。
紙媒体のお知らせは、次々と廃止の案内が来ている。

家へ帰ると、今度は婆さんが「JAから、なんや訳わからんもんが来た」と、言う。
母にきたのと同じものだ。年寄りにとっては生きにくい世の中になってきた。
そのうち、わたしも生きにくいと思うようになるのかも。
ほんの少し前まで、ガラケーだった。世の中の波に乗れる間は必死でついていかなくては生きづらいのである。頼るものもいないし、たくましく生きていかなくてはならない。

それにしても、消費税が2%上がっただけなのに、そんなに騒がなくてもいいのにと思っていたが、預金通帳の利息が9円ついていて、そのうち1円の税金を取られていたのを見たら、ここからも1円であろうと取るのだと思うと妙に心穏やかでなくなった。ざわつく。

しばらくは、世の中も、わたしの心も騒がしい気がする。


衣替え

2019-10-01 | 暮らし
婆さんがくれた夏物の着物を、講習会と月例会の矢渡の当番の時に着て、しばらく吊り下げておいたが、襟元などやはり気になったので、クリーニングに出すために持って行った。
店頭で若い女性店員が「着物ですか・・」と、言い「はい・・」見た通りで、洋服ではないねと思いつつ。ただ、夏物はたたむとうすっぺらい感じがする。
「化繊ですか?浴衣ですか?」何といっても、婆さんがこしらえた良い品である。薄い紫の一つ紋である。
「いえいえ・・絽です。」と、答えても悪びれた風もなく、「4,400円です。2か月かかります」
夏物はもう着ないので長くかかるのはいいが、化繊と浴衣にはがっかりだった。

いつも遊びに行っていた呉服屋さんは、金沢へ行ってしまったので、こんな時寂しい。「ねえねえ訊いて・・」と、言いたいところだ。家へ帰っても言う相手がいないし。日々のつまらない出来事を、聞かされていたであろう夫こそ、絽でも化繊でもどうでもいいというだろう。たぶん彼なら「浴衣の値段でしてもらえばいいやろ」と、笑って言うに違いない。

私自身、絽と紗の違いが分からなかったのだから無理もない。
着物は着てみて大切にして初めて分かるのだ。



そんな小さな事より、花が咲き、実りがあり、暑いけれど秋の気配を感じることができる良い日だった。