まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

白山にまつわる万葉集

2012-11-29 | 暮らし

訂正しなくてはならない。

あったのである。白山にまつわる万葉集。

み雪降る 越の大山 行き過ぎて いづれの日にか 我が里を見む(万葉集 12-3153 作者未詳)
(訳)
雪の降る越の大山を通り過ぎて行き、いつの日にか故郷が見られるだろうか。
越の国に赴任する官人が、帰京できる日はいつかと望郷の心を詠んだ歌。

栲衾たくぶすま 白山風しらやまかぜの 寝なへども 子ろがおそきの あろこそ良しも(万葉集 14-3509 作者未詳)
(訳)
白山から吹きおろす風の寒さで眠れないが、あの娘の「おそき」があるのが嬉しいことだ。

すみません、白山登山のブログから引用しました。勉強しました。

ところで、白山を発音するとき、TVなどでアナウンサーが、くしゃみをした時のように「はくさん」と、はを強く発音するのは違和感を感じる。自分たちの白山と思うせいか、自分たちの発音が正しい気がするのはなぜ? 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
襲着 (みんく)
2012-11-30 00:20:50
「おそき」が解らず検索してしまいました。・゜・(*ノ∀`;)σ
上着のことなんですね。

くしゃみの喩えにわらいました。
富士山も同じ発音ですよね。
なまってんのかなあ (まこ)
2012-11-30 13:51:33
みんくさん
すみません、おそきに気付いたのが、遅きでしたわ。

しかし、発音に関しては、わたしたちって、なまっているわけか?
しかし、地元の人の発音を標準にしてもらいたいね。
まだこだわっいる。
そんなことより、登りたい。
可能だろうか。

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