まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ひなまつり

2024-03-03 | 暮らし
今年は、頂いた和紙人形を飾った。
娘たちにも好評で、すごい豪華な衣装や!!と言われた。
作り手のこだわりが溢れている。
人形はどれだけ眺めても飽きない。
和紙の重なり、それを選んだ時の気持ち、手をかけて仕上がったものはわが子のような気持になるものだ。
そして、それを飾る時間は、楽しい遊び時間になる。
こうかな、こうかなと考えているうちに愛着がわいていく。
ひな祭りは女の子の行事と言ったら、今の世の中では不適切な言葉となるのだろうか。
生きにくい世の中になったものだ。
男女の差別はいかんというけれど、男女の区別はあるよね。
駄目なものはダメと言えない裏金グループの方がよっぽど不適切である。

美しいものを美しいと言い、大切なものを大切と言う。
子供の成長を祝う。季節を祝う。今日の無事を祝う。
それはいいことだと思う。
雛人形はそんな気持ちを持たせてくれる。