はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

発表会…頑張ってね(^^)

2017-03-10 22:48:14 | マンドリン
倉敷でレッスンを受けていた頃の、友達から、来週、発表会でみんなが弾く曲は、
こんな感じ~と、プログラムが届きました(^^)
(載せちゃだめじゃん!と怒られそうだけど、いいなぁ~という憧れの気持ちで載せるから許してね)

弾きたかった曲、今密かに(?)我流~だけど練習している曲、などなど、
あ~、〇〇さん、この曲弾かれるんだ~なんて思いながら、プログラムを拝見しました^^

きっと、緊張もされるんでしょうけど、、、やっぱり、なんだか、うらやましい(^^)

何がというと、半年くらい前から、〇月〇日に、この曲を弾きます…というのが決まり、
半年かけて、少しずつ、その曲を仕上げていくという過程は、とても充実していたり、
わくわくするものだから。
今の私には、そういう機会がないからってのもあるけれど、その日を目指して我武者羅に
頑張る、熱い感じ・・・は、、合奏では今も経験しているけれど、
個人演奏のそれとは、少し異なっているような気がするので。

そういう機会、、、費用が~とか、遠いから~とか、そんな言い訳ばかり考えて、
手を伸ばせば手に入れられる環境なのに、、、手を伸ばさずに居る自分が、ちょっと歯がゆくて、
少し前から、レッスンの機会を・・・?…と、考え始めている私が居ます。

練習時間がたっぷりとれる今頑張らないで、いつ頑張るの??

という私も居ます^^;

さて~、もう少し考えなくては(^^)

近かったら、聴きに行きたいところだけれど、そう気軽には行けない距離なので、
みなさんの頑張ってる姿を思い描きつつ、遠くから応援しています(^^)♪
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本「スクラップ・アンド・ビルド」

2017-03-10 17:09:45 | 本・映画・ドラマ
羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」を読みました。
感想など、綴ってみたいと思います。


「早う死にたか」…と 毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
一緒に暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。。
食べた後、自分の食器は自分で流しへ持って行く。
洗濯ものは、自分でたたむ…など、生活の中で、役割を決めて祖父にもやってもらっていたが、
優しく接してあげて、「いいよいいよ、僕がやってあげる」と、役割を取り上げていけば、
祖父の願いを、早くかなえてあげられるのではないか?と。。。

健斗は、再就職活動をしている27歳くらいの男性。
父はなく、母が、家計を支えている。そんな3人家族の、『介護』を含む日常について描かれた物語。

介護のことを書いているのだけれど、決して暗い感じではなく、淡々と、ごく当たり前のこと
として描かれている感じがした。

健斗は仕事をしていないので、おじいちゃんと接する時間が長くて、
健斗が介護をしてあげているのか、
おじいちゃんが、介護されてあげているのか、
どっちなのかがわからなくなるような、、、ほほえましさも感じられるようなお話でした。

私は、世代的に、これから、介護にかかわる可能性が大きな世代なので、
介護について、あれこれ、感じることは多かったです。

コメント (4)
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本「暗幕のゲルニカ」

2017-03-10 11:55:48 | 本・映画・ドラマ
原田マハさんの本「暗幕のゲルニカ」を読みました。感想など綴ってみたいと思います。

確か、今年の本屋大賞ノミネート作品、、ということで、読もうと思ったのだった。

アマゾンの本紹介から引用させていただくと…

『一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス!
反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。
国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、
2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか?』

9.11のアメリカ同時多発テロがあった時代と、ゲルニカが空爆され、ピカソがゲルニカを描き、
その後第二次世界大戦が起こる時代と、2つの時代が、交互に描かれていて、展開をわくわく
しながら読んだ。

私、ピカソの絵は、何度か見たことがあるものの、その良さについて、理解できなくて、
今まであまり興味を持ってこなかった。

でも、この本を通じて、ピカソにとても興味を持ったので、機会があれば、もう1度ちゃんと
絵を見てみたい…と思って、調べてみました。

そしたら、今年(2017年)がゲルニカ誕生80周年であることを知り、そういうタイミングでの
出版だったのね~と。
そして、
『スペインの巨匠ピカソの代表作「ゲルニカ」を所蔵するマドリードのソフィア王妃芸術センターは
「世界中の30を超える施設からピカソの作品を集め展覧会を開く」と発表した。』
というニュースを発見し、う~~~ん、見てみたい。。でも、マドリッドは、、遠すぎるぅ(~~;

じゃぁ、国内は?と思ったら、
箱根のポーラ美術館で、ピカソとシャガール展が開催され、4月22日には、
ゲルニカ80年スペシャルトークイベントとして、原田マハさんが、
ゲルニカのタペストリーの前で、お話されるとか!

う~ん、、、行ってみたい。。でも、4月22日は、三重に居る期間中だし^^;;
なんて、急に、ピカソの絵画を見たい気持ち高まり中なのでした(苦笑)

ま、でも、見に行くなら、もう少し、お勉強してから、、の方が理解できるのかも。
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