佐渡3日目。この日は、パン作りを教わることにしていました。パン作りを教えてくださるのは純子さんです。佐渡ならではの材料を使いたかったのですが、まずは基本のロールパンを作ることになりました。いちから純子さんが教えてくださいました。
途中で失敗もありました。生地を寝かせる時にかぶせた濡れふきんが、生地にくっついてしまったのです。濡れふきんをはがす時に、せっかく整えた形が崩れ、結局丸めて丸パンにしました。
50年前から使っている年代物のオーブンで生地を焼き、ようやく完成!朝9時から午後2時までかかりました。
オーブンで焼いてすぐに食べるパンって、まず小麦が強く香り、口に入れると表面はカリッと、中はふんわり、お店で売っているパンでは到底味わえない贅沢な気分になりますね。純子さんが佐渡産のいちじくで作ったジャムをつけて、おいしくいただきました。