analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

軽トラの車検準備

2024-03-22 00:04:46 | その他

軽トラのユーザー車検に挑戦しようと思う。

車は少し勉強したことが有るので折角だからその知識を有効に、と。

今の時点で調べたことは、

重量税、自賠責を払う。

検査を受ける。

車検証の発行。

ここで点検整備もやってみようと思うのだが、これを付けると車検証の備考欄に整備済み、と書かれるらしい。

まあ、無くても車検は通る。

そして検査の内容で自分では無理なことが有る。

サイドスリップテストと制動力(ブレーキ)、光軸調整だ。

これを予備検査してくれるところが検査場近くにあるとのこと。

テストセンター水戸、というところ。

結構狭いところだが、車が次々に入っていく。

一旦入ったが、そのまま検査しそうだったのでそのまま出てしまった。

HPには基本¥2,500~と書いてあったがいったい全部でいくらかかるのか?

近くに停めて歩いて検査員に聞く。

2,500だけどいい?

あ、はい。

じゃああっちから入って。

手続きも何も無しかい。

入口に近い方から始める。

最初に「初めてですか?」と聞かれたので「ハイ、よろしくお願いします。」と答えたら、なるべく分かりやすいように説明します、と。

後ろの待ってる車を見たら事務員らしき女性がめんどくさそうに乗ってた。

最初、この位置に停めるのが結構むずいかも。腕に自信のある人でないと厳しいと思う。

最初はブレーキテスト。定位置に停めさせられ、ギヤはニュートラルでペダルから足を離す。

指示をされてブレーキペダルを思いっきり踏む。

前輪140キロでOKとのこと。

少し後ろに下がって今度は後輪80キロOK。

そしてサイドブレーキを引くが中々OKが出ず、レバーをかなり持ち上げた。OK。

スピードメーターの測定。ギヤはセカンドからクラッチを繋ぎ、三速に入れてゆっくり加速していく。

ブザーが鳴った時のメーターを読むと42km/hだった。

検査官は43キロだったでしょう、OKですね。とこのレーンは終了。

次のレーンでは、まずサイドスリップ(だと思う)で、2m位後進を二回やったかな。

ここで料金支払い。

アメちゃん二個くれた。

次にライト類。ウインカー、ストップランプを前後。

そして光軸調整。

レベライザーゼロにして、と言われた。

一瞬間が有ったが、ああ、と0に合わせた。

機械を車の前に合わせてロービーム、ハイと調整してくれた。

ゼンショウトウ(前照灯)とか言われて最初判らなかったが、ああ、と理解した。

調整はピラーの前の辺に長いドライバーを突っ込んで調整してた。

二か所あって、多分上下と左右。

こうやるんだ。昔はヘッドライトの下でやってた記憶がよみがえった。

ライトはビームで合わせてあるから、これで大丈夫でしょうと。

YOUTUBEで見たが、合ってなくても車検通った、と言ってたのはこのことだ。

以上で終了。

多分15分くらい。

こんだけやってもらって¥2,500‐というのは国から補助出てるのか?

人は3人は見たが、レーンからすると4人、事務が一人だ。

これで元取れるのか?

100台やって25万だよ?

一人5万・・・ああ、いい商売だ。

 

おっちゃんはぶっきらぼう?までは行かないが、田舎の整備屋って感じ。

他の人はとても親切に教えてくれた。

手順が判れば全く問題ない。

 

20240306

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