入力トランスを使った差動アンプ。
これは使い方が限定されるように思う。
CDを繋いだが結構鳴った。
ハットのフォノイコを600Ω出力で鳴らしたら嵌った。
これを聴くとさっきのCDはマッチングがイマイチのような気がする。
自作のフォノイコも少し落ちる。
っとなると600Ω出力の機器にしか使えないのか?
サンオーディオのSVC-200ANNYVの内部写真を見た。
これは600:600のトランスをバランス入力に使っている。
RCA入力はというとトランス無し。そして入力はXLRとRCAで切り替えスイッチが付く。
っということはやはり600Ω専用なんだろうな。
諦めよう。
ただ、以前のようなトランスの癖が良い感じに聴こえたんだよな。
まえの入力に戻した。
一回換えた回路に戻すのはあまりしたくないのだが、やっぱりこの音が好きなんだ。
トランスと違い、解放された音。
輪郭が少し立っている。
そうだ、TD-2の一次側を600Ωではなく1.2kにしたら自作フォノとマッチングが取れるんじゃないか?
二次側抵抗は、30kATTと組み合わせる抵抗は、30k。
・・・これだと音量絞り切れないな。
やっぱだめか。
20240224