analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

次のプリアンプ その6/6

2024-03-14 00:01:36 | CfD-9 IPT+差動

入力トランスを使った差動アンプ。

これは使い方が限定されるように思う。

CDを繋いだが結構鳴った。

ハットのフォノイコを600Ω出力で鳴らしたら嵌った。

これを聴くとさっきのCDはマッチングがイマイチのような気がする。

自作のフォノイコも少し落ちる。

っとなると600Ω出力の機器にしか使えないのか?

 

サンオーディオのSVC-200ANNYVの内部写真を見た。

これは600:600のトランスをバランス入力に使っている。

RCA入力はというとトランス無し。そして入力はXLRとRCAで切り替えスイッチが付く。

っということはやはり600Ω専用なんだろうな。

諦めよう。

ただ、以前のようなトランスの癖が良い感じに聴こえたんだよな。

 

 

まえの入力に戻した。

一回換えた回路に戻すのはあまりしたくないのだが、やっぱりこの音が好きなんだ。

トランスと違い、解放された音。

輪郭が少し立っている。

 

そうだ、TD-2の一次側を600Ωではなく1.2kにしたら自作フォノとマッチングが取れるんじゃないか?

二次側抵抗は、30kATTと組み合わせる抵抗は、30k。

・・・これだと音量絞り切れないな。

やっぱだめか。

 

20240224

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