analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

トーレンスが不調

2021-08-17 00:02:49 | アナログ

昇圧トランスを色々試したいのだが、まずは片付けよう。

トランスを組み合わせるのにプレーヤーを移動した。

LPを掛けてたら段々曲が遅くなった。

軸受けの油切れ?給油したが直らない。

タンテを手で回すと惰性で回る時間が短い感じ。なんか重い。

軸受け内を綿棒で掃除したりしたが直らない。

ダメっぽい。

やはり軸受け内に入れた円盤がいけないのか。

OGPイメージ

トーレンス改造 - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

アンプ類が結構良いところまで来たので、前から思ってたタンテの軸受けの改造をする。F.B.でタングステンチップというのを教えてもらって、軸受け...

トーレンス改造 - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

 

このチップが真っ直ぐ入らずタンテの軸を5mmほど持ち上げるようになってしまった。

そのためサブタンテの下ギリギリにベルトが掛かる。

回転だけならまだしも、タンテの高さが変となると、直すしかない。

失敗したらゴミ。

あーあ最近トラブルが続く。

個人的にTD‐521は、正統なトーレンスの最後のモデルと思ってる。

これ以降のモデルは・・・

トーレンスと言えばTD‐124まで、とか言う声も聞こえそうだが・・・

 

 

 

どうしようもないので解体する。

何とか円盤を取り出したい。

以前は軸受けをキャビから外せなかった。

圧入してるのかと思ったが、スナップリングが見えた。

ラジペンで外そうとしたが無理だったので、スナップリングプライヤーを買ってきた。

この一個のための道具。勿体ないが仕方ない。

どうやって組んだんだろう?

 

 

 

サブシャーシを外した。

 

MDF?チップボード?なのだが、重い。

軸受けを受けるサブシャーシ部がこんなに小さくていいのか?とも思うが厚みが有ってそんなにやわじゃない。

国産とは質が違う感じ。硬い。

評価が高いのも分かる。

けど、こんな複雑にする意味あるのかは不明。

 

 

 

サブシャーシの軸受けの穴が微妙に小さく偏芯してるので外すのに難儀した。

グリグリやりながらスナップリングを何とか外した。

軸受けに割りばしを当ててトンカチで叩いたがびくともしない。

軸受け外しは諦める。

つづく。

 

20210804

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