ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

ボク、ユーチューバーになるんです!

2024-05-20 | 発達性協調運動障害児

大好きな『恋人達のクリスマス』を練習し始めてから、
みるみる実力を付けてきたダイスケ君(小4)。

簡単なアレンジではありますが、
あっと言う間に全曲が弾けるようになりました

 

「ダイスケ君、こんなに弾けるようになって素晴らしいですね。」

「はい。毎日頑張りました。」

「難しいところも、よく練習出来ましたね。」

「はい。凄く頑張りました。」

「どうしてこんなに頑張れたのですか?」

「ユーチューバーになりたいからです

「えっ? ダイスケ君、ユーチューバーになるの

 

あれ?ららみ先生のお手伝いしてくれるんじゃなかったっけ?(笑)
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【あと100年頑張れそうです】
https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20240318

 

 

「はい、ピアノが上手なユーチューバーになりたいです。」

「そうなんだ。凄いねぇ。」

「次は、『紅蓮華』を練習して、その次は『Lemon』を練習します。」

「えっ?ダイスケ君、『Lemon』知ってるの?」

「はい、ボク米津玄師の『Lemon』が好きなんです。」

「米津玄師の『Lemon』まで知っているなんて凄いね。
でも、あの曲は難しいんだよぉ。」

「ボク、難しい曲の方が頑張れるんです。」

 

確かに

ダイスケ君は、(教育芸術社の)バイエルはなかなか難航していて、
特に両手で弾く迄が凄く大変だったのです。

遅々として進まず、
このままでいくと、6年生になっても「バイエル第1集」かも?
~と心配していたのですが、

最近の躍進ぶりには、本当にビックリしてしまいます。

「恋人達のクリスマス」はト長調なので、
ファの音にシャープ(♯)が付きますし、

その他にも臨時記号が沢山出てきます。

その上、シンコペーションが随所に出て来てリズムも複雑なのです。

そんな曲を両手で弾いてしまうのですから、本当にビックリです。

特に腕を交差してアルペジオを弾くところ等は、
最近までバイエルの初めを練習していた子とは思えない程です。

 

何かの特性を持ったお子さんは、スイッチが入るまでが大変ですが、

一旦スイッチが入ってしまうと目覚ましい上達をすることがあります。

まさに今のダイスケ君がそんな感じです

 

次は『紅蓮華』、その次は『Lemon』
そしてその次は何だろう?
これからのダイスケ君が、本当に楽しみです

 

 

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