ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

新海監督の「天気の子」を観て思った事

2019-07-20 | 読書、文学など

とても美しい映像の映画でした。 

特に、雲の流れや空の色、太陽の光と影、
そして、建物やフェンスの錆の色まで精密に描かれていて、

本当に美しく、すっかり見惚れてしまいました。 

主人公の心の動きと背景が、見事にマッチしていましたし、 

音楽の雰囲気やタイミングも絶妙でした。 

これが日本のアニメの真骨頂だな~と思いました。 

 

内容は。。。 

どうしてもお母さんの立場で見てしまうので(笑)
過剰にハラハラしてしまい、落ち着きませんでした。 

それでも、16歳の男の子の、
若さ故の純粋な気持ちが、ヒシヒシと伝わってきて感動しました。 

相手役の女の子は。。。 

 

昨日公開されたばかりの映画ですし、
ネタバレになっては申し訳ないので、以下は略します(笑) 

 

それにしても、エンドロールを見ていると、
アニメ映画は、多くの、本当に多くの方々によって
制作されていることを、実感させられました。 

 

先日の京都アニメーションの事件は、本当に無念でなりません。 

アニメが好きで、アニメを一生の仕事にしよう

と希望に満ちて入社してきた方々の命が、
テロの様な火災で、一瞬にして亡くなってしまったのです。 

可哀想とか、気の毒、という言葉では表現できない憤りを感じます。 

残念で無念でたまりません。

 

犠牲者の方々の御冥福をお祈り致します。

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