スティーグ・ラーソン(ハヤマワ文庫)
上下の2巻だけど、上巻は冗長で読むのに努力を要する。しかし、後半は一気にスピード感もあり、疾走という感じだ。主人公、リスベットの生い立ちや良くわからなかった人物像が判明する面白さがある。1から3まで読む必然性が出てきた。
内容紹介は
『女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃された。
著者略歴
ラーソン,スティーグ
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』に長く寄稿する。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。日に60本もタバコを吸うヘビースモーカーで、仕事中毒でもあった。パートナーである女性の協力を得て2002年から「ミレニアム・シリーズ」の執筆に取りかかり、2004年に三冊の出版契約を結ぶ 』
・・・映画になっているけど、まだ見ていない。相当評判になっていたけど。
上下の2巻だけど、上巻は冗長で読むのに努力を要する。しかし、後半は一気にスピード感もあり、疾走という感じだ。主人公、リスベットの生い立ちや良くわからなかった人物像が判明する面白さがある。1から3まで読む必然性が出てきた。
内容紹介は
『女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、『ミレニアム』の特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図る者たちに襲撃された。
著者略歴
ラーソン,スティーグ
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』に長く寄稿する。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。日に60本もタバコを吸うヘビースモーカーで、仕事中毒でもあった。パートナーである女性の協力を得て2002年から「ミレニアム・シリーズ」の執筆に取りかかり、2004年に三冊の出版契約を結ぶ 』
・・・映画になっているけど、まだ見ていない。相当評判になっていたけど。