柴田祐紀 (光文社)
いやはや、すいすい読んだけど、ちょっとあり得ない設定と展開で、漫画というか劇画的な印象の出来具合だ。
確かに従来にはなかなか考えつかない、どんでん返し的な終わり方には少々驚いたけど、これでは日本の治安の崩壊になるよね。後は読んでからのお楽しみ。
内容紹介は
『あなたの資産を60%増へ――
裏金、隠し資産、麻薬の売上金……丁重に運用いたします
容姿端麗、頭脳明晰のカリスマ極道・柴崎純也は、飲酒運転で人生を失った元銀行員・後藤喜一をスカウトし、マネーロンダリング専用の投資コンサルティング会社「60%」を立ち上げる。違法行為に気づくも、地下社会のしがらみのない生き方に惹かれていく後藤。柴崎が従来の反社会組織とは違う不思議なコミュニティを形成し、強い絆で勢力を拡大していく中、「60%」の存在意義にも大きな変化が訪れる。やがて来る絶体絶命の破滅……信ずるべきは誰なのか? ハミダシ者たちの苦悩の選択が始まる 』
裏金、隠し資産、麻薬の売上金……丁重に運用いたします
容姿端麗、頭脳明晰のカリスマ極道・柴崎純也は、飲酒運転で人生を失った元銀行員・後藤喜一をスカウトし、マネーロンダリング専用の投資コンサルティング会社「60%」を立ち上げる。違法行為に気づくも、地下社会のしがらみのない生き方に惹かれていく後藤。柴崎が従来の反社会組織とは違う不思議なコミュニティを形成し、強い絆で勢力を拡大していく中、「60%」の存在意義にも大きな変化が訪れる。やがて来る絶体絶命の破滅……信ずるべきは誰なのか? ハミダシ者たちの苦悩の選択が始まる 』
・・・後で「60%」の意味が判明するんだね。お楽しみ。
・・・評価は二分するでしょう。サスペンスものなのでしょうが、あり得ない設定と展開で、このくらい飛んでる内容に違和感のない若い人なら納得か?
・・・好き好きだなぁ。😓