読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「生きていてもいいかしら日記」

2018年02月19日 | 日記
北大路公子(毎日新聞出版)

 抱腹絶倒とはこういうことか、と言ったら大げさだけど、大いに笑える。
 場所が札幌、どの辺りか見当もつかないが、多分東の外れに近いとこかい?なんて思う。ちょっぴり辺鄙な感じもするけど、意外とススキノに近かったりして。それでも創生川を渡ったら、すぐでないかい?という感じ。

 嘘とほら話で世界を相手にするとこんな感じになるんだろうか。

 内容紹介は
『中年で独身、親と同居。最強の酒飲みにして最悪のほら吹き。
大爆笑必至につき人前では読まないで下さい。「サンデー毎日」大好評連載エッセー。

<目次>
じいさんの説教
乳の立場がない
パンツを下げた夜
人生を変えた偉人伝
「余力」が欲しい
体脂肪と時計の針
ろくでもない判断力
泥酔メールの謎
オバチャンは聞いた
物悲しい秋の一夜
キミコが結婚できない理由
とある一日の出来事
吠え犬と負け犬の大勝負
オバチャンを泣かせるな
圧力鍋と私の十五年戦争 ほか

私の心を奪った酒場たち(1)
「経文酒場」 ほか                     』

気になる著者は
『40代、独身。好きなもの、昼酒。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」。“いいとこなし”に見えるけれど、なぜかおかしいキミコの日々。「結婚しないの?」と聞かれた時の答え方、圧力鍋との15年戦争、父のゴミ分別の不可解なルール、朝はなぜ眠いかについての考察など、日常の出来事に無駄な妄想で切り込んでいく。読んでも何の役にも立たないけれど、思わず笑いがこみあげて、不思議と元気が出てくるエッセイ集。

著者略歴
北大路/公子
北海道生まれ。大学卒業後、フリーライターに。新聞の書評欄や文芸誌などに寄稿  』

・・・まあ笑ってけれ!
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