読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

大晦日

2013-12-31 19:02:30 | ウェブ日記
今日は大晦日。
一年最後の日です。
私は実家に帰省して、ゆっくり過ごせています。
ありがたいことです。
後は年を越すのみとなりました。

目指していた資格二つのうちの一つ、「電気通信設備工事担任者 AI・DD総合種」については先日結果が来て、無事に合格しました。
次の目標は1月下旬の「電気通信主任技術者 伝送交換主任」。
ちょっと予定が狂ってここ二週間ほどは勉強出来ていませんが、年が明けたら再び頑張る予定です。

何だか今年は、例年以上にあっという間に大晦日を迎えてしまいました。
まだ年を越す実感が湧かないくらいです。
年越し、元旦(1月1日の朝)、元日(1月1日)、三が日と過ごしていくにつれ、段々と新年の実感が湧いていくのだろうと思います。

ちなみに今日は年間を通して非常に珍しい、夜に明治神宮の門が開く日。
とんでもなく大勢の参拝客が詰め掛けます。
明治神宮が好きな私としても一度年越しの明治神宮に初詣しに行ってみたいものです。

というわけで皆様、良いお年を

虎の威を借りる

2013-12-28 17:13:22 | ウェブ日記
※「安倍晋三首相が靖国神社に参拝」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「安倍首相の靖国参拝 ツイッターの声」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

安倍晋三首相の靖国神社参拝についてアメリカが懸念を示したことで、テレビ・新聞に代表される既存マスコミのいつもの靖国参拝批判にさらに拍車がかかっています。

いつも「中国が猛反発しています。韓国が猛反発しています。靖国参拝は悪いことです」
今回「中国が猛反発しています。韓国が猛反発しています。アメリカも懸念を示しています。靖国参拝は悪いことです」

…日本マスコミは他国の威を借りて日本を批判するのが本当に好きですね
「中国がこう言ってる。韓国がこう言ってる。よって日本の首相の行為は悪だ」←この論調は一体どこの国のマスコミなのかと思いますよ、ほんと。
今回は中国韓国に加えてアメリカが懸念を示したためいつも以上に大はしゃぎで安倍首相バッシングをしているように見えます。
これについてもツイッターでは鋭い指摘をしている方がいたので、代表的なものを以下にご紹介します。


有本香@arimoto_kaori

安倍総理の靖国参拝に米国が「失望」を表明したと騒いでいる人がいる。
日頃「反米」を気取っている人々が、この段になるとやおら米国のご託宣をありがたがるとは片腹痛い。
私たち日本人が今までどれほど米国に「失望」させられてきたか。
彼らはそんなこともすっかり忘れてしまったのにちがいない。

822人がリツイート


フィフィ@FIFI_Egypt

日本が"らしさ"を表現すれば右寄りと叩くマスコミ。
安倍総理の靖国参拝に米国が失望したから何なの?
不都合な政権を潰そうとする彼らの言い分は焦りでしかない。
どの国の顔色も伺う必要はない、外交関係すら見直す時期なのかもしれない。
国民の要求に応え国民を優先するのが日本のあるべき姿だから。

1740人がリツイート


『日頃「反米」を気取っている人々が~』はまさしくそのとおりで、特にテレビニュースでは日頃「またアメリカの言いなりか!」とよく言っているのにこういう時だけアメリカの威を借りるのは矛盾していると思います。

ちなみに一応指摘しておきますと、アメリカはアメリカの国益で動くのであって、100%何もかも日本の味方をするということはまずありません。
共和党と民主党という二大政党の、どちらの政権かによっても対日姿勢は微妙に変わってきます。

覇権主義国家・中国が日本の領土である尖閣諸島侵略への野望を露わにする昨今。
私的にはアメリカは安全保障上極めて重要な国との認識ですが、だからと言って「アメリカが懸念を示しているんだから靖国参拝は悪だ」は明確に間違っています。

なぜなら日本の首相が日本のために戦ってくれた先人に感謝し、尊崇の念を表することは、当たり前のことだからです。
世界中どこの国でも、自分の国のために戦ってくれた先人には感謝します。
中国も韓国もアメリカもそれを邪魔することなど許されませんし、それは「内政干渉」と言います。
虎の威を借りて日本批判ばかりしていないで、こういった当たり前のことをきちんと報じるべきであると、私は思います。

安倍首相の靖国参拝 ツイッターの声

2013-12-27 21:49:25 | 政治
※「安倍晋三首相が靖国神社に参拝」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

安倍晋三首相の靖国神社参拝について、ツイッターでは賛成・支持の意見が非常に多く飛び交っています。
テレビ・新聞の既存マスコミが中国と韓国の代弁者のような報道をしバッシングしているのとは対照的です。
そこで今回はツイッター上の印象的なツイート(つぶやき)をご紹介します。
なお「リツイート」とはその人のつぶやきが他のツイッターユーザーによって紹介され広まっていく「情報の拡散」を意味しています。
各ツイッターユーザーには「フォロワー」というブログでの読者に該当する人達もいるので、リツイートされればされるほど、乗数的にどんどん情報が広まっていくということです。
紹介ツイートを通じてテレビニュースのようにネガティブな意見ばかりではないというのを知って頂ければと思います。


フィフィ@FIFI_Egypt (タレント)

靖国参拝で日中韓関係が悪化するとマスコミは騒いでるが、それ以前にどんだけ中韓代表が日本に暴言を繰り返し、強硬姿勢を続けてきたか並べてみ?
関係悪化の発端は靖国参拝じゃないのだよ。
国民は全部知ってるし、むしろ堪忍袋の緒が切れそうなくらいだ。
日本が強気に出ると否める報道には憤りを感じる。

3784人がリツイート


中山なりあき@nakayamanariaki (衆議院議員)

安倍総理の靖国参拝を報ずるNHKのニュースを見て不快感を覚えた方は多いと思う。
まるで中韓にどうぞ抗議して下さいと言わんばかり。
明日のワイドショーまで不快なコメントが続くだろう。
しかし、靖国参拝はまさに「今でしょう」のグッドタイミングだった。
籾井(もみい)新会長に内部改革をやってもらいたい。

993人がリツイート


中山なりあき@nakayamanariaki

安倍総理が靖国神社に参拝したがコメントをとマスコミ。
第一次安倍内閣で参拝できなかったことが痛恨の極みと言っておられたし、区切りの日でしょう。
中韓との関係も当面改善されそうもないし、何か言ってきたら宗教的な内政問題だと捨て置けばいい。
マスコミが騒ぐのが一番いけないと答えておいた。

1232人がリツイート


百田尚樹@hyakutanaoki (作家)

安倍晋三総理が日本の首相として、七年ぶりに靖國神社に参拝された。
日本のために戦い、尊い命を捧げた英霊に対し、一国の首相が感謝し、尊崇の念を表するのは、当然のことである。
私もあらためて英霊たちのご冥福を祈りたいと思う。

1394人がリツイート


くっくり@boyakuri

安倍総理靖國参拝、町の声も含め「中韓との関係が悪化している時期になぜ参拝するのか」という声がよく伝えられていますが、そういう人たちは関係良好な時に参拝したらしたで「せっかく中韓との関係が上手く行ってるのになぜ参拝するのか」と言うに違いありません。

130人がリツイート


植村真太郎@s_uemura

安倍総理の靖国参拝のテレビ報道今見たが到着後車降りてまず遺族会の方々のところへ歩み寄ってお辞儀をしていた場面は映ってなかった。
その誠実なところが安倍さんらしくてよかったのに。
僕がしっかり写真撮りました(^_^)v
http://pbs.twimg.com/media/BcYx1DnCQAAErpB.jpg:small

4878人がリツイート


石平太郎@liyonyon (中国出身の政治評論家)

安倍総理の靖国参拝を受け、韓国政府関係者は読売新聞にたいし、「(関係改善への)努力を水泡に帰す」と批判したという。
しかし韓国は今まで、一体何の「努力」をしてきたのであろう。
銃弾提供の一件にしても、日韓関係改善への安倍政権の努力は、むしろ韓国によって水泡に帰されたはずである。

735人がリツイート


石平太郎@liyonyon

安倍総理の靖国参拝で、「それでは中韓との首脳会談は不可能となった」との意見が上がって来ているが、しかし中韓両国最近の言動からしても、首脳会談のドアは既に彼らによって閉ざされていることはよく分かる。
つまり、総理が参拝しても参拝しなくても、かの両国との関係改善はもともと無理である。

929人がリツイート


田母神俊雄 @toshio_tamogami (元航空幕僚長)

安倍総理が遂に靖国参拝を実施しました。
日本のマスコミは批判的な報道をしていますが、これで日本も戦後レジームからの脱却に向けて一歩前進です。
中国、韓国との関係はもともと悪いのだから気にする必要はありません。
この二国は外交を有利に進めるための手段として靖国参拝に反対しているだけです。

4026人がリツイート


和田政宗@wadamasamune (参議院議員)

安倍総理の靖国神社参拝。
もっと当たり前に参拝できるようにしなくてはならない。
日本国、日本国民のために命を捧げられたご英霊に哀悼の意と感謝の念から参拝するのは、政治家としても国民としても当たり前のことです。
私も終戦の日、例大祭のみならず、24日に昇殿参拝していますし新年も参拝します

313人がリツイート


井上太郎@kaminoishi

安倍総理靖国参拝を批判するマスメディア・野党・中韓等には何を言っても無駄です。
どんな正論も通じません、愛国の気持ちがありません。
安倍総理の靖国参拝批判に対抗できるのは、ただ国民の圧倒的支持しかありません。
日本国民の圧倒的支持は、それが民意となります。安倍総理の靖国参拝、絶対支持!

255人がリツイート


井上太郎@kaminoishi

安倍総理の靖国参拝、安倍総理は日本の総理大臣です。
第一に当然ですが日本と日本国民の為に政治をします。
日本国を舵取り、日本国民を優先します。
中韓に配慮し言い分聞いて日本と日本国民に何か良いことありますか?
日本国民より中韓の国民感情を優先する理由ありますか?
日本国のリーダーです。

392人がリツイート


佐藤正久@SatoMasahisa (参議院議員)

安倍総理の靖国神社参拝。
マスコミはヘリコプターからの中継する等大きく取り上げているが、国に殉じた英霊への哀悼のまことを捧げ、国の安寧と発展を願うものであり、できるだけ静かな環境下で参拝できればと、個人的には思う。
就任1年という区切りの日の参拝、総理の強い思いを感じる。
決断を支持!

2082人がリツイート


安倍晋三@AbeShinzo (衆議院議員、第96代内閣総理大臣)

日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈り致しました。
同時に、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=457161661073949

4807人がリツイート


これらを見れば明らかなように。
私はもう、テレビ・新聞の既存マスコミによって「嘘の世論」を作り出すのは限界に来ていると思います。
ネットが発達した今、テレビ・新聞の偏向報道(偏った報道のこと)への怒りの声は大きくなるばかりです。
いくらテレビで「中国が猛反発しています。韓国が猛反発しています。靖国参拝は悪いことです」とネガティブな世論誘導をしようとしたところで、それが完全に通用したのは過去の話。
ブログ、ツイッター、フェイスブックなど、いくつもあるネットの情報ツールの一つである「ツイッター」だけ見ても、これほどの声があるのです。
これまでのような既存マスコミの世論誘導では抑え切れなくなってきています。

やはり今は時代の節目。
2年4ヵ月前くらいからその傾向が特に顕著になっていますし、既存マスコミとの攻防はこの先もしばらくは続いていくと思います。

安倍晋三首相が靖国神社に参拝

2013-12-26 22:55:06 | 政治
本日12月26日、安倍晋三首相が靖国神社に参拝しました。
今日は昨年の12月26日に政権が発足してからちょうど一年に当たります。
安倍晋三首相は第一次安倍内閣時代に靖国神社に参拝出来なかったことを「痛恨の極み」と述べていて、ついに悲願を果たすことになりました。

日本の首相が日本のために戦ってくれた先人に感謝し、尊崇の念を表することは、当たり前のことです。
世界中どこの国でも、自分の国のために戦ってくれた先人には感謝します。
この当たり前のことを、日本の首相としてしただけです。

例によって中国と韓国と日本マスコミが猛反発して文句を言っています。
まず靖国神社参拝は日本のことであって他国にとやかく言われるようなことではないですし、それは「内政干渉」と言います。
中国と韓国とアメリカは日本への内政干渉をやめるべきです。

また中国と韓国の場合は靖国神社に参拝しなくても一年中日本に因縁をつけ、文句ばかり言っていましたよね?(特に韓国)
一年中日本に因縁をつけ、文句ばかり言っている件については過去にも「日韓通貨スワップ協定展望」の記事などに書いています。
本当にいい加減にしろという話で、このような悪質な反日国家がクレーマーの如く騒ぐからという理由で日本の首相が靖国神社を参拝出来ないということがあってはなりません。

それと、これもいつものことですが、日本マスコミが日本ではなく中国と韓国の側に立ったおかしな報道(偏向報道と言います)をしているので、以下の二つの記事を貼っておきます。

NHKの言う「アジア諸国」について
その「世界」とはどこの世界か

特に読んでほしいのが『その「世界」とはどこの世界か』で、世界が中国と韓国とアメリカの三ヶ国しかないかのような報道に対して疑問を提起しています。
今回もマスコミ報道に出てくるのは中国と韓国とアメリカの三ヶ国だけで、「中国と韓国に加えてアメリカだって懸念を示しているんだ、靖国神社参拝は悪だ!」みたいなことを言っていますね。
日本のマスコミなのにこれは異常なことです。

ここでよく考えてほしいのが、まず中国と韓国は日本に一年中因縁を付け文句ばかり言ってくる悪質なクレーマー国家だということ。
最初から話し合いが通じるような相手ではないのです。
アメリカから見てもこの二ヶ国(特に韓国)には何を言っても無駄で、「もう少し反日ぶりを何とかしろ」と言ったところで聞きはしないでしょう。
そうなると日本に「あの二ヶ国に配慮しろ」と言ってくるのでしょうが、これ以上一体何を「配慮」しろというのでしょうか。
もう十分すぎるほど配慮してきたでしょう。
日本マスコミも必ず「中韓に配慮しろ」というお馴染みの偏向報道を展開しますが、ずっと配慮し続けた結果仲良くなるどころか、この二ヶ国はさらに反日ぶりをエスカレートさせています。
配慮すればするだけ図に乗るまさしく悪質なクレーマーを相手に、「配慮して靖国に行かない」のではこの先さらに相手の図に乗り具合がエスカレートするだけです。

私は今回の安倍晋三首相の靖国神社参拝、支持します。
日本の首相が日本の先人に感謝するのは当たり前のことです。

他人事

2013-12-25 22:16:38 | ウェブ日記
※この記事は「吉松育美さんの涙の訴え」からの続きとなります。

以下は吉松育美さんオフィシャルブログ12月16日の「外国人記者クラブにて記者会見 」の記事にある一言です。

日本の「見てみぬふり」、「臭いものに蓋」という文化が露骨に表れている気がします。

…これはそのとおりだなと思います。
前者は他人の身に起こっていることへのリアクション、後者はテレビ・新聞に代表される日本マスコミの報道姿勢が当てはまります。

まず前者の「見てみぬふり」について解説します。
やはり人間、自分や家族以外の他人の身に起きていることとなると、関心が低くなっていきます。
私もそうです。

12月20日と21日に、ブログを更新していないのにアクセスが急上昇していました。

2013.12.20(金) 1978PV 1090IP 321位 / 1966328ブログ
2013.12.21(土) 2174PV 1240IP 240位 / 1966593ブログ

これは20日に映画「おおかみこどもの雨と雪」が日本テレビの「金曜ロードショー」で放送されたからで、金曜の夜から急激におおかみこども関連の検索でのアクセスが増加していました。
一番気力が充実している時の私であれば、このタイミングを逃しはしなかったでしょう。
このタイミングで吉松育美さんの記事を書き、酷いことが起きているのを訴えていたはずです。
私はこの時、非常に疲れていました。
なのでこの好機を前にしても気力が出ず、記事を書くには至りませんでした。
これが今回の記事のタイトルにもなっている「他人事」で、自分のことか他人のことかによる意識の差がこういった時に出ます。
仮に似たようなことが自分の身に起きた場合はこの疲れている状況でも動いたのではないかということです。

ただし物事にはもう一つの見方があって、多くの人に訴える好機であった20日と21日を逃しつつも、2日後の23日に記事を書くに至りました。
ついに腰を上げたというわけです。
これはとても大事なことで、最後まで何もしないより途中からでも何かしたほうが断然良いです。
微力ではありますが、こういった事件が起きていることの周知拡散に力を添えることが出来ました。

次に後者の「臭いものに蓋」について解説します。
私がこの問題に関心を示したのは、私自身が最も許せないと考えている人達が関与しているからです。
それがテレビ・新聞の「既存マスコミ」で、この人達は現在まさに「臭いものに蓋」のようにこの件を隠蔽し、国民に対して報道していません。
特に日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日など、日頃は芸能関連のニュースが大好きでよく放送しているのに、この事件については既存マスコミの伝家の宝刀「報道しない自由」を行使し、隠蔽しています。
暴力団との関係が指摘される大手芸能プロダクション「株式会社ケイ・ダッシュ」の役員、谷口元一氏が起こした事件なだけに、そちら側の勢力と同類である既存マスコミとしては報道したくないのでしょう。
この時点で報道機関として終わっています。

「報道の自由」「国民の知る権利」を主張する人達が自分達に都合の悪い情報は「報道しない自由」で隠蔽し国民の知る権利を侵害するという、笑えない状況です。
特定秘密保護法案を「秘密反対」と批判しておきながら自分達はこの件を「秘密」にして隠すという、本当に悪質な人達だと思います。

最新のブログ記事によるとこの事件について安倍晋三首相の奥様、安倍昭恵夫人が本格的に動き出したようです。
ミス・インターナショナル吉松育美さんに好き放題犯罪行為をしてきた株式会社ケイ・ダッシュの役員、谷口元一氏もただでは済まないのではないでしょうか。
悪質な人達が好き放題し報道もろくにされず、隠蔽されるこの現状は何とかしないといけないと思います。

吉松育美さんの涙の訴え

2013-12-23 15:01:23 | ウェブ日記


2012年に日本人初のミス・インターナショナル(世界屈指のミス・コンテスト)に輝いた吉松育美さんが、大手芸能プロダクションの役員に脅迫されていたことを告発し、大問題になっています。
その大手芸能プロダクションとは暴力団との関係が指摘されている「株式会社ケイ・ダッシュ」。
そこの幹部の谷口元一氏がだいぶ前から脅迫やストーカー行為を行っていたようです。
吉松育美さんは今年のミス・インターナショナル世界大会に前年度優勝者として出席し、今年の優勝者に王冠とガウンを渡すはずでした。
しかしケイ・ダッシュ役員の谷口元一氏はここにも圧力をかけ脅迫し、吉松育美さんは今年のミス・インターナショナル世界大会に出席することが出来ませんでした。
ミスとしての最後の大役の舞台を奪われてしまいました。

吉松育美さんのオフィシャルブログでも、ご本人がこの件への記事をいくつか書いています。
http://ameblo.jp/ikumi-621/

ところで日本人初のミス・インターナショナルが大手芸能プロダクションの役員に脅迫され、今年のミス・インターナショナル世界大会への出席まで妨害されたという大事件なわけですが、みなさんこのことを知っているのでしょうか。
知らない人も多いのではないでしょうか。
なぜかというと、テレビ、新聞に代表される日本の大手マスコミがこぞってこの件を隠蔽し、全く報道していないからです。

ちなみに世界では非常に大きなニュースとなっています。
日本マスコミの隠蔽に愕然とした吉松育美さんが日本外国特派員協会で記者会見し、海外向けにこの件を訴えたからです。
世界のマスコミの方が普通の反応で、普通はミス・インターナショナルが犯罪行為を受けこんな酷い目に遭っているとなれば大々的に報道されます。
異常なのは日本のマスコミのほうです。

今まで何度となく指摘してきたように、日本のマスコミは声高に「報道の自由」「言論の自由」「国民の知る権利」などと主張する割に、自分達に都合の悪い情報は報道しないで隠蔽するということをよくします。
「株式会社ケイ・ダッシュ」のように、この手の黒い芸能プロダクション絡みの事件ともなれば、日本マスコミは全然報道しなくなります。
これはネットでは「報道しない自由」と呼ばれ蔑まれていて、マスコミの悪質な情報隠蔽に憤っている人が多いです。

そして思い出してほしいのが、つい最近「特定秘密保護法案」を巡ってマスコミが総力を挙げて「国民の知る権利が侵害される!」などと大騒ぎしていたこと。
法案への一方的な大バッシング(偏向報道と言います)を展開していたではないですか。
あれだけ「国民の知る権利」とやらを主張しておいて、自分達は都合の悪い情報を報道せずに隠蔽し「国民の知る権利」を侵害するというのは、一体どういうつもりでしょうか。
こういう人達が「知る権利!」と騒いでも全然説得力がありません。
現状ではテレビと新聞の既存マスコミしか情報源がない人はこの件を知ることが出来ません。
この事件が世界では大々的に報道されているのに日本では隠されているのは明らかに日本マスコミの大罪であると、明確に指摘しておきます。

「大地のゲーム」綿矢りさ

2013-12-18 19:44:36 | 小説
今回ご紹介するのは「大地のゲーム」(著:綿矢りさ)です。

-----内容-----
私たちは、世界の割れる音を聞いてしまった―。
21世紀終盤。
巨大地震に見舞われた首都で、第二の激震に身構えつつ大学構内に暮らす学生たちと、その期待を一身に集める<リーダー>。
限界状況を生き抜こうとする若者の脆さ、逞しさを描く最新長篇!

-----感想-----
この小説は東日本大震災をモデルにしたのだと思います。
首都東京を襲った巨大地震。
街中が壊滅し、絶望の中に暮らす「私」「私の男」「リーダー」。

物語は「学祭二週間前」から始まります。
大地震の後で奇跡的に形を保つ大学構内にて、形成されていくコミュニティー。

「反宇宙派」なるなぞの組織も出てきます。
”大きな支配に疑問を抱き、個人へ立ち返る精神、指導者も国家も我が国も他国も世界もすべてを疑う精神”とのこと。
リーダーが文字どおり「リーダー」を務め、「私」と「私の男」もそのメンバー。
歪な世界となってしまった大学構内にて徐々に勢力を伸ばしていきます。

「あの夏の日以来」や「あの日」という言葉が何度も出てきます。
P30 あの夏の日未曾有の大地震が私たちを襲った。そして、また一年以内に巨大な地震が来ると政府は警告している。

どうやら「あの夏の日」に大地震が首都東京を襲い、さらにまた一年以内に巨大な地震が来るようです。
大学の中が主な舞台なのですが、家に帰らず、大学に寝泊りしている人がすごく多いです。
大地震の日以来、みんなどこか歪んでしまった印象を受けます。
「どうせもうダメだ」というような。。。
それらの秩序を何とか保っているのが「リーダー」です。

絶望的大地震がすぐ目の前に迫っていて、ワクワクするような展開ではないですが、そんな中にも綿矢さんらしい表現があったのでご紹介。

P34 私は野良猫、爪のかわりに見えない槍を持って生きている


こういうの、綿矢さんらしくて良いんですよね
キラリと光る独特な表現が出てくるとことがあります。

物語は次第に「学祭一週間前」→「学祭二日前」→「学祭当日」と、学祭の日へと向かっていきます。
学祭の日に何が起きるのか、まさか本当に大地震が来るのか…
ここが山場です。
緊迫の物語後半、なかなかの読み応えでした。
いずれ必ず起きると言われている首都直下型地震なだけに、その時自分はどこに居るのだろう、無事で済むのだろうかといったことも少し考えさせられました。


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山本太郎議員がテロ行為を示唆

2013-12-05 06:39:22 | ウェブ日記
山本太郎議員がテロ行為を示唆して話題になっています。
同氏は昨日、特定秘密保護法案を巡り、「(法案を成立させないためには)採決の日に議員を国会に入れなきゃ良いんですよ。百万人ぐらいの人達が国会周辺に集まりましょうよ」などと発言。
実力行使で国会議員を国会に入れさせないようにしようという旨の発言をしています。

こういうのを、テロ行為と言うのですよ。
自民党の石破茂幹事長のテロリスト発言がバッシングされていますが、山本太郎氏の発言などまさにテロリストそのものじゃないですか。
国民の投票によって選ばれた議員逹によって政治を行う「議会制民主主義」を完全に否定し、実力行使によって自分達の要求を押し通そうとしているのですから。
この考え方は「民主主義」をことさら主張する割りに自分は民主主義を無視したやり方をするというもので、反日左翼思想の人に多く見られる傾向です。
「要求を押し通すためなら自分達は何をしてもいい」という考え方です。

山本太郎氏の場合は「中核派」という極左過激派テロリスト集団(実際に何十人もの人々を殺害しています)に支持されているのですが、さすがに中核派とタッグを組むだけあって考え方が極左過激派だなと思います。
俳優→反原発活動家→極左過激派活動家と、どんどんやることが先鋭化していますね。
こんな人が先の参議院選挙で当選して国会議員になっているのだから困ったものだと思います。

4年前と今

2013-12-02 20:39:37 | ウェブ日記
4年前と今で、全く同じことが起きているなと思います。
すごく重なります。

4年前は「一度民主党にやらせてみよう」の大合唱のもと、色々なテレビ番組や新聞記事で政権交代を煽っていました。
今は「特定秘密保護法案に反対しよう」の大合唱のもと、色々なテレビ番組や新聞記事で反対キャンペーンを張っています。
思い出してほしいのが、マスコミが煽ったとおりに政権交代を選択した結果、日本がどうなったかということ。
何か良いことはありましたか?
何もなかったでしょう。
それどころか、民主党政権によって経済も外交も壊滅してしまいました。

上記のことから私は、マスコミが国民に考える余地も与えないくらい一方的な論調を張っている時は、すごく怪しい時だと思います。
マスコミによれば「国民の多くが反対している、よって反対が正しい」とのことですが、朝から晩まで色々なテレビ番組で「反対」に誘導するような報道ばかりしていれば、見ている国民は自然とそちらに誘導されてしまうでしょう。
「民主党はクリーンでオープンな素晴らしい政党、一度やらせてみよう」と煽っていた時と同じ手法です。
私の見ている限りでは最初から「反対」の結論ありきですごく報道が偏っていると思います。
週末に見たTBSの「報道特集」や「サンデーモーニング」で強くそれを感じました。
これこそ「国民の知る権利の侵害」だと思います。
公平な報道をしないのですから。
「公共の電波」を扱う公平であるべきテレビ局が、こういう偏った報道をしてはいけないのですよ。
見ている国民が世論操作・世論誘導されてしまいます。
「放送法」にも規定されていることです。

法案反対のデモが大々的に取り上げられたりもしていますが、デモを煽動しているのは山本太郎氏への支持表明で有名になった極左過激派テロリスト集団・中核派などです。
正真正銘の危険な集団です。
その辺りのことをマスコミは国民に隠し、「一般市民によるデモ」と報じています。
ここでも国民に実態を伝えておらず、「国民の知る権利」を侵害しています。
露骨に偏った報道をし、自分達の勢力(反日左翼勢力)に都合の悪いことは報じないという、これでよく「言論の自由」「報道の自由」「国民の知る権利」などと言えたものだなと思います。

こういった法案自体は賛否両論あるとは思いますが(私は国内スパイへの安全保障情報の漏えい防止の観点から必要だと思います)、マスコミによって意図的に「反対」に誘導するキャンペーンが張られていることを知っておいてほしいです。
それを知っておかないと4年前のように、知らないうちにマスコミに都合の良い方に誘導されてしまうと思います。

七五三

2013-12-01 15:38:15 | ウェブ日記


11月の土日祝日は、各地で七五三が行われていました。
私が明治神宮に参拝した時も七五三の親子連れの姿がたくさんありました。
晴れ着姿の子供たちがたくさん居て活気に満ちていました

七五三で思い浮かぶのは、私が参加した地元の七五三。
神社の拝殿に上がって御神酒(おみき)と呼ばれる日本酒を飲んだのですが、子供の舌には合うはずもなく、非常に不味かった記憶があります
記憶にある限りではそれが初めてお酒を飲んだ時だったかなと思います。
ちなみに日本酒に限らずお酒類は今もあまり飲めないです。

他に七五三で思い浮かぶのは千歳飴と晴れ着で、御神酒ともども普段はなかなか縁のないものばかりです。
普段は縁がないからこそ小さい頃の記憶でもハッキリと覚えているのではないかなと思います。
日本酒の苦味はなかなか強烈でした(笑)
明治神宮で見かけた七五三の子供たちも、珍しいものを着て珍しい飴を貰ったイベントとして、記憶に残るのではないかと思います。